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宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

いろいろ聴きたい

2013年11月01日 | 音楽
全然更新していなかったのに、昨日のアクセスが普段よりも(あくまでもこのブログ比でだけど)増えている。
なぜに?と思うに、伊勢丹オフィシャルソングの件で矢野顕子さんの検索が多かったからかな?
そういえば、昨日テレビの情報番組でみかけたような・・・(職場のテレビでチラ見)

で、その伊勢丹ソングって、アルバムに入ってる『ISETAN-TAN』じゃなくて『ISETAN-TAN-TAN』だったのねー。
新作だったのねー。知らなかった。
(前者は非公式・・・ではないわね「認定ソング」って感じ?)
早速というか遅ればせながらというか、iTunes Store よりダウンロード。
情報を得てから実際聴くまでのタイムラグの無さ、なんて便利なんだーとあらためて。
遅れた者の感慨ですが。

すごい! いい曲!!と思う。
(終盤のスキャットが「荒野の呼び声」ぽく矢野さんらしいなーなどと)

---
本格的な秋の訪れとともに私の中のカラオケ熱・うた歌いたい熱は一段落の模様。
季節の変わり目で喉の調子が良くなかった期間が長かったせいもあるかもだけど。
フィギュアスケートシーズンが始まったこともあり、使用曲ほか、歌のない楽曲を聴きたいなーと思うようになった。
聴いた中では小塚選手のSPアンスクエアダンスがカッコいいなー。去年のインナーアージもよかったんだよねー小塚選手後半不調で聴く(もちろん観るほうもだが)機会が少なく残念だった。
フィギュアスケートのコンピレーションCDってこういうの入れてくれなさそうなんだよねー、というか昨年は出てないような?
ほかにはラフマニノフとガーシュインをまとめて聴きたいなーと思う。
短いところで、ガーシュインのピアノ前奏曲(グレイシー・ゴールド選手のSP使用曲)が iTunes Store にあったのでダウンロードしようと思ったら

「Store クレジット残高が足りません」

がーん
iTunes カードを買いに行かなくては(>_<)
(クレジットカードは使ってないもので・・・^^;なので矢野さんのファンクラブも入りそびれているのであった・・・)

やっぱり歌は楽しいなー

2013年09月11日 | 音楽
学生さんが夏休みの間はいつも込み合っていたので、カラオケからしばらく足が遠のいていた。
よくあることみたいだけど、採点にこだわりだしてつまらなくなったせいもある。
また、やっぱり歌は自分が歌うよりも、好きな歌声を聴くほうがいいな、と思うようになったためもある。
スガシカオを聴いて、特に。
これはこの声じゃないとねー。本人が歌わないとねー。

と思っていたのに、ついふらっと入って、歌ってしまったスガシカオ^^;
やっぱりいいなー、楽しいなー。
カラオケがいいのは、歌詞を堪能できることと、歌うことによって、製作者のリズム感とかグルーヴ感っていうんでしょうか独特の癖を体感できること、かなー。
裏声が入るところが歌っていて楽しい。
といっても、やはり彼の歌は独特で、おいそれと歌ってはいけない歌が多いような気がする。
『19才』の路線はカッコいいけど「男の子の歌」は私が歌ってはダメだと思うし、『コノユビトマレ』も違う意味で私が歌ったらダメだ。『アイタイ』はどういう人が歌うのだろう・・・『ファンカゲリヲン』はいろんな意味でヤバイ^^;
『progress』とか直球の歌は自分が歌いたくないしー
『春夏秋冬』は頑張ったが、がーん、イマイチうまく歌えない・・・
いまのところ、練習しようと思うのは『午後のパレード』と『黄金の月』
『午後のパレード』の本人映像、コンサートでファンの一団が完全コピーで踊ってるっていうの、これなのねー、こりゃーたまたまコンサート行って見たらびっくりするねー。
歌うほうに必死で、踊りの詳細までじっくり見る余裕がないが。
ガイドボーカルを入れて練習しようと思ったら、本人映像とは別の映像になってびっくり。最初ガイドボーカルを入れたせいだって分からなくて、え、本人映像は回数制限があるとか??と思ってしまった。

