4/20(月)にお腹痛いになったむぎ。
何とか手持ちの薬で一晩過ごし、4/21(火)のきち先生の診察で投薬支持をいただき、経過観察していたわけですが・・・
結局ずーっと元気60%程度を低空飛行が続きました。
このままでは今一つだなぁと感じていたところ、金曜の夜 たまたまがてらてらつやが出るほどに大きくなっていて、腫れているのかな?と思いました。
4/25(土)山口先生へ
皆さん車の中で順番待ち。私は車じゃないので、隣の公園で待っています。
小さいお子さん連れが、三々五々入れ替わって遊んで行きます。お天気で良かったね♪
最初 触診して大腸のあたりに何か触るものがあると、腫瘍かとおもったけど、どうも違う、試しに浣腸してもいいですか?ということで、お願いしました。
かなり頑張って押し出してみたのですが、ほとんどでない。
エコーで確認したら、大腸が炎症を起こしているんは確かなので(でも腸壁があれている所見は無し)、抗生剤投与となりました。
たまたまが腫れたのは、おそらく大腸が炎症を起こして血行を阻害し、むくんだのではないかとのこと。
結局今一つのお腹のままです。
帰宅してからおこもりです。
お腹の痛みも今一つのようで、夕方整腸剤+抗生剤を投与して、しばらく様子を見ても今一つ落ち着かないので、痛み止めを投与。
少し顔つきが穏やかになりました。
今回はかなり手こずりそうですが、ほほをなでると「頭なでろ」と手の下にもぐってくるので、まだマシかな。
ちょっと予断を許さない気もしますが、気落ちせずに落ち着いて付き添ってみます。
4/26(日)
昨日の処置以来、全く食べなくなりました。
どころか、全く動きません。
敷物に赤っぽいシミ。血尿や下血ではないと思うけれど、ひょっとしたら浣腸の際、少し腸壁を傷つけたのか。
一日様子を見ようかとも思いましたが、月火と山口先生はお休みです。
このまま飲まず食わずはまずいので、補液をしていただくなら今日しかない。(日曜午前中はやっている)
と思って電話したのですが、全くつながらない。というか、出ない。
混みあっているのだろうか?
(FBより)
先ほど貢物のワイルドストロベリーを、2つばかり召し上がりました。
神社の神様と同じで、お供えして見つめていたら食べません。お供えしたらかしこまって引き下がります。 そうすると、いつの間にか消えているお供え。 どこに行ったのかな~♪
(FBより)
さて 明日は病院確定かな。血尿ではないだろう薄いピンクのシミが、敷物に2か所ついていました。トイレシートのおしっこは通常だから、腸か肛門か。腸壁があれているのか、傷つけたのか。
さすがに止血剤は持ってないけど、幸い抗生物質は処方されているのが、せめてもの慰め。
こうなったら、明日 きち先生に頼むしかないとおもいつつ、見守るしかないのがもどかしい。
4/27(月)
朝一電話を入れて折り返しを待つ。
(きち先生は、
経過を聞いて、その時々の症状聞いて、抱いて様子見て「この子ってこうでしたっけ?」と、気になる所見あり。
「前に向けて抱えて、左右に体を振った時に、首が正面を向くか」テストです。
右に体を振っても首は正面を向いていますが、左に降った時若干首もついていく(かたむく)。
ということで、診たての変更。
タマタマが膨らむ時、皮がつまめれば良し。そうでない場合は、心臓など他の基礎疾患をうたがう。
金曜夜腫れて、日曜朝は普通だったと言ったら「それは 良かった!」 と、ホッとなさった。
今回の鬱滞は二次的なもので、先生としては脳の暴走を考える。
むぎは左側だけ首がわずかに流れるからおそらく右脳だけ。
暴走中は気持ち悪いので食べなくて沈鬱。 暴走して新陳代謝が崩れると、血液の浸透圧が変化して、タマタマが腫れる。
腸の様子はガスもなく、収まった来ているので、投薬内容変更。
抗生剤取りやめ。フェンベン 1日1回。ステラロール(ステロイド)、グリセリン、ビタミンを1朝晩。5日後再診。
何とかなりそうで、正直な話 涙が出そうになりました(笑)
おかず入り補液してもらって、帰宅。
4/8(火)
(FBより)
火曜の朝です。食べないのは相変わらず。
投薬では盛大に暴れて、終わると逃げていく体力はある。
気が向くとワイルドストロベリー2つとか、レンゲ一口、青梗菜半枚とか口にするけど、総量的には一握り分もない。
先生方のように、強制給餌出来るといいけど、何しろ山口先生でも時々暴れる人だから、かなり難しい。
流石に きち先生は、難なくこなしてたけど。
今回の目標は、5mlでもいいから、強制給餌出来るよう頑張ってみる。
もっとも昨日 投薬に手こずるといったら、きち先生「苦労して頑張ったのがわかります」と笑ってらした。
何しろ口周りや喉の毛が、薬でゴワゴワなんですもの(^_^;;
ほっといてくれ‼︎ と おんもの隅っこへ逃避中の息子 しばらくほっておきます。
火曜にお食べになったもの。 レンゲのひこばえ2つまみ。根三つ葉4枚。ワイルドストロベリーの葉2枚と、実を5つ。セリ3枚。青梗菜1枚。
タンポポは葉も花もいらない。イタリアンパセリもいらない。桜もあきた。コメツブウマゴヤシもウマゴヤシもいらん!
