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宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

寂しい1枠(T_T)

2013年03月30日 | にわかフィギュアスケート
『標準ロシア語入門』は16課まで終了した。
学び始めにこれをやっていたら、きっと挫折していただろうな・・・としみじみ^^;

JSPORTSで世界選手権での男子シングルロシア代表コフトゥン選手の演技を観た。
出てきたときに Давай! Давай!(がんばれー!っていう感じ?)という掛け声がかかってたのと、演技後タラソワさんがбыстро(はやく)と言っていたのが聞こえた。
というか、分かったロシア語はそれだけ^^;
能力的にはすごく高そうなのに、なんだか気の毒というかもったいないというか・・・日本みたいに3選手出ての3番手とかだったら、もっとのびのびできたのだろうか・・・
ソチオリンピック、ロシア男子シングル枠が1人というのは、あまりにも寂しすぎる(T_T)
復調したガチンスキー選手が観たいよぉー メンショフさんも観たいなー
NHKラジオ「まいにちロシア語」2010年前期講座中のミニトークでは「2014年のソチ・オリンピック出場が有望視されているのはАртем Бородулин(アルチョム・ボロドゥーリン)です。」って言っててテキストにも書いてあったんだよね・・・翌年、翌々年の再放送でもそのままの放送とテキストだったのよねきっと・・・
ほんとに分からないものです。
プルシェンコさんには身体を大事にしてもらって、ソチでは開会式閉会式に活躍していただいたほうがー・・・でも出るのかなぁ
You Tube で見ただけだけど、欧州選手権での3A転倒はショックだった・・・

世界選手権で誰だったか「タンゴ・アモーレ」を使っている選手がいて「お、プルシェンコリスペクト?」と思った。
それでというわけでもないんだけれど、さっき久々にYou Tube でプルシェンコ選手の過去演技を観た。
トリノ→バンクーバーオリンピックと観たんだけど、バンクーバーではトリノの頃よりも身体絞ってるなぁと思った。バンクーバーのFP、ジャンプとかほとんど加点がつかなさそうだし、全体に教科書的でないというか、かなり癖があると思うんだけど、その癖こそが魅力!なのだ!!と思った。やっぱり好きだー!(なぜか流れでプロトコルも見たのだが、PCSの点数のバラつきに笑ってしまった)

誰が出るとか結果がどう出るかとか分からないけど、陰謀や不正も吹き飛ばすようななにかすごいミラクルがあるといいなー、とまとめに書いてみる。
願掛けも兼ねて(?)ロシア語学習がんばろう。

シーズン終わりの雑感

2013年03月22日 | にわかフィギュアスケート
フィギュアスケート世界選手権終わりましたねー。
JSPORTSでの放送は今週から。
昨日の夜は録画したペアのSPを途中まで観た。
川口・スミルノフペア、すごくよかった! ステキなプログラムだなーと思った。
ニワカな私は、ペアやアイスダンスはエキシビション放送とかでもスキップしてしまうことが多いんですがーなんかこう選手同士の視線の送り方とか絡み合いが多いのとかにひぇーっと思ってしまうのかな?
でもでも2人の動きがシンクロすると、シングル以上の美しさがあってとってもいいんですねー。
アイスダンスでもシブタニ兄妹とか、さわやかでいいなーと新鮮に思ったのだった。
個人的には、じっとりねっとり系じゃない、さわやかーだったり素朴な楽しさがあるプログラムが多くなると、もっと観たくなるかなー