新しい歌とかウケそうな歌とか歌わないとダメかなーと思ってしまったのも、カラオケからしばし足が遠のいた一因なのだけど、結局自分の楽しみなので、ま、マイペースに楽しもうっと。

ラジオはラジカル

2013年08月19日 | 音楽
自分のほぼ日手帳をめくってみると7月25日のことだったんですけど
(なんでも書いておくと、やっぱり便利ですね)
夕方、車のラジオでたまたまNHK-FMを聴いていたんですよ。
「ヒロシです」の芸人ヒロシ氏が案内役をやっていた。

後でネットで調べてみたら「とことん○○」という番組の再放送らしく、この日は
「とことんやさぐれ・ふてくされソング」
と題されていた。

プレイリストを見ると、私が聴き始めたのは5曲目から

05. びんぼう / 大滝詠一
06. 住所不定無職低収入 / 細野晴臣
07. ほうろう / 小坂忠
08. 塀の上で / はちみつぱい
09. いかんともしがたい男 / ユニコーン
10. ファンカゲリヲン / スガシカオ
11. ずっと好きだった / 斉藤和義

というラインナップ

「ほうろう」のオリジナルヴァージョンってほとんどはじめて聴いたような。
矢野顕子さんがカヴァーしてるのは相当矢野節が入ってるんだろうなと思っていたけど、ほとんどオリジナルと一緒だったのね。
このグルーヴ(っつーんですか)はすごい!

というのもあるんですけど、ここで特筆したいのは、「ファンカゲリヲン / スガシカオ」ですよ!

「6月」という歌詞で始まるんだけど、歌詞と共にサウンドも歌声も「6月」って感じなんですよ。
わー季節感あるなー、というのが第一印象。
(季節感なんつーと、未聴の方にはすごい誤解がありそうだけど)
と、同時にこのゾワゾワくる感じ。
うわうわナニコレ?
で、サビの「破壊してよ」のリフレイン、
ぞぞぞぞ、でもこれまさに6月の心象風景だよねー

ってな感じで、なんか忘れられず、でもその時は「ファンカゲリヲン」というタイトルを覚えられず、とりあえずツタヤでベスト盤をレンタルして聴いてみたのだった。

わーやられた。
スガシカオ、聴いたことなかったんですよ。
会社勤務経験を経てのデビューってのと「ご飯に胃薬をかけて食べていた」と言っていたのは覚えているが。
村上春樹が言及してるってことで、私も村上読者なので興味はあったんだけど、でもなんか春樹さんが書いてるからって聴くのもな、みたいなつむじまがりなところもあったりして。

『アフターダーク』に「バクダン・ジュース」が出てくるんですって、読み返してみなければ。
(暑さや諸々のためなかなか本棚に手が伸びず・・・^^;)
「ファンカゲリヲン」って「バクダン・ジュース」と系統的に似てるよねー。

ちょっとまだ聴き始めたばかりなんだけど、聴いた中では「コノユビトマレ」もすごいなーと思った。
ステージの真ん中に立つ人のカリスマっつーか、包容力というか責任感というか、を感じた。
私は、うっかり人に声かけて後で責任とりたくないなーと思っちゃうもんで・・・

で、ご本人のブログ「コノユビトマレ」もおもしろい。
っつーか、なんておもしろい人なんだ!
このブログと、ファンの方?による雑誌のインタビューなどを転載したブログを夜な夜なちょっとずつ読むのが目下の楽しみ^^

ラジオってやっぱりいいなー
ヒットチャートじゃない、独自構成の音楽番組っていいよねー
ほらやっぱり、世の中の流れと自分の中の流れとでは時差があるからさー
スガ氏は、独立後の現在、メディア露出が少ないそうだけど、そういうときでも届くときべきに届いちゃうもんなんだよね。ラジオでたまたま流れてたりすると。
ってことで、とりあえず、タイトルとつじつまを合わせてみる(?)