もちろんペレットも甘い甘いのお菓子も、パンも食べません。
と、何を食べたかカウントしているって、我ながらバカみたい(--)
しかし、あれこれ作っていてよかった。本当に食滞の時って、何を食べるかわからない。普段食べないものを食べだすので、困ります。
根三つ葉は茶わん蒸し用に育てていたのだけれど、今回食べてくれてよかった。もちろん、植えた当初は見向きもしなかったのにね。
ワイルドストロベリーも、いたずらに増やしておいてよかったです。
昼まだだいぶおんもに出ていました。天気が良くて穏やかで温かかったので、気分転換にもなったでしょう。
夜はリビングのソファの上に陣取っております。 昨日までの、ねんねの部屋や洗面所のトイレにこもるより、ずっと良い傾向だと思います。
4/9(水)
不調になってから一緒に寝ないので、昨日も一人ベッドに入ってうとうとしたら、腕をツンとする感触。
「あら ねんねするの?」
久しぶりに腕枕。少し落ち着いてきたのかしら? でもなんとなく寝苦しそうで、恒例ナメナメせずに出て行きました。
今朝もおんもに出勤したけど、食べたくないんですって。
試しにフルーツオヤツの袋をガサガサしたら、覗きに来たので、一つ出したらすんなり食べた。でも2つはいらない。
これなら食べると言う物が無い。気まぐれ気分に当たると、一つ食べてくれるって感じ。
でも何とかくだり坂にはなっていないようなので、ここは辛抱のしどころだね。
体重を計ったら、健康時より100g以上減っていた。
見た目は変わらないけど、抱いてみると軽い軽い。
体に張りがないの~
午後買い物へ行ってきました。
留守中は部屋に入れるので、ベランダ開けたら、すぐに出ていった息子。
早速 ディルはいかがかな?
食べるの〜♪^_^
エゴマは? 食べる。 バジルは? 食べる。
その後も明日葉 少し、 ロメインレタス 一口と一通り食べました。お口が葉っぱ臭くなったので、フルーツお菓子をひとかけ。
あとね ブロッコリーの葉っぱと三つ葉があるよ。
と、いそいそかーさん。
5/2(土)
今日もママちんが、車で連れて行ってくれました。
水曜以来、だいぶ上向き傾向です。
おんもがみたいと言うので、ドアの外で待っています。
水曜以来、だんだんと食べるようになってきました。
御覧のように表情も出てきました。
水曜以来毎日少しづつ上向いて、おんもにいることも多くなり、木曜の夕方からペレットを食べるようになりました。
この時期 ワイルドストロベリーが最盛期に入っていてよかった!!
