うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

白馬村の桜①

2022-05-05 | 

この日の長野県白馬村にある桜の様子を2回に分けて記事にしてみたいと思います。何気ないちょっとした桜の木でも、雪山を背景にしたりして風情ある姿が撮れますが、今回は有名どころの桜スポットを周ってみました。記事の最後には、おまけとして四十九院のコブシの様子も載せています。
大出のほうへも行こうと思っていましたが、桜と雪山のコラボは野平で撮ったので今回は見送りました。

                👇野平の一本桜
有名な
撮影スポットです。4枚目のようなド定番構図も良いのですが、「野平の一本桜=いつもの構図」とも言え、面白みに欠ける部分もあります。定番の構図を撮るためにその場所にずっととどまる人も多いので、お目当ての絵が撮れたなら早々に移動して、色々な角度から一本桜を楽しむのもまた一興です。何回か訪れてみて、ド定番以外の個人的に気に入った構図をいくつか発見する事が出来ました。

                👇野平公民館周辺の桜
ここの桜も綺麗です。半鐘と一緒に桜の花を撮ったり、公民館周辺の桜をメインにして一本桜を引きで撮ったりも出来ます。

                  ※やっぱりこれだけは書いておこうと思います。
マナーや譲り合いは大事です。主役は良い絵を撮ろうとして躍起になる自分自身ではなく、綺麗な花を咲かせてくれる桜たちです。もう一つ付け加えると、その地区の住民たちのご厚意で撮影出来ています。今回の撮影時では、幸いなことに目に余った行為というのは見られませんでしたが、一本桜周辺にある田畑の囲いや一部崩れた斜面が過去に何があったかを物語っています。

 

                👇Hakuba47の桜
白馬村飯森にあるHakuba47スキー場へ向かう途中にある桜です。二本桜が撮れるスポットでしたが、写真奥にある小さな桜の木は、なんだか枯れる一歩手前のような状態でした。

👇Hakuba47の桜の近くにある二本松です。2枚目では桜の木を手前にして、奥に二本松を入れてみました。

                👇四十九院のコブシ
この日のコブシの花は少し傷んで来ていて、菜の花はまだ蕾も多く花盛りと言うには早めでした。それでも十分見応えがあります。

(撮影日 2022/4/25)


彩雲

2022-05-05 | 

山の稜線に被るように彩雲が出ていました。彩雲と言うと空に浮かぶ雲が虹色に輝くイメージでしたが、こんな彩雲もあるのですね。
コンデジ
なので、オートで撮ると彩雲が明るくなってしまい目立たなくなるので、マニュアルにしてシャッタースピードを速くして撮っています。

(撮影日 2022/4/30)