うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

スギ

2017-12-24 | 植物

こちらでよく見る常緑針葉樹と言うと杉と松の仲間になるでしょうか。
花粉症の原因として厄介者の杉ですが、冬の雪を被っている姿は趣を感じさせます。
日にち的には緑と白でクリスマスっぽいかな?(苦笑)

(撮影日 2017/12/20)


ミヤマガマズミ

2017-12-20 | 植物

しおしおになっていたミヤマガマズミの実です。ミヤマガマズミの冬芽は赤く頭頂部に毛がぴょこっと生えています。こちらではミヤマガマズミと比較すると少ないですがガマズミも生えていて、ガマズミの冬芽と若い枝は灰褐色で毛むくじゃらという印象があります。

(撮影日 2017/12/10)


落ち葉

2017-12-17 | 

雪の上に落ちたコナラの葉です。葉が落ちた後薄い積雪があり、日が当たって落ち葉が熱を吸収し、周りの雪を融かしたという感じでしょか。

(撮影日 2017/12/10)


冬枯れ

2017-12-16 | みんなの花図鑑

                   ☟ツルアジサイ
最初はヤマアジサイかと思いましたが、枯れた実の上に付いている突起(花柱)が2本なのでツルアジサイのようです。ヤマアジサイの花柱は3~4本だそうです。

☟ゴマナかな?

(撮影日 2017/12/10)


雪から顔を出す常緑広葉樹

2017-12-15 | 植物

積雪がまだ少なかったので、樹高が低い緑の常緑広葉樹と雪との共演を楽しむことが出来ました。

☟エゾユズリハ

                 ☟ハイイヌツゲ?の幼木
今まではイヌツゲと思っていましたが、調べてみるとハイイヌツゲと言う種もあるそうです。周りにあった同じ種の幹が斜上していたように感じたので、ハイイヌツゲかもしれません。

(撮影日 2017/12/10)


モミジの葉ひとひら

2017-12-15 | 植物

枝からぶら下がっていたヤマモミジの葉を撮ってみました。今の時期のモミジ類の葉は、枝に葉が残っていても水分が抜けてくしゃくしゃになっていることが多いので、葉の形が比較的分かる姿が見られて少し得をした気分になりました。

(撮影日 2017/12/10)


ヌルデとクズ

2017-12-13 | 植物

冬枯れの赤褐色のヌルデの実と黄土色をしたクズのさやです。
色合いの組み合わせが面白かったので撮ってみました。

(撮影日 2017/12/10)


☟葉のある時期のヌルデの実です。

☟葉のある時期のクズの実です。


ニセアカシアとつる性植物の残り葉

2017-12-13 | 植物

鋭いトゲがあるニセアカシアの枝に絡んでいたつる性植物2種です。つる性植物の正確な種名までは分かりませんが、色あせた葉がまだ残っていました。

☟つるにトゲが見られるのでヤマガシュウでしょうか?

☟つるに毛が有り、冬芽の部分が白っぽいのでアオツヅラフジでしょうか?

(撮影日 2017/12/10)


姫川第二ダム

2017-12-12 | 風景

テンターゲートと呼ばれる門が3門あるダムだそうです。左上に見えるコンクリ擁壁の所が国道148号線、白色のアーチがJR大糸線の信濃森上駅と白馬大池駅の間にある鉄橋、ダムの近くに見える赤色のアーチが青鬼(あおに)集落へと続く鉄橋になります。上下線の電車を入れると動きのある写真になるかもしれません。特別運行や特殊車両の列車を入れてみても良いかもしれませんね。

(撮影日 2017/12/10)