木曜夜は「ねんねする~!!」って、ベッドに上がってきて。ホッとしました。
さて、本日の診察では、脱水もなく現状OK。
・状況からみて、一応EZ症対処とする。
・フェンベンは、あと3週飲み切る。
・ステラロール(ステロイド)は0.2→0.1mlに減薬で、5/6までは日に2回、以降5/11まで一日1回で終了。
・FCB(ビタミン剤)は、これを使うと好調な子が多いので、今まで通りで、残りを飲み切る。
・グリセリンも今まで通りで、5/11まで飲ませて打ち切り。
となりました。
ビタミン剤は、食事ができない時脱水時、肝臓のダメージを予防するために大事です。食滞で受診し、脱水が認められた時には、補液に必ず入れてくれます。
そしてグリセリン。 普通に調べてもこれといったものが出ないので、てっきり排泄に良いのだろうとしか思えず・・・
実は、脳浮腫を抑える働きがあったのです。
EZ時、脳内は浮腫が起きているそうです。つまり脳がむくんでいる。脳がむくむと脳圧や眼圧が上がって、いろいろな神経症状が出てくる。沈鬱や食滞も、その一例と考えます。
(硬い頭蓋骨と柔らかい脳組織の間には液体があります。脳がむくんむとその分大きくなりますが、頭がい骨は大きくならないので、液体に圧がかかる=脳圧や眼圧が増すことになります。それにより、各種神経が圧迫されて異常が起きます。脳のどの部分がむくんだかで、症状は様々です。)
「グリセリン 浮腫」で検索したら、沢山出てきました(笑)
良い勉強になりました。
今まで食べない→食滞→プリンペランミックスかガスモチン
が定番だったのですが、今後は初動を考えなおさねばなりません。
今後どうするかをお聞きしたら、「まずはステラロールです」とのこと。投薬後の様子を見て、胃腸薬に移行するか、フェンベンをプラスするか。 そのあたりは慣れでしょうね。
何しろ気がついた時に、どれだけ早く対処できるかがカギ。
明日病院へ行って、と待ってはいられない。特にEZ方面だと時々刻々進んでしまいます。
ということで、とりあえずステラロール投与して、その後お腹を痛がるか、沈鬱なだけか等々で胃腸薬かフェンベン投与。それで時間を稼いで、先生に電話で指示をもらうこともできる。
そのためにも、フェンベンとビタミンとグリセリンは予備が欲しいといったら、3日分の予備を出してくださいました。
歴代で、初めてEZ扱いの子です。りんも心臓や腎臓に問題のある子でしたが、脳神経スパークっ子は経験がないので、正直手探り状態ですね。
帰り際「そうだ 忘れていた。もう一度見せて」と先生。何を見るかと思ったらタマタマ。 脳にむくみがある時は、たまたまもむくみが来るそうで、ひょんなところで去勢しないメリットが見つかりました(笑)
その後も順調に良くなり、体重も徐々に上がってきています。
昨日(5/9:土)からはペレットもよく食べ、行動も普段通りになりました。
今回は強制給餌までいきませんでしたが、投薬は何とかお互い妥協点を見つけまして、ややおとなしくできるようになりました。
明日で各種のおかずは終了ですが、EZ用のフェンベンは5/24まで続きます。
朝晩2回だったのが、夜1回少量になるのは助かるなぁ。
何とか手持ちの薬で一晩過ごし、4/21(火)のきち先生の診察で投薬支持をいただき、経過観察していたわけですが・・・
結局ずーっと元気60%程度を低空飛行が続きました。
このままでは今一つだなぁと感じていたところ、金曜の夜 たまたまがてらてらつやが出るほどに大きくなっていて、腫れているのかな?と思いました。
4/25(土)山口先生へ
皆さん車の中で順番待ち。私は車じゃないので、隣の公園で待っています。
小さいお子さん連れが、三々五々入れ替わって遊んで行きます。お天気で良かったね♪
最初 触診して大腸のあたりに何か触るものがあると、腫瘍かとおもったけど、どうも違う、試しに浣腸してもいいですか?ということで、お願いしました。
かなり頑張って押し出してみたのですが、ほとんどでない。
エコーで確認したら、大腸が炎症を起こしているんは確かなので(でも腸壁があれている所見は無し)、抗生剤投与となりました。
たまたまが腫れたのは、おそらく大腸が炎症を起こして血行を阻害し、むくんだのではないかとのこと。
結局今一つのお腹のままです。
帰宅してからおこもりです。
お腹の痛みも今一つのようで、夕方整腸剤+抗生剤を投与して、しばらく様子を見ても今一つ落ち着かないので、痛み止めを投与。
少し顔つきが穏やかになりました。
今回はかなり手こずりそうですが、ほほをなでると「頭なでろ」と手の下にもぐってくるので、まだマシかな。
ちょっと予断を許さない気もしますが、気落ちせずに落ち着いて付き添ってみます。
4/26(日)
昨日の処置以来、全く食べなくなりました。
どころか、全く動きません。
敷物に赤っぽいシミ。血尿や下血ではないと思うけれど、ひょっとしたら浣腸の際、少し腸壁を傷つけたのか。
一日様子を見ようかとも思いましたが、月火と山口先生はお休みです。
このまま飲まず食わずはまずいので、補液をしていただくなら今日しかない。(日曜午前中はやっている)
と思って電話したのですが、全くつながらない。というか、出ない。
混みあっているのだろうか?