ぎゅぎゅっと凝縮

2013年08月12日 | 音楽
8月12日(月)
Akiko Yano Trio featuring Will Lee and Chris Parker @ Blue Note Tokyo
1st stage を観に行ってきました!

暑さのせいか何回書いても文章がぐしゃぐしゃになってしまうので箇条書きにしてしまおう。

まず、上京イベントとして、東京駅一番街キャラクターストリート内リラックマストアにて、「リラックマのわたし」CD+てぬぐいとポーチのセットを購入。
ブルーノートでも(タワーレコード経由かな)売ってたけど、キャラクターショップでCDを買うのはなかなか新鮮な体験であった。店内テレビモニターから流れる曲はもちろん「リラックマのわたし」。

その後、前回の轍を踏まぬよう、早めに青山に移動。
15時少し前、ブルーノート付近で、赤いポロシャツを着たウィル・リー氏らしき人に遭遇。でも本人かどうか確定できず。タクシーに乗り込んでいった。本人ならば公演前の気分転換?

1年ぶりだけど、ブルーノートの内装は高級感が増した?
自由席のスペースが年々狭まっているのが悲しい。

今宵のスペシャルカクテルの名前は「つき合っちゃおうかな?」
秀逸!矢野さんの言語センスもいつも好き。
ブルーノートのウェブサイトから転載すると
「自由奔放で優しい矢野さんからイメージしました。ラムをベースにレモンで作ったマーマレード、グレープフルーツジュース、カモミールティーの印象的な味わいをお楽しみ下さい。」
とのこと。
おいしくいただいた^^

セットリスト
(ブルーノートウェブサイトより転載)
1.BAKABON
2.学べよ
3.海のものでも、山のものでも
4.WITH YOU IN MY MIND
5.1.2.3
6.リラックマのわたし
7.変わるし
8.在広東少年
E1.ごはんができたよ
E2.AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH

こうして書き写して思い出しても、ひとつひとつすばらしかった。
ソロもいいけど、バンド演奏ってやっぱりいいなぁと思った。
短時間だけど、お菓子の詰め合わせに例えると、良いものがぎゅうっと美しい配置で詰まってるっていう感じで、満足度大大。
「リラックマのわたし」ではリラックマ(の着ぐるみ)も来てくれた。
私の席からは、頭しか見えなかったんだけど、ひょこひょこした動きがかわいかった^^

山手線リラックマラッピング電車を待ち構えて写真を撮る矢野さんの行動力に敬服。
「残念だったのは運転手がクマじゃなかったことだけど、でもその運転手さん女性だったのよー」とのこと。
前日が炎天下の野外フェス(World Happiness 行きたかった・・・)だったにも関わらず、本日も疲れをみじんもみせず、その調整力も尊敬。(←こういう視点は若いときにはなかった)

終演後、満足感に浸りながら、出口に向かうと、外はどしゃぶりの雨が。
ええー、駅まで走ったらずぶぬれかなぁ・・・
と、ためらっていたのだが、なんと、ブルーノートではビニール傘を無料配布してくれたのだった!!
さすがブルーノート、ふとっぱら!だてに高料金なわけじゃない。
ありがたく傘をいただいて差して帰ったのであった。
(大切に持ち帰ろうと思ったのだが、帰りの新幹線で忘れてきてしまった・・・^^;)

あー「音楽」のことが全然書けない・・・
途中ウィル氏が、僕たちはリラックマだってなんだってできちゃうんだよーとか言いながら、矢野さんとワンコーラス歌ったんだけど、あれ、なんだったかなぁ・・・

コラーレにこられたよ

2013年08月06日 | 音楽
「こられた」というのは「来た」の丁寧語のつもりなんだけれど、標準語ではないかも・・・?

8月6日
矢野顕子リサイタル@黒部市国際文化センターコラーレに行ってきました!

