逸出したと思われるピンク色のツガネズイセンが咲いていました。草色の中にある20㎝四方のピンク色の一画は、その部分だけ雰囲気が違って見えて興味深かったです。学名からシラー・カンパニュラータやヒヤシンソイデスとも呼ばれるようです。
(撮影日 2020/5/29)
逸出したと思われるピンク色のツガネズイセンが咲いていました。草色の中にある20㎝四方のピンク色の一画は、その部分だけ雰囲気が違って見えて興味深かったです。学名からシラー・カンパニュラータやヒヤシンソイデスとも呼ばれるようです。
(撮影日 2020/5/29)
キュウリグサに似ていますが、キュウリグサよりも若干花茎が大きく、がくの部分などが毛深くなっています。同じムラサキ科のワスレナグサにも花の雰囲気は似ていますが、ワスレナグサの花のほうがずっと大きく、1枚1枚の花弁はワスレナグサほどは重なりません。
(撮影日 2020/5/29)
硬質葉系ハオルチアの十二の巻の花です。花軸が長く伸びて30㎝以上になり、花色は薄い灰褐色で花弁の真ん中に緑色の線が入っています。花芽を数えてみたら25個くらいありました。
(撮影日 2020/5/19)
複葉の先端に付く頂小葉が、左右にある側小葉よりも大きくなるオオバタネツケバナです。全体的にタネツケバナよりも少し大きいように感じます。
(撮影日 2020/5/15)
うっすらとピンクがかっているハルジオンの花です。ヒメジョオンよりも花弁が細く、咲いた花同士が密接しているので、1枚目の花弁は編まれたようになっています。毎年見るピンク色が濃くなる花も、見つけ次第投稿したいと思います。
(撮影日 2020/5/15)
キジムシロ、ミツバツチグリと並んでよく見る黄色いバラ科の花です。咲き始めの個体だからでしょうか、葉の縁が赤く色付いているものもありました。
(撮影日 20205/15)
ズミの花は同じバラ科のノイバラと比べると、花全体のの印象が華奢で儚く見えます。花も早く散るように感じます。丸い蕾状態では花弁の裏側が赤く染まっていて、白い花との対比が面白いですね。
(撮影日 2020/5/12)
白花にはなりきれていない極淡い花色のタチツボスミレです。タチツボスミレは数が多い普通種ということもあり、その花色も変化に富みます。
(撮影日 2020/5/12)
こちらではよく見る薄いクリーム色のイカリソウです。淡い紅紫色になるイカリソウの花よりは目立ちませんが、他の植物の中でひっそりと黄色い花を咲かせています。
(撮影日 2020/5/12)
この日見た時はまだ咲き始めという感じでした。最近は天候などの関係で散策の頻度は下がっているので、チゴユリの咲いている場所にも行ってはいませんが、今のこちらのチゴユリは盛りが過ぎているかもしれません。
(撮影日 2020/5/8)
リョウブのカップ状の新葉は、日の光に透かすと葉が輝いて見えます。去年の垂れ下がっている茶色い蒴果が新葉と共にちらほらと見られました。
(撮影日 2020/5/8)
ミツバツチグリとの違いで、花と一緒に葉の付き方も画面に収めようと思いましたが、花と一緒に写る思ったような角度の葉が無かったので、花のみとなりました。がくの辺りが少し毛深く見えるのが、ミツバツチグリとの違いでしょうか。
(撮影日 2020/5/8)
葉桜も趣があって良いですね。種ごとに花色や展開した葉色が違うので、身近にある桜と見比べてみると、葉桜の表情がガラっと変わる品種もあるかもしれませんね。
(撮影日 2020/5/7)