(FBより)
先ほど貢物のワイルドストロベリーを、2つばかり召し上がりました。
神社の神様と同じで、お供えして見つめていたら食べません。お供えしたらかしこまって引き下がります。 そうすると、いつの間にか消えているお供え。 どこに行ったのかな~♪
(FBより)
さて 明日は病院確定かな。血尿ではないだろう薄いピンクのシミが、敷物に2か所ついていました。トイレシートのおしっこは通常だから、腸か肛門か。腸壁があれているのか、傷つけたのか。
さすがに止血剤は持ってないけど、幸い抗生物質は処方されているのが、せめてもの慰め。
こうなったら、明日 きち先生に頼むしかないとおもいつつ、見守るしかないのがもどかしい。
4/27(月)
朝一電話を入れて折り返しを待つ。
(きち先生は、
経過を聞いて、その時々の症状聞いて、抱いて様子見て「この子ってこうでしたっけ?」と、気になる所見あり。
「前に向けて抱えて、左右に体を振った時に、首が正面を向くか」テストです。
右に体を振っても首は正面を向いていますが、左に降った時若干首もついていく(かたむく)。
ということで、診たての変更。
タマタマが膨らむ時、皮がつまめれば良し。そうでない場合は、心臓など他の基礎疾患をうたがう。
金曜夜腫れて、日曜朝は普通だったと言ったら「それは 良かった!」 と、ホッとなさった。
今回の鬱滞は二次的なもので、先生としては脳の暴走を考える。
むぎは左側だけ首がわずかに流れるからおそらく右脳だけ。
暴走中は気持ち悪いので食べなくて沈鬱。 暴走して新陳代謝が崩れると、血液の浸透圧が変化して、タマタマが腫れる。
腸の様子はガスもなく、収まった来ているので、投薬内容変更。
抗生剤取りやめ。フェンベン 1日1回。ステラロール(ステロイド)、グリセリン、ビタミンを1朝晩。5日後再診。
何とかなりそうで、正直な話 涙が出そうになりました(笑)
おかず入り補液してもらって、帰宅。
4/8(火)
(FBより)
火曜の朝です。食べないのは相変わらず。
投薬では盛大に暴れて、終わると逃げていく体力はある。
気が向くとワイルドストロベリー2つとか、レンゲ一口、青梗菜半枚とか口にするけど、総量的には一握り分もない。
先生方のように、強制給餌出来るといいけど、何しろ山口先生でも時々暴れる人だから、かなり難しい。
流石に きち先生は、難なくこなしてたけど。
今回の目標は、5mlでもいいから、強制給餌出来るよう頑張ってみる。
もっとも昨日 投薬に手こずるといったら、きち先生「苦労して頑張ったのがわかります」と笑ってらした。
何しろ口周りや喉の毛が、薬でゴワゴワなんですもの(^_^;;
ほっといてくれ‼︎ と おんもの隅っこへ逃避中の息子 しばらくほっておきます。
火曜にお食べになったもの。 レンゲのひこばえ2つまみ。根三つ葉4枚。ワイルドストロベリーの葉2枚と、実を5つ。セリ3枚。青梗菜1枚。
タンポポは葉も花もいらない。イタリアンパセリもいらない。桜もあきた。コメツブウマゴヤシもウマゴヤシもいらん!
もちろんペレットも甘い甘いのお菓子も、パンも食べません。
と、何を食べたかカウントしているって、我ながらバカみたい(--)
しかし、あれこれ作っていてよかった。本当に食滞の時って、何を食べるかわからない。普段食べないものを食べだすので、困ります。
根三つ葉は茶わん蒸し用に育てていたのだけれど、今回食べてくれてよかった。もちろん、植えた当初は見向きもしなかったのにね。
ワイルドストロベリーも、いたずらに増やしておいてよかったです。
昼まだだいぶおんもに出ていました。天気が良くて穏やかで温かかったので、気分転換にもなったでしょう。
夜はリビングのソファの上に陣取っております。 昨日までの、ねんねの部屋や洗面所のトイレにこもるより、ずっと良い傾向だと思います。
4/9(水)
不調になってから一緒に寝ないので、昨日も一人ベッドに入ってうとうとしたら、腕をツンとする感触。
「あら ねんねするの?」
久しぶりに腕枕。少し落ち着いてきたのかしら? でもなんとなく寝苦しそうで、恒例ナメナメせずに出て行きました。
今朝もおんもに出勤したけど、食べたくないんですって。
試しにフルーツオヤツの袋をガサガサしたら、覗きに来たので、一つ出したらすんなり食べた。でも2つはいらない。
これなら食べると言う物が無い。気まぐれ気分に当たると、一つ食べてくれるって感じ。
でも何とかくだり坂にはなっていないようなので、ここは辛抱のしどころだね。
体重を計ったら、健康時より100g以上減っていた。
見た目は変わらないけど、抱いてみると軽い軽い。
体に張りがないの~
午後買い物へ行ってきました。
留守中は部屋に入れるので、ベランダ開けたら、すぐに出ていった息子。
早速 ディルはいかがかな?
