昨日の、今日に対する心積もりは…。
雨が降る。
従って
「朝1番、近くのマルシェに出かけて、1週間分のお野菜を買い物。そして、お昼ご飯を食べた後、午後図書館で勉強する」
予定でありました。
ところが。
朝、目を覚ますと、昨夜の雨とはうって変わって、ピーカンの青空!
わ~い!
これなら午後、シティ・ランに行かれるかも~!
そう思って、俄然心はルンルン♪
即座に、マルシェは諦めることにしました。
午前中は静かに家でお勉強。。。
ところが。
お昼ごはんを食べた後に、窓の外に目をやると。
空はグレー。
。。。。。。
で。やっぱり、というべきか。
1:30には、しっかりした雨が降ってきました。
ざぁざぁ…。
朝のマルシェには行かれず、午後の図書館もやめ、そしてシティランは中止。
なんてついていない1日なのかしらん。
結局、本当になぁんにもしない、どこにもでかけないクスンだ日曜日でありました、シュン。
が。ま。
実際、こういう日もあるってことで。
…先日行った、学校の近くのナンチャッテ日本レストランのお話を少ししましょう。
最近のウィークデーは毎日、研究室通いです。
ま、表向き「研修中」だから当然のことなんだけど。
で。
実は秘かに困っていることがあるのです。
そう。
それはお昼ご飯のこと。
これまでフツーに授業があるときは、よほどのことがない限り(但し昼休みが2時間以上ある場合)、家に帰って昼ご飯を食べていました。
理由1.学食はやっぱりどうも行きたくない
理由2.家に帰れば自分の好きなものが食べられる
理由3.家で食べる分にはかなりチープに抑えられる
…実は理由3が大きな要素だったりするのかもしれないけれど。
それが研究室にいると、なかなかできない現状に。
何しろ、20代の奨学生たちは意外とお金持ち。(どうしてかしらん?)
学食にも殆ど行かないけれど、皆で連れ立って近くのレストランで外食…。
マクドナルドやクイックでさえ6ユーロもする最近(=1000円近く!)。
普段のなんでもない昼食にそれだけ払うなんて、正直言って私にとっては無理に近い。
かと言って、声をかけられたときに
「私は行かない。家に帰る」と毎日言うこともできず。
それに。
…確かにね、いろいろな情報収集のために皆と一緒に食事に行ったほうがいいのもよくわかっているのです。
というわけで。
行く先が所謂ファーストフード店じゃなく、学食でもない場合、且つ、それほど高くない・ごくフツーのレストランに行く場合のみ、なるだけつきあうようにこころがけています。
で。
実はこの日は、前日の晩の残り物もあったし、家に帰って食べるつもりだったのだけど。
「今日は、すぐ目の前の日本レストランに行くから、一緒に行こうよ!」という風に誘われ。
うぐっ。。。
確かにはいったことないお店だし。(一度後学のため入ってみたかった)
結局、「はいはぁい、一緒にいきまぁ~す!」となったのでした。
そういえば去年の夏、このお店改装してたっけ。
というわけで、一応綺麗目の店内。
1:00近くで、既に結構お客さんで賑わっていました。
早速、席について、メニューを眺め。
!
そう。1番安いメニューがなんと5.9ユーロだったのです。
だって。
5.9ユーロで、普通にお店で食べられるなんて、はっきり言って嬉しい驚き。
(パリ。お昼でも10ユーロ以下のレストラン・メニューは少ないものなのです。)
…勿論、日本円に換算してしまうと気分が萎えるので、敢えて考えないようにしますけれど。
私は結局、2番目に安い6.7ユーロのメニューにしました。
それでも、フツーのレストランより随分安い!
内容は、「ナンチャッテ日本レストラン」定番のセットメニューで
サラダ、味噌スープ(「お味噌汁」とは間違っても言えない代物)、白飯(これも「ごはん」とは呼べない?)。
それに、メイン。
で、私のオーダーしたセットメニューのメインが写真の「Yakitori4本」。(この時点で、既にサラダと味噌スープは食べ終わっている。そうでないと、メインが出てこないのです!)
左から、牛肉のチーズ巻き、つくね、串焼き牛、焼き鳥、です。
因みに、5.9ユーロメニューは、同様に「Yakitori4本」なのだけれど、串の内容が、つくねと焼き鳥それぞれ2本ずつ。ということになっていました。
…実は。私、この安物タイプのつくねがキライに近いほど好きじゃないので。
最低価格メニューを避けた次第、であります。
そして感想は?
ハイ、値段に見合ったお料理だった。
それに。意外に満足しました、というのが率直なところでしょうか。
だって。
お腹は十分にいっぱいになったし。
(一応、食後にはお決まりの、一口中国酒も出てくるし。え?勿論、私は残した皆の分も飲みましたよん♪)
他のレストランに比べたらお値段が嬉しいし。
やっぱり日本人としては、これを日本料理と呼ばれるには困ってしまうけれど(全くの別物!)、それでも変に脂っこい不味いものを食べるより遥かにホッとするのもなのです。
というわけで。
今後も、このお店だったら、たまに一緒に来てもいいかなぁと思ったのでした。
一応、連れのフランス人たちは私の反応を興味深そうに見守っていましたが。
ホント、これもありじゃん?って。
雨が降る。
従って
「朝1番、近くのマルシェに出かけて、1週間分のお野菜を買い物。そして、お昼ご飯を食べた後、午後図書館で勉強する」
予定でありました。
ところが。
朝、目を覚ますと、昨夜の雨とはうって変わって、ピーカンの青空!
