チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

おにーちゃん あそぼ♪♪

2019-08-22 22:02:31 | ウサギ
今日は、きち先生の定期健診。
待合室に、むぎそっくりなウサギさんがいました。
いつもなら「(ほかのウサギは)見えない いない」とスルーするむぎが、珍しく身を乗り出してお近づきに。


ぴょんた君 8歳のおにーちゃんです。
さすがに8歳ともなると落ち着いたもので、ちょこまかするむぎとは大違い。
時折鼻を突き合わせて、相手をしてくれました。

「行くの~!」と飛び込みそうな勢いなので、肩口を抑えていますが、こんなに積極的なのは初めてのことでびっくり。
あなた 完全にマウント取りに行ってるでしょ(ーー)



ぼく行く ぼく行く!!と少々興奮気味で、今までスプレーもカクカクもスタンピングもしたことの無いむぎですが、これをきっかけに発情するかな~

なんてことを先生に話したら
「確かに今日は興奮気味ですね~ 6歳でし出した子もいますからね。」
「スプレーなんかしたら、速攻(たまたま)取っちゃいます!」
と、二人で笑い話。

「むぎちゃんは 毛変わり終わったのかな?」
この人年中換毛で、等高線が出来るような換毛はないんです。
シジミは、いろいろな模様が出来たんですけどね。
むぎは全くその気配がない。

気になるのは、あごの下のぼさぼさとほほの毛の根元の塊。
顎の下はアポクリン腺があって、これが臭い付けに利用されるので、若いむぎは活発に出ているんだろうな~
顎の下は急所でもあるので、ブラッシングなんてさせてくれなくて、とても気になります。
シジミはここまでぼさぼさにならなかったので、個体差があるのでしょう。

また頬にもアポクリン腺があります。
こちらは分泌されたものが毛の根元にくっついて、時折根元がくっついた毛束が抜けることがあります。
それがシジミに比べて、むぎは多いのです。
毎晩寝る時に、なでるついでに顎のラインを確認している(下顎に臼歯がめり込んでくると、でこぼこになってくる)のですが、ついでにいくつもの毛束が見つかります。
かーさんとしては気になってしまって(^^;;;
時がたてば抜けるものですし、無理に取って肌を傷つけてもいけないとは思うのですが・・・
やはり 気になる~~~!!!

「そうしたものが5mmを超えたら、気を付けてください」と 先生。
アポクリン腺腫瘍の恐れがあるそうです。
もっとも、触ってみるとおそらくいぼやかさぶた状になっていると思いますので、普通の分泌物が固まったものとは違うことが、すぐに分かるとは思うのですけどね。
この場合は、マージンを十分とって切除すれば大丈夫なようです。

でも あるウサギさん 飼い主さんが早期の切除をためらって、1cmほどになってから調べたら、黒色メラノーマとの混合になっていたそうです。
黒色メラノーマ これは極めて悪性のガンという認識があります。
人間ですら5年生存率が5・60%位かな? であれば、ペットの場合は予後不良となるでしょう。
これだけは避けたいですね。
聞いといて 良かったぁ~

そのあとは、お定まりの腎臓病の話などして・・・
(尿検査くらいで判別できるようにならなければ、腎臓病の治療はなかなか進まない。確かに。)

うん やっぱりきち先生とお話ししていると、飼い主が癒されるなぁ~(^^)
本当にもう いい加減になるように無理せずウサギを飼っているわけですが、それを決して否定しないのが、きち先生なんですよね。
主食段ボールなんて言っても、「中国産じゃなくて、国産だといいね~」なんて笑っているし。
相変わらずカーペットや壁紙かじっていますが、「お腹の中はいい感じだから、大丈夫でしょう」ですし。
「(かーさんは)ウサギ語を話せるから、大丈夫」と後押ししてくださる。
心が軽くなるんですよね♪

今日はもう一人、マーブル君と言うお顔のスマートハンサムなおにーちゃんもいて、マーブル君もむぎの相手をしてくれました。
この3人なら 男団子が出来るかもしれません(笑)
次に会ったら、お写真撮らせてね♪♪♪



コメント (5)
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