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宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

週報(12/9~12/15)

2022年12月15日 | 週報

そうそう毎年「さとがえるコンサート」で上京宿泊する日はフィギュアスケートのグランプリファイナル放送日と重なることも多かった。

今週はサッカーワールドカップ準決勝もあり、関心があちこちに散らばって忙しい。

加えて、14-15日は坂本龍一さんのピアノソロ演奏配信もあったようなのだが、0時と6時とか…無理だった…映画になる?ということで期待。

さて、フィギュアスケートですが、ロシア勢がいないことと、若手選手の台頭もあり、勢力図が新しくなった模様。

男子シングルFPは6人全員いい演技で見ごたえあった!

対照的に女子シングルはミスが多かった印象だけど、最小限でまとめた三原舞依選手が初優勝、嬉しかった! フィギュアスケーターは10代で活躍することが多いから年長のように錯覚していたけど、まだ23歳、これからもステキな演技に期待。

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フィギュアスケートでは、特定選手については不自然に演技構成点が高かったり、エッジエラーやジャンプの回転不足が見逃されたりすることが、しばしばファンの間で物議をかもしているようだ。(「ようだ」というのは私はそこまで詳しくないので)

採点競技でない絶対的な勝ち負けのあるスポーツは公正でいいと思っていたけど、サッカーワールドカップの記事を読むとかならずしもそうではないらしい。

VAR導入前の審判は強豪国の主張に左右されがちだったそうだし、シード国の最初の試合は体力の消耗の少ない涼しい時間帯に設定されることになっているとか。強いチームが早くに敗退すると興行的におもしろくないという思惑があるそうだ。

いや、フィギュアスケートでも過去、1強だとおもしろくないからとライバルになりそうな選手に有利な採点にしてみたり、絶対的に君臨してほしい選手には理解不能な点を出してみたり、とシロウトでも思うようなことがあったなー…などと。

そんなつくられた枠組みをぶち壊してダークホースが出てきたときがいちばん興奮しますな。

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今週は私のもう一つの年末の風物詩、毎年12月に発売される中野翠さんのコラム集、今年のタイトル『いつか見た青空は』(毎日新聞出版)も無事ゲット。もはや惰性のような気もするけど、読めばやっぱりおもしろい!


忖度

2022年12月15日 | 昔はなかった言葉

なにぶん記憶があいまいで文中細かいところはいろいろ不正確ですが。

「忖度」は2017年の流行語大賞なのだそうだ。

すっかり定着。

話は違うが、昔読んだ佐藤愛子さんのエッセイで、自衛隊の海外派遣で息子さんを亡くした男性にマスコミが群がる様子を見て「惻隠の情はないのかっ!」と怒っていたら、若い女性から「ソクインてなんですか?」と聞かれて、怒りもしりすぼみになったというのがあった。

「惻隠」は広まらなかったが、「忖度」は広く使われるようになった。

相手の心をおしはかるという意味では似ていると思うのだが。

「惻隠」は「かわいそうと思う」と言えばいいが(表立って同情するんじゃなくて陰ながらという意味合いがあるから違うと思うんだけどね)、「忖度」には、その行為に該当する言葉が無かったからか。

さて、先日行った矢野顕子さんの「さとがえるコンサート」で、

「最近日本語が分かんないのよね。ソンタグ? ソンタクだっけ」

「ソンタク、忖度。ソンタグって笑」

というやりとりがあり、

「スーザン・ソンタグと混同するとはさすがニューヨーカー」と思ったことであった。

まぁ単に訛っただけという可能性もあるが。

私的におもしろかったのでちょっと書いておこうかと。