わ~い!
これなら午後、シティ・ランに行かれるかも~!
そう思って、俄然心はルンルン♪
即座に、マルシェは諦めることにしました。
午前中は静かに家でお勉強。。。
ところが。
お昼ごはんを食べた後に、窓の外に目をやると。
空はグレー。
。。。。。。
で。やっぱり、というべきか。
1:30には、しっかりした雨が降ってきました。
ざぁざぁ…。
朝のマルシェには行かれず、午後の図書館もやめ、そしてシティランは中止。
なんてついていない1日なのかしらん。
結局、本当になぁんにもしない、どこにもでかけないクスンだ日曜日でありました、シュン。
が。ま。
実際、こういう日もあるってことで。
…先日行った、学校の近くのナンチャッテ日本レストランのお話を少ししましょう。
最近のウィークデーは毎日、研究室通いです。
ま、表向き「研修中」だから当然のことなんだけど。
で。
実は秘かに困っていることがあるのです。
そう。
それはお昼ご飯のこと。
これまでフツーに授業があるときは、よほどのことがない限り(但し昼休みが2時間以上ある場合)、家に帰って昼ご飯を食べていました。
理由1.学食はやっぱりどうも行きたくない
理由2.家に帰れば自分の好きなものが食べられる
理由3.家で食べる分にはかなりチープに抑えられる
…実は理由3が大きな要素だったりするのかもしれないけれど。
それが研究室にいると、なかなかできない現状に。
何しろ、20代の奨学生たちは意外とお金持ち。(どうしてかしらん?)
学食にも殆ど行かないけれど、皆で連れ立って近くのレストランで外食…。
マクドナルドやクイックでさえ6ユーロもする最近(=1000円近く!)。
普段のなんでもない昼食にそれだけ払うなんて、正直言って私にとっては無理に近い。
かと言って、声をかけられたときに
「私は行かない。家に帰る」と毎日言うこともできず。
それに。
…確かにね、いろいろな情報収集のために皆と一緒に食事に行ったほうがいいのもよくわかっているのです。
というわけで。
行く先が所謂ファーストフード店じゃなく、学食でもない場合、且つ、それほど高くない・ごくフツーのレストランに行く場合のみ、なるだけつきあうようにこころがけています。
で。
実はこの日は、前日の晩の残り物もあったし、家に帰って食べるつもりだったのだけど。
「今日は、すぐ目の前の日本レストランに行くから、一緒に行こうよ!」という風に誘われ。
うぐっ。。。
確かにはいったことないお店だし。(一度後学のため入ってみたかった)
結局、「はいはぁい、一緒にいきまぁ~す!」となったのでした。
そういえば去年の夏、このお店改装してたっけ。
というわけで、一応綺麗目の店内。
1:00近くで、既に結構お客さんで賑わっていました。
早速、席について、メニューを眺め。
!
そう。1番安いメニューがなんと5.9ユーロだったのです。
だって。
5.9ユーロで、普通にお店で食べられるなんて、はっきり言って嬉しい驚き。
(パリ。お昼でも10ユーロ以下のレストラン・メニューは少ないものなのです。)
…勿論、日本円に換算してしまうと気分が萎えるので、敢えて考えないようにしますけれど。
私は結局、2番目に安い6.7ユーロのメニューにしました。
それでも、フツーのレストランより随分安い!
内容は、「ナンチャッテ日本レストラン」定番のセットメニューで
サラダ、味噌スープ(「お味噌汁」とは間違っても言えない代物)、白飯(これも「ごはん」とは呼べない?)。
それに、メイン。
で、私のオーダーしたセットメニューのメインが写真の「Yakitori4本」。(この時点で、既にサラダと味噌スープは食べ終わっている。そうでないと、メインが出てこないのです!)
左から、牛肉のチーズ巻き、つくね、串焼き牛、焼き鳥、です。
因みに、5.9ユーロメニューは、同様に「Yakitori4本」なのだけれど、串の内容が、つくねと焼き鳥それぞれ2本ずつ。ということになっていました。
…実は。私、この安物タイプのつくねがキライに近いほど好きじゃないので。
最低価格メニューを避けた次第、であります。
そして感想は?
ハイ、値段に見合ったお料理だった。
それに。意外に満足しました、というのが率直なところでしょうか。
だって。
お腹は十分にいっぱいになったし。
(一応、食後にはお決まりの、一口中国酒も出てくるし。え?勿論、私は残した皆の分も飲みましたよん♪)
他のレストランに比べたらお値段が嬉しいし。
やっぱり日本人としては、これを日本料理と呼ばれるには困ってしまうけれど(全くの別物!)、それでも変に脂っこい不味いものを食べるより遥かにホッとするのもなのです。
というわけで。
今後も、このお店だったら、たまに一緒に来てもいいかなぁと思ったのでした。
一応、連れのフランス人たちは私の反応を興味深そうに見守っていましたが。
ホント、これもありじゃん?って。