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男女シングルは、日中ネットで結果をチェックして、夜録画したフジテレビの放送を観た。
ストリーミングで生中継を観る気力や余裕はなく・・・
個々の選手をフィーチャーしたVTR部分はほぼ早送りしたのだが、フジテレビの人、頭ダイジョウブですか?と本気で心配になった・・・
唯一役立ったのはアモディオの主演映画があるという情報かな。
世界選手権だというのにリンクが通常より小さいとか、カナダだというのに看板広告の目立つところが日本に拠点がある企業ばっかりとか、ヘンなのと思うことがいろいろあった。
思い入れがありすぎると胃が痛くなることばかりだが、一歩引いて気楽に観る分には、やっぱりフィギュアスケートおもしろいなー。
Pチャンには、ノーミスで、スケーティングとジャンプと表現力を兼ね備えた真の圧倒的世界一となるところが見たかった。スケーティングがいい人ってやっぱり見ていて気持がいいんだよねー。なんだかんだいってファンになりつつある^^
高橋選手、一昨年のマンボ、ピアソラ、昨年のコンテンポラリー(?)、ブルースと、それぞれ大感動していた身としては、今季のプログラムは物足りなかった・・・他の人がやってもいいようなんじゃなくて彼にしか踊りこなせない!みたいな何回も見直したくなるプログラムをお願いしますー
ジュベールの足シャカシャカ(?)とか、羽生のどや顔イーグルとか、点数に直結しなくても、見せ場のあるプログラムは楽しいなー。そういえば、ステップって得点幅が少ないんだとびっくりした。圧倒的ステップでもそれで大幅に得点を伸ばすってできないんだねー。
女子は若手がいろいろ出てきて、それぞれ個性的でハツラツとしてて、今後が楽しみ^^
今季プログラムで好きなのは、鈴木明子選手かなー ジャッジ受け悪かったのかもしれないけどキル・ビルのどや感たまらん^^ フリーは名プロ。
去年書いていなかったが、コストナーさんは去年のピアノ三重奏曲が気になっていた。今年のボレロ、完成形(締めのジャンプが決まったやつ)が見たい。(→You Tube で欧州選手権の見てみたけど、うーん・・・?)
去年といえば浅田選手の今の状態で去年の「シェヘラザード」と「愛の夢」の完成形が見たいなー 今年のSP、彼女の心情も考えた明るい曲調とか衣裳についてとかも読んだけど、個人的にはあんまりピンとこなかった。(→などと書いてしまったけど、もちろん嫌いじゃない。かわいくてイイ!んだけど音とぴったり合った感じがあんまりないかなーと)
エキシビションはなんといってもフェルナンデス君だ! あーみんな笑えるプログラムやってくれればいいのにー などと思ったが、しっとりしたのもいいものはいい。デニステン君のエア傘雨に唄えばもよかったなー。Pチャンの帽子扱いの器用さにもびっくり。フジテレビでは思い出のエキシとして日本人選手は過去プログラムも並べて放送されたのだが、高橋・浅田は2006-7年くらいのもので、歳月を経て得たもの失ったものそれぞれを感じてしみじみしてしまった。

長くなってしまった・・・ここまで
(文中敬称は適当に)

やっぱりおもしろいなー

2011年11月15日 | にわかフィギュアスケート
フィギュアスケートNHK杯は、ざっとだが、観た!
ステキな演技を観たときの、なんともいえない高揚感や幸福感に、あらためて、フィギュアスケートってすばらしいなーと思った。
昨年にわかにいろんな選手情報を仕入れたためもあって、各選手の成長変化が楽しめて、昨年以上におもしろい。前にも書いたけど、やっぱりなんでも長年観続ける喜びってあるよねー。

浅田真央選手のSPシェヘラザードの衣装や腕の動きに何か感ずるものがあったのだが、そうか、あれは仏像を想起させるからか!という感想をネットで見て、合点した。
『愛の夢』の幸福感は一体どうしたことか!
鈴木明子選手のSPハンガリアン・ラプソディはエドヴィン・マートン演奏なんですねー。プルシェンコがらみで知ったわけですが、今買えるCDにはタンゴ・アモーレは入ってなかったから購入を見送ったのだった。やっぱり買おうかなー。しっかし、あれだけ踊れたら、やってて楽しくてしょうがないだろうな~(いやもちろん技術向上のための練習は大変だと思うけど・・・初の3-3成功!という快挙もすごーく励まされた)
曲といえば、小塚崇彦選手のSPのインナー・アージは格好いいなー。CD買おうかなー。FP足元のふわっとした動きがナウシカの曲に合ってると思った。
男子では、メンショフ(NHKでの表記はミンショフ)選手(ロシア)のやさぐれ感?が昨年から気になっている。SPもFPも独特でおもしろい。
ペアもアイスダンスも、へーおもしろいなーと開眼しつつある。
でも、じっくり、録画やネット映像をリピートしていたら、いくら時間があっても足りませんな。

