午後6時前、シトシト
雨が降っておりました。
甥(中学2年)が部活を終えて帰って来る頃です。
甥 :
ただいま。
おかえり…なんでお前そんなに髪が濡れてんの? 傘持ってへんかったん?
甥 : 折り畳み傘持ってたんやけど帰るだけやし、そんなに雨も降ってなかったから面倒で
アホやな
風邪ひいても知らんで
そんな甥が
甥 :
今日は人の優しさに触れたんや
とホクホク
しながら言ってきた。
んん
どういうこと 
聞けば「 傘を差していなかった甥に一緒に傘に入って帰ろう 」と言ってくれる友人がいたり「 ちょうど子供を迎えに来ていた友人や友人の親御さんが自宅とは真逆の方向なのに車で帰りを送ってくれたり 」したそうだ。
そんな事があったんか~ええ人達やな
優しさにふれると心があったかくなるな 
甥 :
うん、あったかい気持ちになったよ
嬉しかったからね~
っていうか

そもそもお前が面倒やからって傘ささへんかったんが原因やろ!!!
甥 :
そうなんです、すいません
まぁ~もらった優しさの分、声掛けてくれた友達にも他に困ってる人がいたら優しさは渡さなあかんで 
たとえば
友達が鼻水出てんのにティッシュなかったらサッと渡してあげなよ(笑)
甥 :
なんか思ってたのと方向違うけど…とりあえず、うん(笑)
優しさに大きいも小さいもない。 そう思え、感じられることが大事なのだ

甥(中学2年)が部活を終えて帰って来る頃です。
甥 :



甥 : 折り畳み傘持ってたんやけど帰るだけやし、そんなに雨も降ってなかったから面倒で



そんな甥が
甥 :


とホクホク

んん


聞けば「 傘を差していなかった甥に一緒に傘に入って帰ろう 」と言ってくれる友人がいたり「 ちょうど子供を迎えに来ていた友人や友人の親御さんが自宅とは真逆の方向なのに車で帰りを送ってくれたり 」したそうだ。



甥 :


っていうか


甥 :



たとえば
友達が鼻水出てんのにティッシュなかったらサッと渡してあげなよ(笑)
甥 :

優しさに大きいも小さいもない。 そう思え、感じられることが大事なのだ
