今日は何だったのでしょう?
藤沢市内への交差点あたりは、いつも混みやすいのですが、半端じゃない大渋滞(--)
給料日後。月末。土曜日。
それやこれやのせいでしょうか?
サカタから早めに出たのですが、普通なら1時間のところを1時間半かかってしまいました。
ママちん、お疲れ様。
さて、きち先生。
病院に入ったら、なんとなく見慣れたようなウサギさんをお見かけしたのですが、すぐに診察室に呼ばれていってしまいました。
やがて、診察終わって出ていらしたら
「チーママさんですか? 兎豆です」
あーーーー
やっぱり ぷりんちゃんだ!!
だって、だって、いつも見ている顔ですもの♪
最近お腹の調子が良くなってきたのよねー(^^)
やっぱり 本当にきれいなウサギさんです。
イイコイイコとなでると、ちゃんとゴロゴロしてくれました♪
物怖じしなくて、おっとりといい子さんねぇ~。
ひとしきりぷりんちゃんをなでたり、お話していたら・・・
「お話もりあがってますかー?」
きち先生が、顔を覗かせました(爆)
はいはい。ただいま。
ぷりんちゃん またねー
「お待たせして すみません」
「いえいえ。 先ほど待合室に一緒にいらしたのを見て、てっきり(ぷりんちゃんと)一緒にいらしたのかと思いましたよ」
「ぷりんちゃん 最近お腹の調子が良いみたいで、良かったですね。やっぱりミヤリサンが効いたみたいですね。」
さて、まずはシジミ君。
あちゃー やっぱり2360g
でも前回から変わってはいない?
「いえ。ほんのすこーし育っていますね (^^;; 」
「ダイエットしようとしているんですが、この間朝の野菜を控えて出かけたら・・・」
と、
例の事件のお話をしたら、きち先生にウケてしまった(笑)
「やりますねぇー♪」
「どうも最近は、娘が通るたびにねだっているようで。
それも、バナナの次はシソ。次は明日葉と、欲しいものをねだるようで。」
「アハハ いいように使われていますねぇ」
「もやしはダメだったし。純と野菜をどうやって減らそうかと。
何しろ心肥大になったら、おしまいですから」
「ああ、それは怖い。
でも最近、飼い主さんが『よく食べる』と言っても、体重は変わっていない。それだけ冬は、寒さをこらえるのにエネルギーが必要なのですね。だから、冬はダイエットしないほうがいい。」
「でも先生。そうなると冬はダメ、夏もダメで、いつダイエットすればいいんですかぁ?」
「春に(笑) まぁ、2月まではやめてください。」
とは言うものの、最近富に食欲が増している気がするシジミお大臣、メタボが進みます。
お腹とか、ほら、胸の辺りとか、しっかり脂肪がついていますよ。
「うーーーん。確かに・・・」
「もっとも、減らすといっても、こゆの分まで食べていたらどうしようもないんですけれど」
「ははは。それが多頭飼いのつらいところですねぇ」
こゆきは1800g。
「なんとなく 分かったような。穏やかな感じになりましたね」
「ええ、それなりに少しはお味噌が熟成されたんじゃないかと言ってます。」
「熟成ですか。お味噌がふえたかな?(^^)」
「この(こゆきの)サイズで、大体どれくらいが理想ですか?」
「1500ですねぇ」
(@@)1500! 300オーバーです(爆)
確かにチビマフマフも出来てるし・・・
「何気に、この顔の小ささにだまされるんですけれど、こゆきもかなり脂肪がついている気がするんですけれど?」
「どれどれ・・・・・・(お腹をよーーく触ってみて) なるほど、ちょっとついていますねぇ。でも背中がこれくらいなら、まだ大丈夫」
そうは言っても、やっぱりやせたほうがいいわよね。
でも、決して先生はダイエットさせなさいとは断言しません。
「以前ダイエットを勧めたところ、胃潰瘍になってしまったことがあるんです」
「え?うさぎが、ですか?」
「いえいえ。飼い主さん(^^;;
その頃は僕も結構言っていたんですね。
そうしたらその飼い主さん、しばらくしたら『先生、(餌を)増やしてもいいといってください』と言ってきたんです。
訳を聞いたら、(神経を使って)胃潰瘍になってしまったと。
『増やして大丈夫です!!』と、言いましたよ。」
「あー。強迫神経症になっちゃったんですね」
「それ以来、ダイエットさせなさいとは、あまり言わないようにしました。」
道理で。
先生は、かーさんが「太りました」と言うと、必ず「僕はふっくらしたウサギさんの方が好きですけれどね」とおっしゃいます。
体重が増えても「太った」と言わずに「育った」とおっしゃいます。
なるほど。
「太る」「ダイエット」と言う言葉に、女性の飼い主さんなら特に敏感に反応する気がします。
育児と同じで「こうなったのは、私のせい」と、責任を感じて自分を責める方も多い気がします。
そのあたりを気遣っての、先生の言葉遣いなんだな、と思いましたよ。
その他にも・・・
今日はこゆが足の裏にやわウンチがこびりついていました。
まったく、誰のを踏んだのかしら?
そういう時先生は、「ステキなアクセサリーをつけてるね」とおっしゃいます。
「汚くしている」と飼い主さんが恥ずかしく思わないようにとの、長い経験が培った気遣いを感じます。
これだから、きち先生とお話していると楽しいのです。
太ると言えば、管理されたウサギさん(実験など)を見ると、脂肪がなくて骨と筋肉なのだそうです。
かなり筋張っていると言うか。
それがショーラビットなどになると、全体のバランス優先で「下毛が絡まっていたので梳いたら、その分丸みが減るのでやめてくれ」と言われたこともあるそうで。
うーーーん。 確かに、顔も体も丸く、全体的に2頭身と言うか、そういう姿が好まれて。
「耳だってこれくらい(5cm)しかないですよね」
「いやいや、 もっと短いのも。あれはやめて欲しいです。採血が出来ない:笑」
「最近ブルドックなどのスタンダードが、健康のためにもっとスマートにと変わったようですが」
「ええ。そのようですね」
「ウサギのスタンダードも、ウサギの健康を優先したものになれば良いですねー」
(ドワーフタイプの真ん丸い顔は、作出されたものです。骨格が寸詰まりになった分、とかく不正咬合にもなりやすいようです。犬も同じですが、あまり小さいものを作出していくと、体格も弱くなる気がします。本来の犬もウサギも、もっと大きく顔も長いのですから。)
なんて、かーさんは勝手なことをのたまっていました。
そういえば、フジ様も
「今日 来ていたんですよ」
えーーーー 生フジ様に、会いたかったなぁ!!!
ともあれ、今日はシミが奥歯をちょっとヤスリで削っていただいただけで、問題なし。
山内先生に診ていただいた事をお話して、どうしてソアホックになるかのメカニズムを教えていただいたこともお話して。
次回は、3月28日(土)の16時~17時の空き待ち予約となります。
今日は、こゆきが終始落ち着いていました。
シミは・・・・・・何すねてんのよ!
「どうせ 帰ってバナナをあげれば、すぐ機嫌なんて直るわよ」とママちん。
確かに(^^;;