元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

海水をかければイモは甘くなるか

2010-11-26 21:36:13 | Weblog
友人と第三回全国海水農業研究会に参加して
きました。
佐賀県の太良町ですが。面白い農法取り入れ農業展開しています。
大潮に採集した海水を農作物へ散布します。
水稲、トマト、みかん、芋など
焼き芋は美味しかった。

イモのコンクールあり、私も鳴門金時イモも出品しました。
31度くらいの糖度を含めた可溶性固形物の
数値です。24点出品のうちの14番目くらいの糖度です。
海水使用の焼き芋は40度以上あります。
いもの貯蔵法や手製のドラム缶利用の焼き芋器で
芋を販売しています。

今回たいへん興味事例が紹介されていて、有意義でした。
今後ウメや野菜に使ってみたいと思います。海水は無尽蔵です。

昔ながらの芋貯蔵庫。