しかし、まったく私ときたら!
所要時間の見積もりを誤り、開演時刻に遅刻してしまったのだ。
会場内に入れたのは、2曲目が終わった後・・・
(2曲目の「Me and My Sea Otter」結構演奏が長く、モニターの音を聴きながらじりじり待っていた)

なんかこういうパターンが多いような・・・
今回は本気で反省した(T_T)

あせって席に着いたもんだから、その後も「車のライト消したかしら・・」「鍵はちゃんとあるかしら・・」と気になって、集中するのにちょっと時間がかかった。

そんな個人的事情はさておき。
演奏はもちろんすばらしかった。
喉にえへん虫がいたみたいで声の調整をする場面もあったけど、声もピアノもよい感じにクリアであった。
思い出すと、弾きくずしたり、アヴァンギャルドなんじゃなくて、ひとつひとつスタンダードな演奏という印象。

終演後にホワイトボードに貼ってあったセットリストを写しますと
1.Children in the Summer
2.Me and My Sea Otter
3.夏が終る
4.さあ、召しあがれ
5.ひとりぼっちはやめた
6.Bye Bye
7.Don't Speculate
8.リラックマのわたし
9.海のものでも、山のものでも
10. With You In Mind
11. Prayer
12. いもむしごろごろ
13. Greenfields
EC1.セラピー
EC2.ひとつだけ

「さあ、召しあがれ」というのは「タニタの社員食堂」についての映画の主題歌なんだそうだ。
「Bye Bye」はリーダーが急逝したフジファブリックの曲だそうで、先日の新潟公演に続き、本邦2番目の演奏とのこと。
風景が目に見えるステキな失恋ソングだったが「こういうの、見方を変えると、キモいとかストーカーやめてとか思われちゃうんだろうなぁ・・・」と思ってしまった・・・
「リラックマのわたし」はリラックマ10周年記念ムービーに付けられた歌。
リラックマって11年前にはいなかったのねー。売り場を席捲しているこんにちを見ると不思議な感じ。
本日矢野さんのハンドウオーマー(ペットボトルにお湯を入れたもの)にはリラックマのカバーが。
ウオーマーなら分かるのだが、夏のペットボトルに靴下みたいなカバーするのってなぜ?と私も思ってたんだが、なるほど水滴が着くのを防ぐためなのねー
歌のサビの部分はみんなで合唱した。
「タララ、タラララ♪」と歌ってるのかと思ったら「だらら、だららら」だったのが、私のツボ。
楽しく歌った。
「With You in Mind」ステキな曲だったが出所私には不明。
終盤の「いもむしごろごろ」~「Greenfields」はさすが圧巻。久しぶりに聴けて嬉しかった。
どちらもそのままレコーディングしてもいいような演奏。

初めて観たという男性の感想について、矢野さんがツイッターで触れていたけど、予備知識なくたまたま来た人のほうが、こう、なんていうのかな、ふいをつかれるような驚きがあって、面白かったんじゃないかなーと思ったり。
(かえってベスト盤とか聴いて予習していくと、知らないのばっかりだったってことになりそうな^^;
つーかGreenfields って名曲だけど、ベスト盤には入ってないのだねー)
学生の頃にたまたま来て「セラピー」聴いたら、私泣いてるかもなー

会場はしんと静かだけど、密かに熱い?という印象だった。
アンコール時には花束等のプレゼント持っていってる人もいた。

蛇足でどうでもいいことなんですがー
チケット発売から大分経っても公式サイトに黒部公演のことが載らないのはなぜ? と密かにじりじりしていたのだが、うーん、会場側で、地元の人に優先的に来てほしいってことだったのかなぁ・・・
他の公演と違って全国的なチケットガイドで取扱いしてなかったから、見落とされたのかな・・と自己解決しましたが^^;

平成歌謡?

