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真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

黒い手帖 より「『月刊ペン』事件での私の役目」その一

2011-10-02 23:26:00 | 「黒い手帖」紹介

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発売日:2009-02-27

第四章 カルト化する「池田教」より

「『月刊ペン』事件での私の役目」その一

「公権力への浸透を企てる」―――。
 創価学会が世を騒がせた裁判のひとつに「『月刊ペン』事件」がある。一九七六(昭和五一)年、『月刊ペン』が、当時、創価学会会長だった池田氏と前会長の戸田氏を巡る女性スキャンダルを報道、学会が名誉毀損で訴えた事件である。
 発端は『月刊ペン』の編集長、隈部大蔵氏のもとに、元米軍情報機関関係者(CIA要員)と称する男から情報が寄せられたことに始まる。この情報をもとに、『月刊ペン』は三月号から連続で、池田氏らの醜聞を書きまくった。
 これに怒った学会側は、四月、代表役員、北条浩氏を通して、名誉毀損事件として隈部氏と月刊ペン社社長・原田倉治氏の告訴状を警視庁に提出した。
 その約一ヵ月後、警視庁は隈部氏を出頭させ、名誉毀損容疑で逮捕、身柄を拘束した。名誉毀損容疑でいきなり逮捕は異例の処置で、公明党による政治的な圧力がかかっかのではないかと囁かれた。
 当時、学会の顧問弁護士で、後に離反した山崎正友氏は、この裁判の上申書(一九八一年一月)で次のように記している。

〈隈部氏を告発するに当たっては、矢野公明党書記長、大野潔代議士、小谷野三郎弁護士、龍年光、藤井富雄、大川清幸東京都議会議員らが、法務省幹部、検察幹部、警視庁幹部と、綿密な打ち合わせをしました。衆、参両議院法務委員長の権限を背景に、法務省筋に圧力をかける一方、東京都議会におけるキャスチングボードを握る与党としての力、即ち警視庁予算を左右する力を背景に警視庁に圧力をかけたのであります。ことに当時の警視庁捜査四課の幹部とは、学会側も小谷野弁護士も特別懇意な関係にあり、従って告訴は、四課で処理されることになりました〉

~中略~

 創価学会の裏の顔であった山崎正友氏と公明党の首脳だった私の間には、接点はほとんどなかった。もちろん、顔を合わすぐらいはあったが、仕事で関わったのは一回だけである。その一回が、この「『月刊ペン』事件」だった。

「『月刊ペン』事件での私の役目」その二に続く…

今この「黒い手帖」の前書きを読み返してみると、

「過去の事件に関しては、いずれ、全てを白日の下に晒す日が来るだろう。時が満ちるまでお待ちいただくしかない」

と書いてあります。

まだその時期ではないということでしょうか。希望さんの裁判といい、もう少し、本当にもう少しで何かが大きく崩れるキッカケが訪れるような気がするんですけどね。

しかし法務委員長のポストを長きに渡り公明党で独占するとか、ちゃんとその地位を利用して(学会の)仕事をしていますね。

勿論そのための人たち(公明党議員)ですから、当然っちゃあ当然ですが。

でもこれって職権乱用じゃすまないですよね?

こういうの知って、それでも公明党(議員)に投票したいって有権者が一般の人にいますかね。いや、知らなくても公明党に入れたいって人は稀でしょうけどw

問題は公明党の票田である学会員さんたちに、どれだけこういった事実が認識されているかというほうでしょうか。それでもあなたは、公明党に入れますか?ってことですね。

入れるでしょうけどw

なぜならば多くの学会員さんにとって公明党という政党の掲げる政策や、公明党議員の政治家としての志や能力など、何ら気にするところではないからです。

彼らがなぜ公明党に入れるのか。

あたかも学会が唯一の正義の団体で正当なる日蓮仏法の後継者だと勘違いしているように、公明党がとてもいい政党だと思い込まされているというのは婦人部を中心に多いでしょう。

けれど大きな根本としては、「法戦」であるから。仏道修行の一環であり、それが自身の功徳や「人間革命」になると考えているからではないでしょうか。

あとは候補者が「同志」だから、っていう仲間意識ですかね。

「『月刊ペン』事件」はこの後、裁判の過程でまた学会の裏技的な展開を見せます。

それはまた次回!


