今日は水揚げを終え、市場内を散策していると地元料理店の方に変わったフグが水揚げされていると教えてもらう。見に行くと未だ見たことのないフグである。体側の模様が独特なので図鑑で調べれば直ぐに同定できそうであった。既に入札後で教えてくれた料理店の方が買ったそうで、種名・毒性を調べてから料理に使えるようであれば調理するそうである。ところが珍種かもしれないと伝えると標本用として譲ってくれた。御理解頂きとても感謝したい。持ち帰り早速調べるとタキフグとわかる。料理に使えたのか気になり毒性をネットで調べるとタキフグ自体の情報があまりない。ひょっとして稀種かなと思いさらに調べると、某魚のHPでは日本には殆ど分布しないとされている。さらに分布域とは別に観賞魚としての情報がいくつか載っている。日本には分布しないが観賞魚としてはペットショップに入荷しているそうである。何だか怪しい匂いがするがあってはならない状況で無いように願いたい。また、このタキフグ、調べると少々不可解である。タキフグはトラフグ属であり、学名はTakifugu oblongus (Bloch)である。この属名(トラフグ属)に使われる学名はTakifugu (タキフグ)である。この学名、標準和名にどのような経緯があるのか理解に苦しむ。
今日は水揚げを終え、市場内を散策していると地元料理店の方に変わったフグが水揚げされていると教えてもらう。見に行くと未だ見たことのないフグである。体側の模様が独特なので図鑑で調べれば直ぐに同定できそうであった。既に入札後で教えてくれた料理店の方が買ったそうで、種名・毒性を調べてから料理に使えるようであれば調理するそうである。ところが珍種かもしれないと伝えると標本用として譲ってくれた。御理解頂きとても感謝したい。持ち帰り早速調べるとタキフグとわかる。料理に使えたのか気になり毒性をネットで調べるとタキフグ自体の情報があまりない。ひょっとして稀種かなと思いさらに調べると、某魚のHPでは日本には殆ど分布しないとされている。さらに分布域とは別に観賞魚としての情報がいくつか載っている。日本には分布しないが観賞魚としてはペットショップに入荷しているそうである。何だか怪しい匂いがするがあってはならない状況で無いように願いたい。また、このタキフグ、調べると少々不可解である。タキフグはトラフグ属であり、学名はTakifugu oblongus (Bloch)である。この属名(トラフグ属)に使われる学名はTakifugu (タキフグ)である。この学名、標準和名にどのような経緯があるのか理解に苦しむ。
最新の画像[もっと見る]
- 今後が心配になる採集 2ヶ月前
- 今後が心配になる採集 2ヶ月前
- 今後が心配になる採集 2ヶ月前
- 驚愕の魚ボラ標本処理に初入網イバラタツ 2ヶ月前
- 驚愕の魚ボラ標本処理に初入網イバラタツ 2ヶ月前
- 驚愕の魚ボラ標本処理に初入網イバラタツ 2ヶ月前
- 驚愕の魚ボラ標本処理に初入網イバラタツ 2ヶ月前
- 驚愕の魚ボラ標本処理に初入網イバラタツ 2ヶ月前
- 驚愕の魚ボラ標本処理に初入網イバラタツ 2ヶ月前
- 驚愕の魚ボラ標本処理に初入網イバラタツ 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます