大将の手術

さて、昨日家に戻り出勤前に支度してたら大将からメールがきた。

明日の手術にやっぱり立ち会う人いるみたい～ なぬ～？私でいいのかよ～

念の為か、偶然か、まるりんは私を休みのシフトにしてあった。セーフ。

後、浴衣がいるらしいし買ってきて～まじで？今から買物は無理や。

そういえば病院のコンビニにあった。これでよし！

次のメールには、前に祇園祭で買ったやつは？ときた。へ？

あの～祭に着る浴衣と病院で着るのは違うから…ふ～。

まったく、段取が悪い。こんな事なら説明の日に私も行けばよかった～。

準備万端にしないと嫌な私やけど、病人相手にイライラしてはいけない。

相手はナーバスになってるんやし、思いやりやあ。


店に着いて、テキパキと郵便物に目を通す。あれれ？

大将の携帯料金の請求書が二ヵ月分きてる。おいおい～。

止められたら泣くかな？と、ムーに話しながら立て替えた。まったく～


夜に、常連麻酔科Ｋ先生からメールがきた。

「明日は、なるべく痛みがないように難しい方法で頑張りま～す」って

（普通でいいし～大丈夫かいな～もう～）




さて、手術当日朝から病院へ。山はすっかり雪化粧～きれ～

部屋へ行くと、あれ？点滴が外されてる。なんで？と聞くと、

あ～腹帯忘れて買いに行くから、外して貰った～まだ、忘れ物あるの～？


看護婦さんには、迷惑かけたら駄目と言ったのに…

まあ、私もお腹すいたからラーメンとおにぎりを調達した。

１１時から手術と聞き、湯入れて食べようとしたら、早まりますと言われ早食い～



バタバタと、見送り私は部屋で待機。

快適だなあ～雑誌を開き読み初めてすぐ爆睡した。


おっと～二時間も寝てしもた～喉かわいたし、お茶でも汲みに行こうとしたら・・

常連麻酔科のＫ先生登場。グッドタイミング

寝てる所は、見られずにすんだ。（危ない、危ない）


いつもながら、満面の笑みで「大将目覚めたし、見に行く～？」

え？いいの？治療室入って～と、恐る恐る入った。酸素ボンベして、心電図の線が

いっぱいついてる～。こえ～。考えてなかった、何言えばいいの～？

先生は慣れてるから、「直美ちゃんやで～」とか言うけどさ～言葉が出ないよ～


痛み止めの、モルヒネで眠たいんやって先生言うけど・・・・・

言いながら大きな声で大将～痛くないか～？とか言うし～そそくさ部屋を出た。


しかしながら、無事生還致しました。

ホッと一安心。家に帰ると、まる父さんからメールだ。

まだ終わらへんの？無事終わったメールを返すと、明日行くわ～って

まだ早いって。（もう少し落ち着いたらね）って言うと

え～弱ってるとこも見たいやん～って父さんたら～大将が嫌って言うからダメ！

まったく～。私の、のんびりライフは・・・・あらへんがな～





Ｐ．Ｓ　　入院前に、常連しげちゃんが私、Ａ型やし足らない時は言うてな～

いや～ありがたいが・・・。ドラマの見過ぎ～病院に輸血用とかキープあると

思うんだけど・・・。お気持ちだけ、ありがと。ネタが多すぎて書けないし・・。