2013年06月19日 | 音楽
最近カラオケでハマっているのはポルノグラフィティである。

詳しいファンの方には、まったくお恥ずかしい、ニワカな感想ですがー
ポルノグラフィティについては、個人的には毎年末の紅白歌合戦においてのみ、いいなーと思い出すユニットであった。
まずね、毎年律儀に紅白に出てるところがエライなーと思っていて、類似のロックバンドにありがちな、観ているこっちが恥ずかしくなるようなスカした感じがないところが、いいなーと思っていた。

んで、ちょっと歌ってみたくなったのである。
検索すると、声が低めの女性が結構持ち歌にしているらしく「歌いやすい」という意見を複数見た。
しかし、キーは合っても、音程とリズムを合わせられる度合いは、その歌を聴き込んだ回数に比例するのですね。
やっぱりニワカにはなかなか難しく、必然的にポルノグラフィティの曲を何度も聴くようになった。

ちょっと驚いたのが、代表曲の多くが、作詞と作曲とヴォーカルがそれぞれ別の人だということ。
あの、音楽シロウトでも、どこかで聴いたような気がする、一発で印象に残るキャッチーな曲調は、プロデューサー的立場の人による作曲だったのね。
どんどん転調していくところが、歌っていておもしろい。
でも詞先なのか、曲先なのか知らないけど、あの長い詞をメロディーに乗せて、で、ヴォーカルの人が噛まずにスラスラ歌ってるっていうところがすごい。
で、詞を書いているのはギターの人で、ヴォーカルの人じゃないってのも、通常のバンドだと珍しいというか、シロウト考えではやりにくそうだと思うんだけど、ウィキペディアをちらっと読むと、ギターの人が、自分が歌うよりも彼が歌ったほうがいいと判断したとあって、なーるほど、そういうところが、他の音楽ユニットとは違う印象を与えるのかなと思った。
歌謡曲だと、作詞・作曲・ヴォーカルの3者の個性が融合して名曲が生まれるという例がたくさんあって、別に不思議なことではない。

歌詞も、等身大の心情を歌ったのもいいけど、「サウダージ」とか、へーこんな「おんなうた」もギターの人の作詞なんだと驚いた。小説でいえば、私小説から離れて物語をつくれる人なんだなーと思った。
んで、「Mugen」とか「ギフト」とか、個人的な歌でありながら、サッカーワールドカップとかオリンピックとかのイベントにもまさにぴったりで、依頼が先か曲が先か知らないけど、そういう、「商売」との折り合いの付け方も、私は「いいなー」と思う所以だ。
Mugen の歌詞なんて、2002年の頃の日本サッカーの状況を思い出すとなかなか意味深・・・な気もする。)

以上のようなわけで、ポルノグラフィティは「ロック」というカテゴリーなのかもしれないけど「平成歌謡」の側面もあるなーとふと思ったのであった。(賛辞なんですがー)

といっても、近年は体制が変わったみたいで、最近の曲はまだ追えてないので、なんとも言えないんですがー

いちばん「平成」と思ったのは、デビュー曲の「アポロ」
歌っていてはっと気づいたのだが

アポロ11号が月に行ったのは「僕らの生まれてくるずっとずっと前」なんですねー。

昭和には生まれなかった歌だ^^;

洋楽開眼?

2013年05月27日 | 音楽
またカラオケですがー^^;

ふと坂本美雨さんが歌うバージョンの「THE NEVERENDING STORY」を歌ってみた。
うーん、ちゃんと歌えるようになりたい。
美雨さんの歌、高音の出し方が参考になるというか、うまく歌えると楽しい。
あと「鉄道員」と Sister M 名義の「The Other Side of Love」はマスターしたい。

で、横文字の歌を歌うのもいいなーと思い始め、しかし、私は洋楽はさっぱり知らないのであった。
歌詞は日本語でないと真に自分の中に入ってこない、と思っていたことも、あったなー。

「テレビでフランス語」の歌のコーナー、4月は「夢見るシャンソン人形」だったそうで、観たかったなと思いつつ、You Tube を検索してみたりしていた。
で、これはカラオケにありそう、と思ったら、やっぱりあった!
歌ってみたが、ところどころあやふや・・・練習したい!
私が持っているフランス語の歌の音源は90年代に買った「フレンチポップスコレクション」しかないのだが(これには残念ながら「シャンソン人形」は入っていない)、この中から「アイドルを探せ」とかも練習してみようかな。

また入れてみたのがカーペンターズの「Close to You」。
先日買った細野晴臣さんの新しいアルバムの1曲目が「Close to You」で、お、と思ったこともあって。
うまく歌えたらきっといい感じ。