11/14夜、たまたまNHK『プロフェッショナル仕事の流儀 本田圭佑』と『アスリートの魂 小塚崇彦』を続けて観た。
前者にはロシア語学習者としてのおもしろさもあったんだけど(サポーターの人たちのロシア語は全然聞き取れなかったし、ユニホームの背にある各選手のロシア語表記もなかなかぱっと読めなかったけど^^;)ま、それはそれとして。
サッカーは、ゴールが決まれば即実績をつくったことになるわけで、分かりやすい。対して、フィギュアスケートってやっぱり、競技としてはなかなか難しいものがあるなーとあらためて思った。
昨年度の世界選手権、パトリック・チャン選手との点差は、表現力の差だった! というのに、目が点に。
記録としてはそうなんだろうけど、なんだかなー。
対高橋選手だったら分かるんだけど、それにしても、あまりに点差が開いていると、何をどうしたら点差が埋まるのだ??という気分に。
が、番組を観ていると、確かに小塚選手が表現力を伸ばす余地はまだいろいろあると思えた。心からの楽しそうーな笑顔に、あっこういう顔そういえば競技中は見たことないと思った。つーか、私服だと普通にいまどきっぽく格好いいのに、氷上だと一昔前のスケーターみたいになるのは何故なんだ? ともあれ、スポーツで、技術や精神力の向上を追う番組はわりとあると思うけど、「表現力」に絞った内容というのは、なかなか新鮮であった。

覚え書きのつもりが、長くなった。
まとまらなくても、なんでも書いておくのもいいかなと思う今日このごろなもので。

分からずショックを受けた件

2011年02月01日 | にわかフィギュアスケート
エフゲニー・プルシェンコ公式フォーラムに英訳つきで転載されていた ロシアの番組のインタビューに、軽くショックを受ける。

該当ページ↓

http://evgeni-plushenko.com/forum/viewtopic.php?f=3&t=6&p=47229#p47229

(うまくリンクされてなかったらすみません)

Plushenko. Итоги ЧЕ-2011 "Неделя спорта" 31.01.11

(「スポーツ・ウィーク」(?) ヨーロッパ選手権2011総括 ってことでしょうか)

http://www.youtube.com/watch?v=r9CDFLnD-RY

ショックの第一は、ロシア語がまるっきり分からなかったこと^^;
後半、письмо と言ってるから、ああお手紙を書いているのね、ということくらいしか・・・

ガチンスキー、メンショフ、ジュベール、アモディオと選手の名前を挙げてコメントしているのだということはさすがに分かったけど、表情が楽しそうじゃないしなんかヘンだなーと思って、英訳を見てびっくり、ええっそんなことを言っていたのか・・・

言葉がちゃんと分からないのに、大体こんな内容ね、と、先入観だけで話を聞いていると、とんでもない間違いをしでかしそう、と戦慄さえしたりして。
(ちょっとおおげさだけど。みんな褒めているものだとばっかり思い込んでいたので^^;)

コメントの内容から伺われる、プルシェンコさんの現役アマチュア続行への思いにもショックを受けた。
バンクーバー・オリンピックも遠くなり、今年の大会をいくつか見ていて、全くにわかな私は、正直なところ、プルシェンコさんはもう、ここに加わらなくていいんじゃないかなー、アイスショーで華やかな演技を見せてもらえればもうそれで・・・などと思っていたのだった。
でも、なんというか、自分だけのことじゃないんだよねー。
ロシアひいては世界のフィギュアスケートのために、なんとかしたい、というのは以前もどこかで読んだことがあったけど、このインタビューの流れで納得するものがあって、えーと、とにかくショックを受けたという記録を残そうとブログ更新してみた。

