うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

植物育成雑記(12)

2022-05-12 | 植物育成雑記

今回は、蕾の状態から花が開いた牡丹玉、線香花火のようにたくさん花が咲いたオレンジ色のレウイシア、もう少しで花が咲きそうな青い渚の記事になります。

 

             【牡丹玉(ギムノカリキウム属)】
ピンクの花が咲きました。ですが、花が開いているのを見たのは写真を撮った日のみで、あとは閉じてしまっています。以降の日も晴れている時はありましたが、もう少し強い日差しが必要なのか1回花が開くと後は閉じたままになってしまうのか、牡丹玉を育てたのは初めてなので判断が出来ないでいます。
ネットの画像や写真の花のしべを見る限りでは、まだ花が開きそうな余地がありそうに感じますが、また開いた花姿を見せてくれたら嬉しいですね。

 

              【レウイシア・コレチドン】
真上から見るとパチパチと弾けている線香花火のようです。こう綺麗に咲いてくれると他の花色も揃えたくなってしまいますね。2枚目では新たな花芽も出て来ていて、長く楽しめそうな予感がします。

👇花弁の形が不揃いな花も見られましたが、花弁の数も結構幅があるようです。1枚目の多いもので14弁、2枚目の少ないもので8弁ありました。

 

               【青い渚(エケベリア属)】
オレンジ色と黄色のツートンの花色が鮮やかですね。今年は5本の花茎が出て来ました。ケモケモで木立ちしている姿は面白くもありますが、この青い渚は高さが出ないようにしたいので、花が終わったら仕立て直しをする予定です。

👇1枚目より12日前の写真です。まだ花径もそんなに伸びておらず、花も目立ってはいません。「まだまだ伸びるぞ」と言う雰囲気が感じられます。