元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

省エネ飛行

2008-03-14 07:33:39 | Weblog

先日久しぶりに飛行機に搭乗。
白浜空港もジェット化早く快適に偏西風に乗って
揺れず羽田空港へ到着。
燃料の補給や整備しながら?
羽田空港では忙しそうに離発着の反復
飛行機が飛ぶ原理はジェツトエンジン推進力で
翼に揚力が生じ浮き上がる原理は少しわかるが。
軽量金属とはいえ鉄のかたまり、私にとっていまだ
飛ぶのが不思議でしょうがない。
たとえばボーイング747を
大型の鳥コンドルくらいの大きさに縮小
すると体重(自重)はどのくらいか単純計算した。
ボーイング747初期型で全長70m、約自重162t、
片やコンドルは全長1,2m 体重10kg
コンドルの大きさにボーイング747縮小すると
自重が2.7tになる。
これに航空燃料積むとプラス0.5t
コンドルに縮小するとまさに
飛行機は鉄のかたまり。飛ぶこと自体が
すごいと思うが、これだけのバカ重たい機体に
ブレーキかけながら空港にダタンとはいかず、
なめらかに着陸する技術も逆に
すごいと関心。
もっとこれ以上に自然界の造形物とは思えない、
省エネ飛行を成し遂げている鳥の流体力学上の設計に
関心のこの頃であった。
いまさらながら、この年でこんなこと
考えるわたしではあるが。