ロシア語に戻ると、Я хочу сказать (I want to say...) とか、知っている単語はちゃんと聴こえるので、うん、たしかに学習の成果は挙がっている。ただ、知らない単語や言い回しは、どう聞いても分からないわけで、その量がいまだ、あまりに多いということか・・・orz

ヨーロッパ選手権をロシア語で

2011年01月31日 | にわかフィギュアスケート
大雪の土日でしたが、フィギュアスケートヨーロッパ選手権の映像を観て興奮していたので、問題なし(!?)
(ケーブルテレビやストリーミング放送ではなくて、いつもながらのYou Tube ですけど^^;)
男子フランス選手の1&2フィニッシュ!とか、書きたいポイントはいろいろあるんですがー、
とりあえず、以下はロシア語学習関連というか自分用覚え書きのみです。
(役立つ情報をお求めの方がもしいらっしゃいましたらすみませんm(__)m)

○ロシア語解説は、演技中は黙っているのが美点だと思っていたのだが、今回はやたらとしゃべっていた印象。
これまでの解説よりも品がないような・・・
まぁガチンスキー選手の映像で、やたらとマラヂェーツ(молодец! )を連発していたのはほほえましかったが。
http://www.youtube.com/watch?v=UGatlez3wfo
(↑ショートプログラム。後半は黙っているね)
サラ・マイアー選手の映像(これは感動的だった!)で、тройной аксель(トリプル・アクセル)と言っているように聞こえて、えっ ダブル(двойной)じゃないの? シロウト? と思ってしまった・・・
http://www.youtube.com/watch?v=yeOFIXI9JFQ

○何度も耳にして、今回あらたに把握した単語
чисто
辞書を見ると、「きれいに」「清潔に」という意味の副詞。回転不足とかエッジエラーとかでない、いわゆる「クリーンである」という意味で使っているのだろうなと推測。
прыжок
いまさらって感じですが「ジャンプ」のこと。話の文脈からジャンプのことらしいとは思ったのだが、耳で聞いただけでこの単語を辞書から引き当てるのは難儀であった・・・(「ダブル・アクセル」のつづりをwikipedia のロシア語ページで調べていたらそれらしき単語があって、やっと判明^^;)

○関連して、ふとFskate.ru のツイッター にたどりつく。
http://twitter.com/fskate_ru
おっ1月29日1時35分のツイートに
Флоран Амодио стал чемпионом Европы 2011!
とある。
これは日本語訳すると
「フローラン・アモディオが2011年ヨーロッパチャンピオンになった!」

ちょうど本日の『アンコールまいにちロシア語』第49課学習内容にぴったりではないですか。
ちゃんと(当たり前だが)「ヨーロッパチャンピオン」が造格形になっている。

ニュース記事は長くてまだまだ私には難しいけれど、ツイッターだとやっぱりとっつきやすい。これから定期的に読んでみようかな。

○ここでFskate.ru の本サイト記事も参考にフィギュアスケート関連用語をおさらい(というか初めて知った単語も多いけど^^;)してみる。

フィギュアスケート фигурное катание
(シングル)女子 женщины
(シングル)男子 мужчины
ペア пары
アイスダンス танцы на льду
ショートプログラム короткая программа
フリープログラム произвольная программа
総合結果 итоговые результаты

2011年フィギュアスケートヨーロッパ選手権
Чемпионат Европы по фигурному катанию 2011 года

ひとつひとつが単語の性・単→複数形、格変化の勉強になるなぁ・・・

フラメンコねこ

2010年11月24日 | にわかフィギュアスケート
僭越ながら(?)ブライアン・ジュベール選手(フランス)の今季ショートプログラムでのポーズを真似してみました^^;

絵のレタリングも、このgooブログもフランス語入力は文字化けするようで…

ole!=オーレ!
(スペイン語も知りたいなー全然分からないのだけれど「オーレ」のつづりはこれだとグーグル検索が教えてくれた)