しかし、外国語の歌はあらかじめちゃんと練習しておかないと、うまくメロディーに乗らない。
カラオケに行く前に歌詞を読み込んで練習しておかなくては^^;

でもちゃんと歌えるようになると、歌詞も日本語の歌と同じように自分の中に入ってくるような気がする。
昔は、「ビートルズを歌って英語の成績もアップ」みたいなノリが寒気がするくらいイヤだったのだが、歌で外国語が身につくというのはたしかに一理あるかも、と今は思う。

なんで、昔の私には外国語の歌が「入ってこなかった」のかは、我ながら興味深いところだが、考え出すと長くなるのでー・・・

世の中にはたくさんの歌があって

2013年05月16日 | 音楽
またまたカラオケの話で^^;

高音域を出せるようになりたいと思って、高音女性の歌も入れてみているのだが、
私、やっぱり歌がヘタだなー・・・と苦笑、ガッカリ、とても人様には聴かせられない^^;
これがドアの外に漏れ出ているかもと思うと、ひゃーっ^^;だが

そんななか、私には無理だが、世の歌うまい女性にぜひ歌っていただきたいなーと思ったのが、大貫妙子様の歌だ。
「自分で歌う」という視点からみても、あらためて大貫様の楽曲はクオリティが高い。
みんなで盛り上がるカラオケには向かないかもしれないが、NHK「のど自慢」で、たまに、ものすごく引き込まれる歌を歌って、会場中がしんと静まり返る→ほどなくして高らかに鐘三つ、という場面があるではないですか、ああいうふうな感じの歌うまい人がもっと持ち歌にしてもいいのになーと思った。
大貫様がインタビューでも語っているように、いわゆるカラオケ的歌い方とは対極にあるのだが、逆にだからこそ、カラオケ調でない歌い方をする方(「のど自慢」には意外にそういう方も結構出ている。合唱やってたような感じの人とか)にお薦めしたい
「四季」「美しい人よ」「はるかなHOMETOWN」あたり、類似というか同系統の曲は結構歌われているような気がするので、これらも歌われればいいのになー。大人の女性の歌って感じ。
テキトーに歌うと、大貫様が眉をひそめる顔が脳裏に浮かびそうなので^^; おのずと歌に真剣味が出るのではなかろうか。
個人的には「夏に恋する女たち」「ベジタブル」あたりが懐かし80年代っぽくて、歌えて嬉しい。(声が出なくて歌えてないが^^;)
「彼と彼女のソネット」は比較的歌いやすく、私の中で「風の谷のナウシカ」「時をかける少女」と並んで「3大自分がとてもカワイイ人になったかのような気になれる歌」となった。

80年代といえば、今NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に出演中、小泉今日子さんの曲も思い切って歌ってみた! 「あなたに会えてよかった」は昔歌ったことがあったが、あらためて私とはキーが合わない・・・こんなのを人前で音はずしながら歌っていたとは、カラオケ苦手になるはずだ・・・^^; が、私の個人的偏愛曲は「まっ赤な女の子」なのであった。髪型は刈り上げになったものの、まだ従来の清純アイドルっぽさも残っている頃の。うたってみると、ややっ、メロディー全部覚えている。デビュー曲の「私の16才」も入れてみてしまった。(「スター誕生」を毎週見ていたせいかブレイク前のデビュー曲から数曲もわりと覚えている・・・)・・・今あらためてウィキペディアも見たら、チャート1位も結構取ってるんだねー。だからサビはすぐ思い出せる曲が多いのねー、全部通して歌えるか分からないけど。

と書き出すと、またどんどん長くなってしまうなー。
練習しているのには「津軽恋女」(新沼謙治)、「夜空」(五木ひろし)もあるんだけど。
(演歌系の方の本人出演映像を見ると、芸能人って大変だなーと思う^^;)
ほんと世の中にはいろんな歌がありますなー。私が知ってるのはごく一部なんだなーとカラオケ機械の履歴を眺めると思う・・・
All the songs would be sung♪ですなー
(↑矢野顕子さんの「I sing」の一節。カラオケ機種を変えてみたらこれが入っていて、歌えないが歌った)

カラオケ開眼!

