人生初の体験

　自分の健康管理は、自分でしなくてはいけない。

でも、元気だから～なんて言って私はバリュームとか

胃カメラ検査をした事がなかった。先日、お客さんで

たまたま医療関係の人と話してたら

「４５歳で胃カメラした事ないの？信じられない」

と言われてしまった。



　まあ最近体調がスッキリしないからやっとくか！

飲み過ぎとか言われるんやろうな・・・覚悟の上だ。

かかりつけのお医者さんが、消化器系専門で胃カメラが上手いんで

やっとこ～。ブログネタくらいにはなるだろう・・・・


おがっちと大将がドックに行って苦しんだ話は恐いけど・・・・

ってな事で本日人生初の胃カメラに挑戦。



その２日前に、血液と尿検査して胃カメラ前日は２１時以降

食べたらダメ。忘れない様にしなきゃ～と思ってたら

先生から電話だ。なんだ？？？


血液検査で、鉄分がほとんどなくひどい貧血だと・・・

まじかよ。最近疲れやすいのは年だと思っていたのと

階段上がると息切れするのは、運動不足だと思ってた・・・・

体が、だるだるなんは怠け病かいな？なんて思ってた。


鉄分注射と薬貰って、いよいよ胃カメラだ～。

初めに、胃を綺麗にする液体を少し飲む。

ビョウヘルミンの味がした。そして。喉の麻酔を口に

含んで５分、飲みこまない（真剣にやった）

そして、小さい注射をして「大きく息をして下さい」と・・・

そこから・・・・記憶がない・・・・・



気がついて、自分でソファーまで歩いて（少し足がふらつく）

爆睡した。（気持ちいい～）胃カメラ待ちだと思っていた。

えらい、長い事待たせるな～喉の麻酔が切れてきたや～ん。

すると看護師さんが「先生のお話があります」

ええ？終ったの？胃カメラ終ったの？まじで～～～～！


全く記憶がない。しかし、目をあいて喋っていたと言うのだ。

おいおい、酔っぱらって記憶なしと同じ状態やんかいさ～～～。



おっと、先生のお話だ。ちゃんと言う事言って、聞かなきゃ・・・・

すると、私が話しだすと「さっき、聞いたよ」（え～～～二度目のビックリ）

「先生、記憶が・・・・ないんです。他に何言いました？」

お友達が胃カメラで苦しんだ話とか、いっぱい喋ってたよ。

（あ～恥ずかしい。記憶なくても私は喋りだから、余計な事まで喋ってる～～）

看護師さんも「本当に何も覚えてないの？あんなに、お話してたのに」

って笑われた・・・・・初の胃カメラ記憶なし。

「でも、えづきもしないで上手でしたよ」って

慰めはもういい・・・・何喋ったか気になるや～～～ん。

最後に先生は「よかったね」って

胃炎おこしてるけど出血は、ないって。

本当によかったのか・・・ブログのネタにもならん・・・・


恐るべし、一本の注射。