うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ダイミョウセセリ

2018-06-30 | チョウ

ダイミョウセセリは後翅にある白帯の入り方で関東型と関西型があるそうです。写真のダイミョウセセリは後翅に白帯がほとんど見られないので関東型でしょうか。エビラフジに吸蜜に来ていました。

(撮影日 2018/6/17)


ヒメジョオン

2018-06-30 | みんなの花図鑑

ハルジオンと同じくヒメジョオンにもピンク色になる花がありますが、ハルジオンと違いヒメジョオンはハッキリとした濃い色にはなりません。花弁の展開時にピンク色が目立つ場合がありますが、花が開いてくると段々花色が薄くなって行きます。

☟奥にあるピンクっぽい花はハルジオンの花になります。

(撮影日 2018/6/17)


ジャゴケ

2018-06-26 | 植物

ジャゴケでしょうか。蛇の鱗が並んでいるような姿から「蛇苔」と言う名前が付いたそうですが、パッと見た感じでは鱗と言うよりは細胞が連なっているように見えました。

(撮影日 2018/6/16)


ラン科4種(サイハイラン、コケイラン、ノビネチドリ、ササバギンラン)

2018-06-25 | みんなの花図鑑

ランについてはあまり詳しくありませんが、花期は梅雨の初めになるのでしょうか?この日は4種のランの仲間と出会うことが出来ました。色も形も多種多様ですね^^

☟サイハイラン
サイハイランは地味めの花色が多いそうですが、ここの花はピンク色をしていました。

☟コケイラン

☟ノビネチドリ

☟ササバギンラン
ギンランではなくササバギンランだと思います。

(撮影日 2018/6/7)


オオバスノキ

2018-06-24 | みんなの花図鑑

分布からかオオバスノキでしょうか。スノキは漢字で「酢の木」と書き、実や葉をかじると酸っぱい所から来たそうです。ツツジの仲間になるのですが、ツツジ科の花は形や色が変化に富んでいるように感じます。

(撮影日 2018/6/7)


ホウチャクソウ

2018-06-24 | みんなの花図鑑

ホウチャクソウの花の形は角ばっているイメージ、似ている花のアマドコロの花は丸っこいイメージがあります。3枚目は花が咲いた時に形が整いきれなかったのか、花後に近かったのかは分かりませんが、花弁の切れ目からしべが飛び出していました。

(撮影日 2018/6/7)