食べるの〜♪^_^
エゴマは? 食べる。 バジルは? 食べる。
その後も明日葉 少し、 ロメインレタス 一口と一通り食べました。お口が葉っぱ臭くなったので、フルーツお菓子をひとかけ。
あとね ブロッコリーの葉っぱと三つ葉があるよ。
と、いそいそかーさん。
5/2(土)
今日もママちんが、車で連れて行ってくれました。
水曜以来、だいぶ上向き傾向です。
おんもがみたいと言うので、ドアの外で待っています。
水曜以来、だんだんと食べるようになってきました。
御覧のように表情も出てきました。
水曜以来毎日少しづつ上向いて、おんもにいることも多くなり、木曜の夕方からペレットを食べるようになりました。
この時期 ワイルドストロベリーが最盛期に入っていてよかった!!
木曜夜は「ねんねする~!!」って、ベッドに上がってきて。ホッとしました。
さて、本日の診察では、脱水もなく現状OK。
・状況からみて、一応EZ症対処とする。
・フェンベンは、あと3週飲み切る。
・ステラロール(ステロイド)は0.2→0.1mlに減薬で、5/6までは日に2回、以降5/11まで一日1回で終了。
・FCB(ビタミン剤)は、これを使うと好調な子が多いので、今まで通りで、残りを飲み切る。
・グリセリンも今まで通りで、5/11まで飲ませて打ち切り。
となりました。
ビタミン剤は、食事ができない時脱水時、肝臓のダメージを予防するために大事です。食滞で受診し、脱水が認められた時には、補液に必ず入れてくれます。
そしてグリセリン。 普通に調べてもこれといったものが出ないので、てっきり排泄に良いのだろうとしか思えず・・・
実は、脳浮腫を抑える働きがあったのです。
EZ時、脳内は浮腫が起きているそうです。つまり脳がむくんでいる。脳がむくむと脳圧や眼圧が上がって、いろいろな神経症状が出てくる。沈鬱や食滞も、その一例と考えます。
(硬い頭蓋骨と柔らかい脳組織の間には液体があります。脳がむくんむとその分大きくなりますが、頭がい骨は大きくならないので、液体に圧がかかる=脳圧や眼圧が増すことになります。それにより、各種神経が圧迫されて異常が起きます。脳のどの部分がむくんだかで、症状は様々です。)
「グリセリン 浮腫」で検索したら、沢山出てきました(笑)
良い勉強になりました。
今まで食べない→食滞→プリンペランミックスかガスモチン
が定番だったのですが、今後は初動を考えなおさねばなりません。
今後どうするかをお聞きしたら、「まずはステラロールです」とのこと。投薬後の様子を見て、胃腸薬に移行するか、フェンベンをプラスするか。 そのあたりは慣れでしょうね。
何しろ気がついた時に、どれだけ早く対処できるかがカギ。
明日病院へ行って、と待ってはいられない。特にEZ方面だと時々刻々進んでしまいます。
ということで、とりあえずステラロール投与して、その後お腹を痛がるか、沈鬱なだけか等々で胃腸薬かフェンベン投与。それで時間を稼いで、先生に電話で指示をもらうこともできる。
そのためにも、フェンベンとビタミンとグリセリンは予備が欲しいといったら、3日分の予備を出してくださいました。
歴代で、初めてEZ扱いの子です。りんも心臓や腎臓に問題のある子でしたが、脳神経スパークっ子は経験がないので、正直手探り状態ですね。
帰り際「そうだ 忘れていた。もう一度見せて」と先生。何を見るかと思ったらタマタマ。 脳にむくみがある時は、たまたまもむくみが来るそうで、ひょんなところで去勢しないメリットが見つかりました(笑)
その後も順調に良くなり、体重も徐々に上がってきています。
昨日(5/9:土)からはペレットもよく食べ、行動も普段通りになりました。
今回は強制給餌までいきませんでしたが、投薬は何とかお互い妥協点を見つけまして、ややおとなしくできるようになりました。
明日で各種のおかずは終了ですが、EZ用のフェンベンは5/24まで続きます。
朝晩2回だったのが、夜1回少量になるのは助かるなぁ。