とよせんの筍山

　昨日は休みとあって、いつもおいしい筍を作って下さってるＴ田先生通称とよせんの

筍山にご招待頂きました。今年で二回目～。午前中に筍を掘って、その場ですきやきを

食べるという企画を毎年されている。とよせんの神輿仲間や、飲み仲間が集まり

日本酒をかなり飲む。酒屋なみに、とよせんセレクトの日本酒が・・・こんなに・・・


食事も進む頃に、燗酒するぞ～～～って野外で燗酒どうやるの？とおもいきや・・・

おもむろに、先生は竹を切り始めた。すでにお酒も入ってるのに刃物片手にバッサリ！

見てる方が恐いよ～。辺りの竹では、納得いかないらしく竹林に消えていく先生・・・

立派な竹を片手に戻って来た。節に穴を開けて酒を注ぎこみ、それをコンロに直接置く。

サバイバル～～～

ほどよく、ぬる燗になった。ん～凄い。伐採したての竹は思ったより、飲む酒に

竹の香りがつかないんだなあ～。昔の知恵だな～。感心してばかりや・・

そして、酔った足でわらびを取りに・・・とよせんの山は宝の宝庫だな。

筍だって、放っておいてたら又来年生えるなんて事はない。

きちんと、手入れしないといけないのだ。先生の本職もありながら、先祖の山を

守るって大変だなあ～。（山だけでなく、畑もあった・・・）


早起きして、準備して下さったとよせん＆奥様に心から感謝です。

ありがとう、ございました。