(後日付記)
ジュベール選手、エリック・ボンパール杯残念でした(T_T)
フリープログラムの第九交響曲も、ノッているときはすごく盛り上がるように思うので、今後の健闘をぜひともお祈りしております~。

来年はウサギ年/手袋

2010年11月21日 | にわかフィギュアスケート
先日来、お絵かきでウサギにスケートをさせてみていたら、おや
What a coincidence!
と思うことが、いろいろ。
(って、おおげさですが。EX:プルシェンコさんちでウサギを飼うらしい?)
まぁ、来年はウサギ年ですからね~。
年賀状の図案づくりも兼ねて、またウサギを描こうかなっと。

(以下、またも「にわかロシア語」カテゴリーの話ですが)

ロシア語で「ウサギ(заяц)」を使った表現に「ウサギで行く(ехать зайцем)」というのがあって、これは、「無賃乗車をすること」を意味する。
というのが、露和辞典の「うさぎ」の項に載っており、『アンコールまいにちロシア語』のテキストのお話にも載っている。
語源は諸説あるそうだけど、パスポート初級露和辞典では(うさぎが「見つからないようにじっとしている」様子から)とあった。
(電車内でウサギが顔を隠して新聞を読んでいるミョーなイラスト付き)
そう言われてみれば、ウサギって、なにかこそこそっと秘密を隠しているような雰囲気があるような...?

日本語で、動物が出てくる表現を挙げようとしてみたのだけれど、「たぬき寝入り」しか思いつかない。
でも最近、「たぬき寝入り」って、言わないし聞かないような…

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フィギュアスケートグランプリシリーズを観ていて、演技以外にちょっと注目したのが、シングル男子選手の「手袋」です。
ガチンスキー選手(ロシア)のショートプログラム、黒衣装に襟と手袋がショッキングピンクという配色センスが、なかなか独特でいいなぁと思います。
(選曲がピンク・フロイドだから? って安易なことでもないか…)
「ピンクの手袋」はロシア語で 
розовые перчатки (ろーザヴィエ ピるちゃートキ)
手袋は大体ペアで一組だから、複数形で表すのですよね。
(観直したら手袋の色はショッキングピンクってこともなく、文字通り薔薇色っぽい感じか?)

ベルネル選手(チェコ)のフリープログラムでの青い手袋も、シンプルな衣装によいアクセントになっているなぁと感心したのですが、あれは片方だけの手袋なので、単数形で、
голубая перчатка (ガルバーヤ ピるちゃートカ)
となる。(でいいのかな?)

と、こじつけて書いてみたら、単語と活用が覚えられるのではないかと期待して書いてみました^^;
(ラジオテキスト流のカタカナとひらがなが混じっているふりがな、例えばрとлの違いがはっきりして、単語の綴りを覚える際にも有効かもと、書いてみて思いました)

ヂェーヴァちカ

2010年11月14日 | にわかフィギュアスケート
スケート靴があまりにいいかげんなので、没にしていたのだが、せっかく描いたので掲載してみる。
(うさぎの手作り靴ってことでー)

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またまた「にわかロシア語」ですが

前回に続き、ロシア語における
девочка(ヂェーヴァちカ:女の子、「お嬢ちゃん」 )と
девушка(ヂェーヴシカ:娘さん、「お姉さん」)の違いについて、

You Tube にあがっていたスケートアメリカのロシア語放送、
村上佳菜子選手のキスアンドクライの場面で、解説者(? よくあるアナウンサーと解説者という二人体制ではなくて、この放送、ずっとひとりなんですよね)が、ぽろっと、
「девочка 」
と言っていたのが、おもしろかった。
村上選手、大人っぽく見えるときもあるけど、この山田コーチと一緒のキスアンドクライでは、ほんとに
「ヂェーヴァちカ」って感じで、かわいかったので。

(後日付記:ロシア語放送、自国ロシア杯のときは、二人でしゃべっていたようでしたね。ゲストは有名な人なのだろうか。タラソワさん解説のが聞きたいのだけど、見つからないなぁ…)