2013年05月10日 | 音楽
前回のブログ記事、「音楽」カテゴリーなのに、全然音楽について書いていないなーと反省。
しかしながら、今回も、音楽だけど音楽じゃない話なのだ。

いきなりカラオケにはまる。

もともとカラオケ好きな方やお若い方にはナンノコッチャだと思いますが^^;
あまり歌がうまくないという自覚があるのと、場の空気を読んだりなにかと気を遣いがちなもので、カラオケの集いは苦手だったのだった。
しかし、先日カラオケのお誘いを断ったことが、意外なほど残念に感じる。
トシをとって自意識がゆるんできたのであろうか、なんかこう、歌いたくてたまらなくなる。
ちまたではいまや「ヒトカラ」なる言葉があるくらい、一人でカラオケに行っている人も少なからずいるらしい。
私は一人でわりとどこでもほいほい行っているが、一人焼肉と一人カラオケはまだ行ったことはなかった。
それが、ついに! そのうちの一つを決行する日がやってきたのである!

いやーヒトカラ、サイコーです!
パフォーマー気質じゃないけど歌が好きな人とか、人前で歌う前に練習したい人とか、ほんとにお薦めです。
ドーパミンだかアドレナリンだかがどーっと出るせいか、なんかやたらと元気がでるし。
(あとあと反動が出そうだが^^;)
冬の間、私は相当過食気味だったのだが、歌ってる間は食べないから、ダイエットにもよさそう。
(カラオケボックスから出た後、すごくおなかがすくけど^^;)

新しい趣味として定着するか分からないけど、記録を残そうかな、と。
いちおう人前で歌うとしたらこれ、というのに「地上の星」(中島みゆき)と「春よ、来い」(松任谷由実)があった。幅広い年代の場に対応できそうという気遣いというか下心もあるが、声が低めで音域も広くなく、私には歌いやすいのであった。
で、そこからレパートリーを広げようと思って
「空と君のあいだに」(マッキー(槇原敬之)のカバーアルバムで覚えたのだが)と「宙船(そらふね)」(いつだったかの紅白でTOKIOが歌ってるのに衝撃を受けた)を課題曲にしてみた。
うろおぼえなときも、いまや携帯電話でYou Tube を検索すれば、すぐ確認できるのですよねー。なんて便利なんだ。
しかし、みゆきさんもユーミンも、声は私に合うのだが、あんまり曲を知らなくて、積極的に聴きたいとも思えない・・・「海を見ていた午後」はちょっと歌ってみて玉砕・・・つーか初期のユーミンは結構高音ヴォイス。
逆に矢野顕子さんは大好きだけど、自分では歌えない・・・(歌ったけど)。「クリームシチュー」がなんとかいけるかなーというくらい。
もうひとつの課題曲として「遠く遠く」(槇原敬之)。練習して歌えるようになると嬉しい^^
あとは奥田民生いろいろ、地声で歌えて歌っていて楽しい。
くるりもいろいろ歌ってみている。
と、書き出すと、どんどん長くなるのでー

現時点での、ヒトカラならではの、個人的偏愛曲で歌ってみて嬉しかった曲
「Rain」(大江千里)
これもマッキーのカバーアルバムで知ったのだが、あまりにも聴き込んだので、すぐに歌えた^^
練習しがいのあるメロディーへの詞の乗せ方。
「美しく燃える森」(東京スカパラダイスオーケストラ feat.奥田民生)
かつてTVで歌っているのを聴いてCDシングルを買ったのであった。時が経ってうろおぼえになってしまったので、久々に聴きなおした。カラオケは本人映像でカッコイイ
「風の谷のナウシカ」(細野晴臣さんのトリビュートアルバムに入っている坂本龍一+嶺川貴子ヴァージョン)
安田成美さんがオリジナルだけど、上記のものをよく聴いていたので。
高音だけど歌いやすく、自分がとてもカワイイ人になったような気がする。

