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ドイツのケルンに行ってみた (28)

2016-04-08 22:28:54 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (27)」の続きを。

ケルン市ナチス記録センター (NS-Dokumentationszentrum Köln, EL-DE-Haus) を後にし、ノイマルクト駅まで歩いて、U-Bahn7号線に乗車。アパートに着いたのは12時過ぎ。それからロビンさんと近所の Salute というイタリア料理のお店に向かいました。ロビンさんはわざわざ事前に予約をしてくれていたのですが、お店の中はガラガラ。後で調べてみると、yelp でもまあまあ評価の高いレストランなのに、何故? ケルンの会社勤めの人々はお昼はレストランに行かず、会社で食べていいるのでしょうか? 店内の明かりは窓から入ってくる自然光とキャンドルだけで、奥の部屋はかなりの暗さ(撮った写真のクオリティがいまいちなのはそのせいです!?)。とりあえず、店員さんに案内されたテーブルに着席。メニューの料理名はイタリア語で書かれていたので、わかりやすかったです。迷いましたが、私はラザニア、ロビンさんはカルボナーラをオーダー。まずテーブルに置かれたのはパン。



そしてオーダーしていないスープも来ました。恐らくランチタイムのサービスではないかと。



ご覧のとおり緑色で、ロビンさんと「これって何の味? バジル?」などと言い合っていたのですが、結局何のスープだったかわかりませんでした。そしてラザニア。



パッと見、煮込みハンバーグのようでしたが、とっても美味しかったです。

まだ時間があったので、「ドイツのケルンに行ってみた (5)」でも書いた Cafe Bonnen にフロッケンザーネトルテがあるかロビンさんと行ってみることにしました。お店に入るとその日の朝にはなかったフロッケンザーネトルテがショーケースの中に!



私だけでなくロビンさんもフ板のはロッケンザーネトルテを買うことに。驚いたのはそのお店のケーキの包装。当然箱に入れてくれるものと思っていたのですが、なんとこんな風に紙に包んで渡されたのです。



ケーキの形が崩れないよう気をつけて持ち帰りました。ロビンさんが紅茶を入れてくれたので、早速いただくことに。



それまではユーハイムのフロッケンザーネトルテしか食べたことがなかったのですが、Cafe Bonnen のフロッケンザーネトルテはひとまわり大きくてクリームもたっぷり。下のクリームの層にはチェリーが入って、良いアクセント。そしてこのケーキも一番下はタルト生地になっていて、その食感も素晴らしい。ずっと食べてみたかったドイツのフロッケンザーネトルテをついに食べることができて大満足でした!

今回はこの辺で。続きは後日。

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