宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

BE HAPPY!

2016年03月08日 | 音楽
3月3日ひなまつりの日。
「あっスカパラのライヴCD(+DVD)買いに行くの忘れてた!」
慌てて買いに走りました。

「LIVE AT BUDOKAN THE LAST -LIVE-」
2015年3月28日の武道館ライヴをCD(+DVD)化したもの。

絶対DVD付きがいいのーと思っていたのだが、店頭にはCDのみのパッケージしかなく、DVD付きは見本を持っていってカウンターで受け取るスタイル。
受け取って納得。紙ジャケットのLPレコードサイズだったのね。CD2枚とDVD2枚が平面に並んでるのね。
大きいなー。
収納にはちと不便だが、昔はこうやってジャケットの絵や写真もじっくり眺めていたのだよね。

さて、スカパラのパフォーマンスは目でも観たい!と思ってDVD付きを買ったんですが、
サイコーに良かった!大満足。
興奮して眠気もふっとびました。

なんなんだ、この愛すべき人たち。
皆さんほんとーに楽しそうで幸せそうで、演奏中は本気に真剣で、お互いへのリスペクトがあって。
多少編集はあったとしても、映像ってやっぱりごまかしがきかないと思うから、こういうライヴ映像を残せるのって、やっぱり25年ライヴを続けてきた経験に裏打ちされてるのだろうなー。

皆さんの表情だけでなく、手元足元、ほかいろいろよく見えるのが嬉しい。
26年目からのにわかファンにはいろんな発見が。
沖さんのキーボード、アニマル柄(キリン?…ではないかやっぱりヒョウ柄?)なのねー。
鍵盤好きとしては沖さんの手元が見られたってのも嬉しい。
「君と僕」の口笛、CDで聴いたときは口笛ふうの楽器なのかなとも思っていたのだが、ほんとうに口笛だったのにびっくり。
武道館で口笛(+アコーディオン)だけの演奏ってのもすごい。
遠目からとアップとで、まったく印象が変わったのが加藤くん。
静止画だと目が髪で隠れているからかなー。
ギターのボロボロっぷりにもびっくり。
川上さんは見れば見るほど、サングラスってだけじゃなくて鼻から下の表情もタモリさんに似てるなー。
NARGOさんは、たぶん女の子人気は加藤くんと2分してると思うんだけど(欣ちゃん人気はまたちょっと別方向かなと)、ちょっとネプチューンの名倉に似てるなー(名倉さんもモテてそうだけど)
大森さんは見れば見るほど自分の知り合いに似てるなー。

観客は意外と?フツー、善男善女の集まりって感じでほっとした(?)
踊ってる姿は、はたからはこう見えるのね。皆さんハッピーそうでこっちも嬉しくなる。
メンバーが駆け寄ってきて近くで見られた席の人がうらやましいぞ。
ふと思うのは、スカパラの懐の深さ。
学校でいえば不良から優等生まで、体育会系からオタクまで、それぞれを引き寄せる力があるというか。

終盤、観客全員が隣の人と肩を組む場面があって、そこだけちょっと勘弁と思ったが、あの時の会場はそれができる空気になっていたんだろうなー。
いやー汗臭さもマックスの時間帯だしさー

それでまた思ったのは、ほかのバンドだったら、こんだけ激しいパフォーマンスの後は、誰かが服脱いで裸になってたりするよねということ。
ところがスカパラの皆さんは、ジャケットすらほとんど脱がない。ジャケット脱いでもシャツとベストはきちっと身に着けておられるのだ。
その矜持がまたカッコイイのだなー
(また観たら谷中さんTシャツ場面もあったけどだらしなくならないってことで上記文章の趣旨は変わらず。というかほかの人たち暑くないの?どんな制汗剤使ってるの?とも思ってしまったよー)

なんだかまとまらないが、お薬に走りたくなったり、ちょっと病んでるなと思ったら、スカパラのライヴに行ってみたらいいんじゃないかなーとも思った。
なんなんだろうねーこの圧倒的な健全さ。

検索すれば分かりそうだけど、終盤10-FEET登場場面で、権利関係で映像がカットになった日本の伝統芸能的な云々というのは、ヒゲ…ダンス…?

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