チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

三渓園

2007-11-11 20:25:03 | 植物
何故か、ふらっと外に出る機会がないままに、一日が終わってしまいました。
なので、秋の三渓園が撮れませんでした。

帰りがけに撮った何枚かを。

白雲亭の中庭。ちっとも秋らしくありません。


待合の間から、庭を望む。
どうしてもこの格子窓が、大好きなのです♪


白雲亭裏の崖で見つけた秋。
カラスウリの実が、燃えるように真っ赤でした。


こちらは、やっと紅葉が訪れた気配。
小菊が、かわいらしい♪


臨春閣では、ススキだけが秋だと言っています。


臨春閣
緑に包まれる日本の家屋は、とても端正だと思います。


野菊 乱舞
(さてこれは、ヨメナかノコンギクか? カントウヨメナだと思うんですけどね)

花アブがお食事中


冬鳥キンクロハジロが、わんさか(^^;;


キンクロハジロの向こうを見上げれば、旧燈明寺三重塔


菊花展をやっていたので、嵯峨はないかと見てみましたが、肥後はあるけど嵯峨はない。
やっぱり嵯峨菊求めて、「そうだ!京都に行こう!!」かな?


コメント (2)
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お茶会

2007-11-11 19:08:09 | 生活
天気予報と違って、今日は早朝から雨が上がっていました。
ラッキー! このまま、降りませんように。

今日も、前回同様に白雲亭です。
慣れたお社中ですので、とてもスムーズに準備が進みます。
お道具は決まっているので、出すだけで済みますが、お花はその場で活けますので、まずは花活けです。
昨日のうちに、下ごしらえをしておいたのですが、お部屋との映りもありますから、そのあたりを考えながら席主が活けていきます。


今日の床です。
お部屋は三丁目の夕日状態の明るさ(つまり薄暗い)です。
11月は炉開きで、照り葉(紅葉した葉)と白のお約束だそうです。


照り葉はブルーベリーです。洋物を使ったのは、初めてじゃないかしら?
真ん中の葉にほんのり色がのっている小菊は、野路菊(ノジギク)です。
向かって右の少し大きめの野菊は、那賀川菊(ナカガワギク)。
しだれた小さな赤い実は、ニシキギです。


香合は、秋のモミジにちなんで、鹿。


こちらは棚のしつらえ。


水指(みずさし)は松に雁の景色で、季節感を出しています。


お棗(なつめ)は、モミジにツタです。


お釜


お菓子


今日はかーさんの調子がなんとなく低調で、うっかりお茶碗を撮り忘れました(^^;;

控えの間には、いつも多くの先生方が立ち寄られます。
なので、せっかく万が一用の控えの花があるのですから、活けてお迎えの花にしました。


向かって左。下の小菊は、龍脳菊。隣の緑の塊は、ハマギク。
うっすらピンクのツボミは、西王母(ツバキ)。
西王母の隣の濃いピンクは御殿聖(嵯峨菊)。
上にホウキのように向かう白い菊も、嵯峨菊(品種名分からず)
白の嵯峨菊の隣の紫のみは、ムラサキシキブです。

向かって右。すっと立っている黄色い葉は、マンサク。
その下のツボミが付いている紅葉は、ハナミズキ。
白いツボミは白玉(ツバキ)。右下の赤い実は、マユミです。

花いれまで考え至らず、とりあえずのペットボトル(^^;;
次回から、何か持って行きましょう。

で、今回の席札は、ヒットしたようです。
何度か、席札を配っている男性陣から「評判が良いよ!」「とても喜んでいる♪」と、声がかかりました。いつもの「席札を取ってあるんですよ」という、どうやらコレクションをしていてくださる方も、お見えになったようです(^^)
今回の席札の発案者は、ママちん。
ママちん、お手柄よ!
とは言うものの、こんなに好評だと、次回が苦しくなりますね(^^;;
何か良いアイディアは、ありませんか?


コメント
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