元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

バイオ肥料

2007-04-13 21:51:44 | Weblog

アルコール燃料を作ることだけがバイオマス
とは言いません。
レンゲは空気中のチッソガスを固定
チッソ-有機化合物を作ることが出来ます。
一面に生やせば10a2000kgの生レンゲから
約8kgのチッソを作る力があり、イネを作るためには
少しだけの追肥で済みます。
化学肥料はほとんど必要しません。
バイオ-エタノール燃料にはなりませんがマメ科植物の
レンゲ花はミツバチが好み、おいしい蜜を作ってくれます。
環境景観も良く優れたバイオマス植物です。

晴れて退院

2007-04-12 19:29:53 | Weblog

5日早朝出産し本日12日退院を命じられました。
入院中は主治医はじめ看護士さんには献身的な
サポートを受けました。
産後の肥立も順調で母子ともに大変健康です。
何もかも強運の中でこの世に生を受けた薫です。
妻も少し?高齢ですが頑張ってくれました。
また多くの人に祝福いただき薫も家族も幸せものです。
私も元気頂いております。
そしてまた一からやり直せということでしょう。


小さな一歩

2007-04-09 22:28:52 | Weblog

紀南総合病院から足型・手形や出生後の写真を頂きました。
看護士さんがお産の忙しいときに
産声の音声まで録音されている記念品ですから
大変なサービスです。大事に取っておきます。
早速私の母に聞かせてやりました。
手形はカエデのような可愛い手ですが私に似て
指は長いようです。
私も二人の子ども養育してきた経緯もあり
これからどんな手足に成長していくか
住みやすい社会に今後なるとは考えにくい
社会の変化も早い
正直、責任と楽しみが同居している今日です。

自然=ジネン

2007-04-08 22:51:24 | Weblog

マルチを持ち上げ芽が出てきました。
2月上旬に植えたホウズキ苗
黒マルチの穴あけが遅くなりました。
急いで穴を開けましたが、光が入らなかったので
もやし状のホウズキ苗になりました。大失敗かと思いました。
その後4日目の本日は少しずつ回復傾向
茎も太くなり完全ではありませんが緑が見えてきました。(下画像)

葉は緑がかってきました。ほっとした瞬間です。
植物の良くなろうとする自己修復・意志力はすごいといつも関心します。
自然界の自然とはジネン、おのずから改善する力が備わっているのです。
自然栽培ではなく、手を加えた栽培ですが自然力がないと
作れません。


半農半X的生活

2007-04-07 22:38:46 | Weblog
塩見直紀さんの著書「半農半X的生活」は
どちらの生活も肯定し積極的に
生きてください。
目的持った生活態度を重ねてくださいとのメッセージでしょうか。
私も農外と農業従事半分で収入得ており
一般に兼業農家と呼ばれます。
半農の部分は食として生命を預かる職(食)業でもあり
農薬の使用では、決められた使用基準。回数を守る以前に
倫理に反する無責任な生産栽培は認められない。
責任の重大な産業です。
半Xの部分は農業だけはなく、もっと世界を広げ
夢を広げたい。
単に農外収入だけで終わらせたくない楽しい心境で働いているつもり。
職場からも真心人間になり張れよ言われているみたいです。

縁あって勤めている今の会社良い同僚に恵まれ本当に幸せです。
会社周辺は、桜の全開・満開で桜源郷であります。

親ばかですが

2007-04-05 23:48:04 | Weblog

三粒目の種を頂きました。
1万年たっても後にも先にもこの子は
この地上でただ一人です。
奇跡的なことばかり起こり
若いといえない私たち夫婦に授かった
最大の贈り物です。
4月5日午前0時30分の出来事です。
春の季節にふさわしく”薫”と名付けたいと
思います。


自給自足は山から

2007-04-04 03:50:47 | Weblog

昔から「おじいさんは山へシバ狩りに
おばあさんは川へ洗濯に」
と日常生活の定番がありました。
山から潅木を切り出しお風呂の薪に利用しています。
最近はウメの剪定シバや防風樹のアカシア枝など利用しています。
いったん乾燥させたものを
かまどに入りやすいように適当に細断するのが
先日私の役目でありました。

雨にも黄砂にも負けず

2007-04-02 19:27:30 | Weblog

大陸黄土高原の黄土の砂漠化・風化作用はかなり進んでいるのか?
偏西風に思い切り乗って中国から約9時間で1800km離れた
和歌山に飛んで来る計算になる(偏西風が時速200km)。
今日の和歌山の黄砂はすごかった。ニュースでは全国的だが。
今日の私の仕事はなりすぎたウメの落果テストが重要。
その方法のひとつ実験高圧洗浄噴水器で
落果テストする。
しかし今回葉と芽が飛び散るのが多いが、実はなかなか落ちてくれない
手ごわい。
回目のテストだが前回の落花直後が一番良い
ようだ。



天然 沢わさび地

2007-04-01 20:07:58 | Weblog

母が数十年前に一株植えたようです。
今日行って見ました。
かなり群生しています。数百株はあるでしょうか。
繁殖する環境が非常に良かったのでしょうか?
岩肌から常に水が噴出し砂礫状態の土壌です。
母も見る目があるものだと感心します。何もしていないのですから。
ある意味で適地適作、半野生化し自生型になっています。
私も早速花を摘みました。
塩ふりかけて珍味にならないか試しています。