うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ツリガネズイセン

2020-05-31 | みんなの花図鑑

逸出したと思われるピンク色のツガネズイセンが咲いていました。草色の中にある20㎝四方のピンク色の一画は、その部分だけ雰囲気が違って見えて興味深かったです。学名からシラー・カンパニュラータやヒヤシンソイデスとも呼ばれるようです。

(撮影日 2020/5/29)


ノハラムラサキ

2020-05-31 | みんなの花図鑑

キュウリグサに似ていますが、キュウリグサよりも若干花茎が大きく、がくの部分などが毛深くなっています。同じムラサキ科のワスレナグサにも花の雰囲気は似ていますが、ワスレナグサの花のほうがずっと大きく、1枚1枚の花弁はワスレナグサほどは重なりません。

(撮影日 2020/5/29)


ハルジオン

2020-05-27 | みんなの花図鑑

うっすらとピンクがかっているハルジオンの花です。ヒメジョオンよりも花弁が細く、咲いた花同士が密接しているので、1枚目の花弁は編まれたようになっています。毎年見るピンク色が濃くなる花も、見つけ次第投稿したいと思います。

(撮影日 2020/5/15)


ズミ

2020-05-23 | みんなの花図鑑

ズミの花は同じバラ科のノイバラと比べると、花全体のの印象が華奢で儚く見えます。花も早く散るように感じます。丸い蕾状態では花弁の裏側が赤く染まっていて、白い花との対比が面白いですね。

(撮影日 2020/5/12)


チゴユリ

2020-05-20 | みんなの花図鑑

この日見た時はまだ咲き始めという感じでした。最近は天候などの関係で散策の頻度は下がっているので、チゴユリの咲いている場所にも行ってはいませんが、今のこちらのチゴユリは盛りが過ぎているかもしれません。

(撮影日 2020/5/8)


リョウブ

2020-05-18 | 新葉

リョウブのカップ状の新葉は、日の光に透かすと葉が輝いて見えます。去年の垂れ下がっている茶色い蒴果が新葉と共にちらほらと見られました。

(撮影日 2020/5/8)


キジムシロ

2020-05-18 | みんなの花図鑑

ミツバツチグリとの違いで、花と一緒に葉の付き方も画面に収めようと思いましたが、花と一緒に写る思ったような角度の葉が無かったので、花のみとなりました。がくの辺りが少し毛深く見えるのが、ミツバツチグリとの違いでしょうか。

(撮影日 2020/5/8)


葉桜

2020-05-16 | 

葉桜も趣があって良いですね。種ごとに花色や展開した葉色が違うので、身近にある桜と見比べてみると、葉桜の表情がガラっと変わる品種もあるかもしれませんね。

(撮影日 2020/5/7)