うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

フッキソウ

2020-02-29 | 植物

花芽が付いていたフッキソウは、ざっと見た感じあまりありませんでしたが、花芽が大きくなっていたフッキソウも少しありました。下のほうに見える尖った花芽は雌花になります。

(撮影日 2020/2/24)


タチツボスミレ

2020-02-23 | スミレ

日当たりの良い斜面で咲いていたタチツボスミレの花です。個体差で早咲きの特性があるのかもしれませんが、地面から紫色の花を覗かせていました。まだ気温が低いのか、花期の咲き初めと比較すると葉が小さいです。今日は雪降りだったので花も雪の下ですね。

(撮影日 2020/2/19)


ニセアカシアとスイカズラ

2020-02-23 | 冬芽、葉痕

トゲのあるニセアカシアにスイカズラのつるが絡んでいました。2枚目は径が10㎝くらいのニセアカシアの幹ですが、まだしっかりとしたトゲが残っています。

(撮影日 2020/2/19)

雪解けも進み、積雪が少ないこともあって畑の地肌も見えて来てはていましたが、昨日の夜から今日のお昼頃まで雪降りでした。庭のムクゲの蒴果(上)やキレンゲツツジの冬芽(下)も雪被りになっています。

(撮影日 2020/2/23)


フクジュソウ

2020-02-10 | みんなの花図鑑

場所は日当たりの良い斜面になりますが、フクジュソウが咲いていました。他の場所と比較して早咲きになるのですが、今年は暖冬のせいで咲き始めがより早く感じます。1枚目は2月2日、2枚目3枚目は雪が降った後の2月7日に撮った写真です。

雪が無いせいか写真を撮るにも意欲があまり湧かずにいたのですが、ここ2~3日で今までの景色が嘘のように移り変わってゆき、一転して冬景色となっています。