うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

雪の情景

2023-02-23 | 

寒さが緩んだ時のものから寒波中の時のものまで色々と並べてみました。一人佇んで銀世界を見ていると、静謐さが感じられて来ます。改めて見返してみると、植物写真が多くなっていて変化に乏しく感じたので、次に撮る時にはもう少し視野を広げてみようと思いました。


足跡

2023-02-22 | 

今年撮った足跡写真を集めてみました。まっさらな雪上にスタンプされた足跡は、形も色々ありますがその軌跡も様々で見ていて面白く感じます。4枚目などは、偶然とはいえ見事な十字になっています。


窓霜

2023-02-06 | 

鳥の羽が舞い散っているような窓霜が出来ていました。木の枝が伸びるように出来た結晶だと思いますが、結晶同士があまり重なり合う事はなく、テキスタイルデザインみたいになっています。小さな角ばった結晶もぽつぽつと見られました。

(撮影日 2023/1/25)


雪の日の雪樹

2022-12-26 | 

着雪した枝姿は千差万別で変化に富んでいるので、枝などにある程度雪が積もっていると、面白い姿がないかつい探してしまいます。モノトーンの世界の中で織りなされる自然の妙技は、より造形の形が強調され目を引きます。

(撮影日 2022/12/24)


雪層いろいろ

2022-03-18 | 

積もった雪の断面です。ロータリーやブルドーザーなどの除雪車が通った場所で見られます。暖かくなり雪面が溶け出して、層になっている断面がより強調されています。雪の層が大々的に見られる場所と言うと黒部アルペンルートが有名でしょうか。

👇1枚目の色味を変えてみました。・・・木星?


足跡

2022-03-14 | 

今冬に撮った雪上にスタンプされた足跡を集めてみました。動物の生態に詳しくなくても、力のかけ具合や移動の仕方などがなんとなく見て取れる気がします。


樹霜

2022-01-24 | 

空気中の水蒸気が低い気温で霜となり木に付着した樹霜です。大きく育った結晶が木を覆い、白い樹形を形作っていました。日の光が結晶に当たってキラキラと輝いていると、より幻想的に見えます。

(撮影日 2022/1/8)


野平の一本桜(冬)

2022-01-23 | 

快晴の下の冬の一本桜です。バックにある白馬三山もくっきりと見えていて、風景を撮るには絶好の撮影日和でした。少し見にくいですが、2枚目の左下にある坂道の足跡も風情ある雰囲気を出しています。

(撮影日 2022/1/8)


☆☆☆ 御嶽海 優勝(3度目) ☆☆☆


白装束の樹木

2022-01-06 | 

急斜面にある木々に雪が着雪して、幹や枝が白く染まっていました。最初は白い衣を纏っているようにも見えましたが、別の見方をすると糖衣でコーティングされているようにも見えます。雪の景色は彩はありませんが、場所によって積雪の様相が千変万化するので、見ていて面白く感じます。

(撮影日 2022/1/2)


雪樹の情景

2021-12-27 | 

湖の周りにある樹木たちの冬姿です。主に落葉したハンノキの仲間やオニグルミ、自生や植樹されたの桜の木が目に留まりました。幹や枝に着雪した様相は一つとして同じものはないので、何か面白い姿が無いかとつい探してしまいます。

(撮影日 2021/12/27)


靄の中で

2021-12-11 | 

靄が出ている中を歩いてみました。雪の解けかかった田んぼに現れた稲刈り後の稲株、農業機械の轍が良い味を出しています。あまり靄の中にいた経験はありませんが、平地という地形や風の影響か、靄の濃淡は短時間の間に変化していました。

(撮影日 2021/12/2)


雪景

2021-12-07 | 

河川敷のゴロゴロとした石に雪が積もって、白いぼこぼこ模様を形成していました。ちょっと角ばっている感はありますが、何かに例えるなら「泡」でしょうか。

(撮影日 2021/11/28)


氷牢

2021-02-02 | 

擁壁の上に積もった雪がせり出し、雪が解けて沢山のつららが密に形成されている姿です。擁壁上にあった若い樹木などが雪の重みで垂れ下がり、つららの形成に巻き込まれて閉じ込められていました。

(撮影日 2021/1/25)


雪樹

2020-12-29 | 

幹や枝などに着雪して独特の雰囲気を醸し出している樹木たちです。積もる場所によって雪の形も千差万別な様相を見せてくれます。

(撮影日 2020/12/26)