まだまだ書きたいところだがきりがないので一旦終わり。

山形へ行って来たよ

2013年04月25日 | 音楽
(5月8日記)
「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」ツアーというのがありまして、結構たくさんある日程から私は山形公演を選んでみた。
深い理由は特になかったんだけど、
・こちらの予定との兼ね合いと
・東北へ行ってみたい、桜も咲いている時期だろうし
・山形県は日本海側にあるから、富山県からいちばん行きやすいのかな
ということで決めたのだが、認識が甘かった・・・

東北は遠い。
富山県から東北各県に行くには、大宮まで出てそこから新幹線に乗るのがいちばん速いということが今回(ジョルダンで)調べて分かったのだが、一旦関東へ出るというのがイマイチ納得いかない。
料金も高くなるし。
しかし、日本海側の鉄道を使うと、ほとんどまる1日かかってしまうのである。
列車に乗るのは全然苦にならないのだが、今の私には時間がないのだー!

結局旅程としては
行き:夜行バスで仙台に朝6時半到着→山形行きのバスで1時間くらい
山形市内観光 18時の開場に合わせて会場に移動
1泊して、翌朝JRで帰る 9:35発 17:52着 乗り換え5回^^;
・・・もっとのんびりしたかったーというか他のところも回りたかった・・・
でも、楽しかったのでよし。

さてさて肝心の公演ですが、
会場の文翔館というところ、ウェブサイトを見るとレトロでステキな建物で、楽しみが増した。
公演中のお話によると、3年前の「音楽堂」ツアーでもここで演ったとのこと。
ツアーセットはどこも同じなのかな? 色とりどりの風船とぼんぼりみたいなのと、ダンボール製?銀色のキラキラ付きの額縁(中にキヨシローさんとの過去の共演映像が映し出される)。
残念だったのは、ホールに段差がないので、アンコールで矢野さんが履いていらした「ブーツ」が全然見えなかったこと・・・会場の苦笑に矢野さん「?」のようだったけど、あれは後列の人たちの「伸び上がっても見えない・・・」というため息まじりのものかと^^;
今回ツアーの特殊性(やっぱりキヨシローさんを偲ぶという側面があるので)から、こういう地方の小さい会場だと、ご当地話とかいつものリサイタルみたいな気楽な雑談との兼ね合いが難しいかなー、と思った。
桜満開の霞城公園をジョギングしたら広くて出られなくて今筋肉痛、という話に、私も出口が分からずさんざん歩いていたので共感^^

演奏はもちろんステキだった。
(詳細は忘れてしまったので、セットリストなどは他ウェブサイトで^^; 新曲は糸井重里さんの作詞なのかなー・・・アンコールの PRAYER を聴いて、ああこういう祈りの歌を矢野さんはずいぶん前につくっていたのだなぁーと思った)

当日午後から雲行きが怪しくなり、夕方には雨。が、開場時刻には会館の外にすでに傘を差した多くの人が並んでいた。
整理番号順に40人単位で並んでいて、私は168番だったんだけど、番号を聞いてきた人がいて「じゃぁ前のほうへどうぞ。私180番なんでー」と言っていて、山形の人は真面目だなーと思った。
つーか、そっちが普通なのかもしれないけど、40人単位の中での順番はテキトーでいいんじゃないかなーと思ってたもんで。厳密に順番通りな場合はまた係の人がそう指示するだろうし。
でもそういう真面目で律儀っぽい感じ、私は好きだ。

あ、そうそう今回ちょっと驚いたのは、山形市内でも仙台駅周辺でもかのマクドナルドの表示が見当たらなかったこと。すがすがしい。
うまく言えないけど、短時間ながらも東北ならではの空気を感じて、また行きたいなーと思った。
1泊2日では難しいですけどー(T_T)

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矢野さん夏のリサイタルは、新潟、富山がありますよー^^
コラーレにチケットを買いに行ったら、通りにばばーんと矢野さんポスター写真の垂れ幕があってびっくり
(@_@;)(販促のため・・・?)