世間は尖閣ビデオで持ちきりですが、まずはアンチブログとして捨て置けないニュースを記事にしたいと思います。
もう既にご存知の方も多いでしょうが、ちょっと忙しさが続いて情報が周回遅れとなってます…^^;。
タイトルの通り、秋の叙勲で元公明党委員長の矢野氏が旭日大綬章を受賞することが決まりました。
国会議員を長年務めるともらえるものらしいのですが、ご存知の通り公明党議員はその資格にある者は辞退するのが慣わしとなっています。
その理由もちょっとしたアンチならば知っていて当然、「センセーがもらっていない名誉をもらうわけにはいかないから」という分かりそうで分からない理由です。
池田氏の自分至上主義を見抜いているアンチ側の人間なら上記のことは当然なのですが、一般人からしたらこれはまったくもって不可思議な現象であることでしょう。
ニュース記事にはこうあります。
秋の叙勲で元公明党委員長の矢野絢也氏の旭日大綬章の受章が決まった。公明党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長への叙勲が実現していないこともあり、公明党OBは調整段階で辞退することが慣例となっている。それだけに創価学会と対立する矢野氏の受章は公明党の民主党への猜疑(さいぎ)心に火をつけることになった。
ほんの少し前まで創価学会・公明党の何も知らなかった外部(事実上)一般人の私の感覚から言わせてもらうと「池田名誉会長と公明党の議員と、何の関係があるの?池田サンが叙勲を受けてないから辞退ってどーいうこと?」ってなもんです。
多くの一般人はそのような認識だと思います。
こういったニュースは、創価学会と公明党の関係、さらに池田氏と公明党議員の関係性を示唆するに一役買っているかと思います。その点では矢野氏の叙勲は喜ばしいことと思います。
さらに記事はこう続きます。
矢野氏は公明党書記長や委員長を歴任した政治評論家だが、数年前から党や創価学会と対立し、党OBや学会幹部らと訴訟合戦となった。矢野氏は「公明党と学会の関係を国会で証言したい」とも発言し、学会から「仏敵」とされる。
公明党と学会の関係が何も問題ないならば矢野氏を「仏敵」呼ばわりすることもないでしょう。
これもアンチやってると感覚がマヒしてきますが、「仏敵」て…(笑)。
真面目な信仰者の方には怒られそうですが、そういうところがカルトっぽい。もー別に教義とか理由とか関係なく、一般人の感覚としてですけど。
創価学会がこの件について何かを言えば言うだけ、それは社会的に見ておかしなことになります。「アンタら何の関係があるのさ!?」とね。それとももう公然の事実なのかな~?
さて、公明党は民主党への不信感が強まっているそうです。学会幹部によると菅首相の東京富士美術館への得点稼ぎも「とっくに帳消し。いまはマイナスだ」そうですから。
結構なことかと思います。
政府の方針である尖閣ビデオの非公開を評価した公明・山口代表ですが、そちらも含めてこれからの公明党の動向を注視していきたいですね。
公明党議員初の叙勲、本当におめでとうございました。
とお祝いいたします。
■矢野絢也氏に叙勲 民主・公明間、冷え込む可能性も‐アサヒコム
http://www.asahi.com/politics/update/1102/TKY201011020539.html
>>学会幹部は「会いたくない人に突然会わされたような苦痛がある」と話す。
⇒『会いたくない人に突然会わされたような苦痛』…、
なんとまあ…見事に学会の自己紹介になってしまって。
遅ればせながら、
漢民族として、はじめてのノーベル賞も、ここにお祝いしておきます
劉暁波氏(ノーベル平和賞)
さっそく公明党は民主党と距離を置いたというニュースが出ていますね?
予算案には協力しないと。
恨み妬みで政策の動向を考えるなんて低レベルだなと思います。
いやー、仏敵は学会の定番セリフですからね(笑
「くそやろう」とか「あほう」みたいなもんでしょう。
まあそういった言葉は分別のある人間はそうは言わないはずなので、
学会員には口の軽い人が多いってことでしょう。
それにしても勲章を辞退するしきたりとはまた意味の無いことを。
どうせならあえて勲章を受けて池田氏に見せびらかし、反応を確かめるような公明党議員は・・・
いないか。(やったらクビになりかねないし)
しかし、尖閣諸島問題はまだ騒がれていますねー、劣化が著しいテレビでは中国が汚職ぐらいしかネタが無いんでしょうかね。
わーい、ねまさんだ!お久しぶりです!
コメントありがとうございます。
>公明党議員初の叙勲…
確か竹入さんも叙勲されてたんではなかったでしたっけ?
それで池田氏のご機嫌を大変損ねたとかなんとか。
それにしても『会いたくない人に突然会わされたような苦痛』って、見事な表現ですね。
これがもし不名誉な出来事での出会いだったならば、『会いたくて仕方なかった恋人との再会』とでも言うんでしょうか(汗)。
今年のノーベル平和賞は、劉暁波氏を通して中国の現在の姿を垣間見せると同時に、ノーベル賞の委員会への圧力など、中国の体質が国際的に浮き彫りになる意味のあるものとなりましたね。
「知ること」これがまず一歩ですから、一つでも多くの情報が一人でも多くの人の元へ届いてほしいですね。
こんばんは。
さっそくでしたねー。
予算案に続いて、山口代表は「倒閣」の単語も口にしたとか。
表向きは支持率の低下著しい民主党と距離を置いて…ということを言っていたと思いますが、人気があればついていくってことですかね。
それもどうかと思いますが。
というか、民主党がこのまま与党でいる時間はそう長くないと見切りをつけていたところに、矢野さんの決定打が来たというところでしょうか。
新たな与党候補に今はまた触手を動かしているのかもしれません。
こちらの記事にもコメント、ありがとうございます。
「仏敵」はもう学会では当たり前の台詞というか、感覚がマヒしてしまっているのでしょうね。
特に創価学会は内に内にこもるというか、中だけで済ませている空気がありますので、その密室性でちょっとした言葉のエスカレートなどは気にならなくなっているのでしょうね。
>それにしても勲章を辞退するしきたりとはまた意味の無いことを。
本当ですね。
公明党としても多くの受章者を輩出したほうが、ハクも出ようというものでしょうに。
尖閣問題はテレビでの騒ぎ方は、何か論点がずれているように思います。
民主党、特に仙谷さんの論点のずれっぷりも著しいものがありますがね。
しかしこのまま、特にどうなることもなく忘れられていくような気もしないでもない。
それが日本的といえば、そうなのかもしれないですが…。
>>確か竹入さんも叙勲されてたんではなかったでしたっけ?
>>それで池田氏のご機嫌を大変損ねたとかなんとか。
>>1997年
>>勲一等旭日大綬章を受章する。
お、受賞してますね、こいつはうっかりです。
では2人目ということで。
>>これがもし不名誉な出来事での出会いだったならば、
>>『会いたくて仕方なかった恋人との再会』とでも言うんでしょうか(汗)。
出て行った人のその後はかなり気にしてますからね・・・
出て行った人の中では、幽霊的な存在よりむしろ
かつて貢献をした人の方を嫌うようにmなってますし。
>>今年のノーベル平和賞は、劉暁波氏を通して中国の現在の姿を垣間見せる
>>と同時に、ノーベル賞の委員会への圧力など、中国の体質が国際的に浮き
>>彫りになる意味のあるものとなりましたね。
この件は中国の失策でしたね、そうそう言いなりになる相手ばかりじゃないし。
お久しぶりでしたが、お元気そうで何よりです。
竹入さんはこの受賞がきっかけで池田氏の逆鱗に触れたとの話を、どこかの学会本で見かけたので覚えてたんです。
>出て行った人のその後はかなり気にしてますからね・・・
そうなんですか。名のある人ならば尚更でしょうね。
かつて貢献した人を嫌うというのも、また学会らしい。
普通は恩義を感じてソフトに扱うものですが、「恩を仇で返した報い」という感じですかね。
中国はノーベル賞の授賞式への各国への欠席働きかけもニュースになっていましたね。
やればやるだけ中国のマイナスなのに、いつまで強圧的な態度で臨むつもりなんでしょうかね。
国際社会に出る限り、もうちょっと協調性とか考えてもらいたいものです。
広島市で聞かれる「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」で、今年の平和サミット賞が、SGIメンバーであるイタリアの元サッカー選手のロベルト・バッジョ氏に授与されたそうですね。
ミヤンマ一の民主化運動家のアウン・サン・スー・チーさんの解放運動支援や、今年1月のハイチ大地震の被災地支援活動したそうですよ。
私はサッカーにまったく興味がないので、ロベルトさんも名前を聞いたことがあるかどうか定かでないほどでして…。
私もそのブログは見てましたが、(ほぼ)知らない人だったのでスルーしてました(汗)。
しかしこの方は、具体的に色々活動されているのですね。
この平和サミット賞に対して池田氏及び学会が、竹入さんや矢野さんと同様の扱いをするかといえば、それはナイでしょうね。
そもそもSGIは日本の創価学会とは別団体と考えたほうがいいほど活動内容も違いますし、逆にSGIメンバーは何らかの顕彰を受けることが「恩知らず」に当たるとは夢にも思っていないでしょう。
特に公明党議員の「受賞拒否スタイル」は、「センセーと学会のおかげで当選した」との前提によるものでしょうから、ロベルトさんのような場合には内心どうであれ表向き恨み節はないでしょうね。
でも聖教新聞でこの話題、扱われなかったんですよね?小さい扱いだったのかな?
来日されたときにバーンと一面を飾ったりするのかな?
完全スルーだったらそれはそれで、生暖かい笑いがこぼれますけど。