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さてさて、私にはまだまださっぱり聴き取れないロシア語放送ですが、本日ついに分かったこと。
それは、
3回転アクセルジャンプは тройной аксель 
4回転トゥーループジャンプは четверной тулуп

4回転ジャンプの場面で、「・・・トゥーループ」は聴き取れたので(やっぱり共通なのね)、その前に言っている言葉は「4回転」のことだと推測。
はじめは序数詞なのかなと思ったのだけどなにか違う。
結局、Wikipedia の該当箇所のロシア語版をじっと解読して判明。
(まず、「アクセル」が人名だといまさらながら知る^^;)
英語における、「セカンド、サード・・・」と「ダブル、トリプル・・・」のように、ロシア語にも対応語があるのだね。
(初級辞典には載ってないけど・・・)

まぁ、スケートで使われる用語って大体決まっているわけだから、あらかじめ調べておけばいいことで、今日やっと分かった!と喜ぶもんでもないですが^^;

フィギュアスケートの放送は、順位とか、得点とか、数字がたくさん出てくるから、少なくともその聴き取り練習にはなりますね。
(なかなか聴き取れないけど^^;)

まーりちく

2010年11月11日 | にわかフィギュアスケート
やっぱり人間は難しいー
全身を収めようとすると、頭身がおかしくなるし、どうも全体にちまちました絵になってしまう。
(画像は今までより若干大きめにしてみました・・・)
モデルは特になし。
特定スケーターをモデルに描けるよう、少しずつ練習途上であります(?)

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どちらかというと「にわかロシア語」カテゴリーの話ですが

NHKラジオ『アンコールまいにちロシア語』第17課で、девочка (ヂェーヴァちカ:女の子)とдевушка (ヂェーヴシカ:娘さんって感じ?)の違いは? いつから変わるの? というお話をされていました。
カーチャさんによると、大体14~15歳くらいだそうですが、状況などによって違うとのことでした。
同様に、「男の子」はмальчик (マーリちク)、
大きくなるとмолодой человек (マラドーイ ちラヴェーク:青年、「お兄さん」)
になる。
黒田先生いわく「僕なんて、40過ぎてもまだмальчик ですものね~」
^^;

フィギュアスケートを観ていて、ふと、これらの単語が頭をよぎった。
シニア大会なのだから、出ている選手はみんな、девушка とмолодой человек のはず。
でもたとえば男子シングルを観ると、日本人選手はみんなмальчик に見える。
外国人選手にしても似たようなもんで、「この人はмолодой человек だな」と思う人は、みな25歳以上であった。
もっとも、小学生から見たら、どの選手も「お兄さん」(25歳以上だと「おじさん」かも^^;)だろうから、観ている側の年齢によっても印象が違うのでしょうね。

ねこスケーターズ

2010年11月09日 | にわかフィギュアスケート
インターネット上のフィギュアスケート関連画像をいろいろ見てみて、はじめてフィギュアスケートの靴とブレードの構造を知った。
うさぎのときはあまりにも適当に描きすぎたー^^;
(上の絵も、観察の成果がほとんど反映されてませんが・・・)
それにしても、同じ人間とは思えない氷上でのポージング画像の数々に、あらためて、フィギュアスケーターへの尊敬の念をあらたにしました。

ちなみに
「猫」は
ロシア語で кошка (コーシュカ)
ドイツ語で Katze (カッツェ)
女性名詞だから、不定冠詞を付けると eine Katze, 定冠詞を付けると die Katze
(↑10月からのドイツ語初心者ゆえ、書きながら覚えております^^;)
そういえば、中国語の発音は mao (マオ)だっけ。

グランプリシリーズ、テレビや You Tube でちらほら観ています。
「スケーティングがうまい」とはどういうことか、なんとなく分かるようになりました^^
順位関係なく、のびのび実力を発揮して、本人も満足そうな様子の演技は、やっぱり観ていて楽しいものだ。
あんまりジャッジの傾向を気にしすぎないでほしいなー(って難しいんだろうけど・・・)