うさぎ! 書きまつがい! 映画! 音楽! お笑い!

平凡な日常だからこそ楽しんだもの勝ち!
http://twitter.com/usako_usagiclub/

2010年上半期に見た映画ベストテン

2010-07-01 21:20:00 | 映画!
あらっ、気が付いたらもう7月。2010年の上半期が終わってしまいましたね。この半年間に私が劇場で観た映画は「午前十時の映画祭」やギンレイホールの古い作品も含めて60本。というわけで、誰も興味ない(^_^;)と思いますが、60作品の中で特に良かったものを10位から1位まで発表します。ちょっとネタバレもありますので、ご注意を。

10位 孤高のメス
映像のクオリティはいまいちでしたが、脚本や出演者の演技は非常に良かったと思います。自分の将来を犠牲にしてもとにかく患者の命を一番に考える主人公の姿勢に心を打たれました。

9位 母なる証明
観る前はあまり期待していなかったのですが、完成度の高い作品でした。音楽もとても印象的。物語のコンセプトが私の好きなアメリカ映画『ミュージックボックス』とちょっと重なっていて非常に興味深かったです。

8位 ニューヨーク、アイラブユー
3回も劇場に観に行った、お気に入りの作品。一度行ったことはあるけれど、それほど興味のなかったニューヨークにとても親しみを感じるようになりました。登場人物一人ひとりがとてもチャーミング。

7位 パピヨン
「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」で観た、私にとっては運命的な作品。5/5の日記でも書きましたが、自由を得るために自分の命を犠牲にすることも厭わない主人公の生き方に心酔。

6位 シャッター アイランド
映画会社の思惑どおり、物語の謎解きにすっかりハマってしまいました。観た後、内容について誰かととことん話したくなる作品。重要な役を演じたマーク・ラファロはいろいろな賞を取りそうな気が。

5位 マイレージ、マイライフ
主人公に非常に共感できた作品。以前アメリカに住んでいたので、登場人物が旅したルートを自分の頭の中の地図でたどってみたり。7月24日(土)から8月6日(金)までギンレイホールで上映されますので、見逃した方はぜひ。

4位 告白
非の打ちどころのない脚本、映像、音楽。完璧すぎるキャスティングと出演者の演技。いろいろな意味で今年の日本映画No.1 になりそうな予感。この作品を超える日本映画が出てきたら、逆に怖すぎます。

3位 ゴッドファーザー
これも「午前十時の映画祭」で出会った作品ですが、これを観ずに映画は語れません。とにかくすごいとしか言いようのない名作。

2位 (500)日のサマー
劇場で5回も観てしまったほど大好きな作品。俳優ジョゼフ・ゴードン=レヴィットと歌手レジーナ・スペクターに出会わせてくれた、私にとっては宝物のような映画です。

1位 大脱走
6/27の日記にも書きましたが、「出会えて良かった!」と心から思える本当に素晴らしい作品でした。今年上半期どころか今まで観た映画の中でもベスト10に入るかもしれません。「午前十時の映画祭」かDVDなどで是非観ていただきたいです! スティーブ・マックイーン、最高!!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする