うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

アオイスミレ

2020-03-27 | スミレ

日が当たって地温が高くなる場所では早くもアオイスミレが咲き出しました。スミレ類の花の中では小さめで、花の上弁が上を向いて、うさぎ耳のように見えるのがアオイスミレの特徴です。白花もあります。

(撮影日 2020/3/21)


テングチョウ

2020-03-27 | チョウ

成虫で越冬していた蝶も暖かい陽気に誘われて出て来たようです。テングチョウはタテハチョウ科に分類されていて、顔の前に突き出ている下唇ひげ(パルピ)の長さが種名の由来となっています。写真では見えない裏翅は地味ですが、表翅はオレンジ色の斑と白い斑が目を引きます。

(撮影日 2020/3/21)


アオキ

2020-03-23 | 植物

まだ蕾の状態のように見えるので、花が咲くのはもう少し先といったところでしょうか。2枚目は別の場所のアオキになりますが、実が付いていました。全体的に赤く色付いてはおらず目立ちはしませんが、若い実という感じがします。

(撮影日 2020/3/18)