黒い手帖 より「裁判はルーティン・ワーク」その二

2011-09-25 17:31:41 | 「黒い手帖」紹介

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第四章 カルト化する「池田教」より

「裁判はルーティン・ワーク」その二

 学会に批判的な雑誌『FORUM21』の編集・発行人である乙骨正生氏使用の携帯電話の記録を、学会男子部の嘉村英二が違法に引き出した事件でも、東京地裁、東京高裁は、学会全国副部長などを歴任した創価大学学生課副課長だった根津丈伸の指示、または命令による犯行として、有罪の判決をいい渡している。

~中略~

 一九九五(平成七)年九月一日、学会に批判的だった朝木明代・東村山市市議が、西武新宿線の東村山駅前の雑居ビルから転落するという事件が起こった。この朝木市議の転落死は他殺の疑いがあるとされたが、学会は嫌疑がかかるのを懸念したのか、この事件を「東村山デマ事件」と称し、学会の関与を仄めかす他殺説の報道に関して、名誉毀損の訴訟を濫発してきた。
『FORUM21』の座談会記事に対する提訴もこの一連の訴訟のひとつで、司法解剖に基づき、他殺の疑いがあると指摘した朝木市議の遺族、朝木直子市議、矢野穂積市議を名誉毀損で訴えるとともに、同誌に対して謝罪広告を求めた。この訴訟は、一審の東京地裁では学会側の主張が認められたが、被告側が東京高裁に控訴、二〇〇七(平成一九)年九月、逆転勝訴となり、学会側は最高裁に上告したものの棄却され、判決が確定している。
 乙骨氏と学会の訴訟は現在進行中の裁判もある。学会の機関紙『創価新報』で、二〇〇六年二月、学会の青年幹部が「金のため、自分の損得だけで裏切る。カメレオンだ」「恩を知らない畜生にも劣るやつだ」と、乙骨氏に対して誹謗中傷の発言を繰り返した。これを名誉毀損だとして乙骨氏は、発言者達と発行者を訴えている。
 
言論に対して言論では応じず、誹謗中傷で相手をなじる。これが学会の常套手段であることがおわかりいただけるだろう。
 さらに、既に述べた
日蓮正宗妙観講に対する誹謗中傷のビラ作成と配布に関する判決も有罪が確定している。
 そして私との裁判など、学会は常に訴訟案件を抱えており、訴訟のプロといえるほどの法廷闘争テクニックを持っているという笑えない話もある。
 こうした裁判沙汰の多さ、認定された犯行の数々を踏まえれば、創価学会の宗教法人としての適正に疑問符がつく。今後、国会で論議されるべきだろう。

「『月刊ペン』事件での私の役目」に続く…。

有名な朝木明代市議の事件や乙骨氏との確執が出てきました。

最初の通話記録を盗んだというのは「NTTドコモ通話記録盗取事件」と呼ばれているものです。

この事件・裁判は実に創価学会の体質をよく表しているものと言えます。

一審で学会側は敗訴しますが、判決を不服とし控訴しながら控訴審の前に賠償金を支払うという奇天烈なことをします。

これで控訴審では主文に「一審被告らの敗訴部分(賠償金を支払えという地裁の判決部分)を取り消す」となり、あたかも学会側の勝訴のようになってしまったというものです。

さすが訴訟のプロ!とんでもない裏技です。

また、この事件の被害者は乙骨氏だけではありません。日蓮正宗の方々も被害に遭っておられます。

この事件に関しては、乙骨氏の著書「司法に断罪された創価学会」という本にて詳しく書かれていますので、またそのうち詳細に記事に取り上げたいと思います。

次の日蓮正宗妙観講に対する誹謗中傷のビラ作成と配布についても、乙骨氏の著書に詳しく書かれています。

深夜に創価学会青年部が誹謗中傷のビラを配布したもので、更にその作成と配布に関して地裁・高裁と判決で学会の組織関与を認定しています。

数々の裁判を見ると、学会の反社会性、不法行為というものがよく分かります。

と共に、それが学会員さん個人の行き過ぎた行動ではなく、学会の組織的犯行であったり、学会の教義や指導がこれらの犯罪をあたかも推奨しているかのような側面があることが浮き彫りになります。

故に私は、母親の財務という個人的な家庭の問題が発端とはいえ、学会の反社会組織性をいち社会人として問題視せずにはいられないのです。

今は何も知らない一般の人も、知れば私と同じように学会に対する問題意識を持つ人は多数おられることと思います。


黒い手帖 より「裁判はルーティン・ワーク」その一

2011-09-18 18:57:03 | 「黒い手帖」紹介

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第四章 カルト化する「池田教」より

「裁判はルーティン・ワーク」その一

 創価学会の「裁判沙汰の多さ」はもはや知れ渡っている。提訴したものと提訴されたものを合わせれば、この数十年、常時、複数の裁判を抱えているといっても過言ではないだろう。
 そして、その多くが司法によって断罪されている。学会ではいつも勝った、また勝ったといっているが、
宗教対立による裁判だけをとっても、一〇〇や二〇〇は敗訴しているはずである。
 古くは宮本顕治・日本共産党委員長邸の盗聴事件。東京地裁、東京高裁が、電話盗聴は、
北条浩副会長(当時。後に第四代会長)の承認のもと行われた組織的犯行と認定。判決が確定し、北条氏の遺族らが宮本氏側に損害賠償している。
 また、創価学会の秋谷栄之助第五代会長と、学会代表役員だった青木亨理事長ら最高幹部による聖教新聞紙上での座談会発言が、日蓮正宗僧侶に対する誹謗中傷で名誉毀損にあたるとして、同宗によって訴えられた事件。ここでも、東京地裁はこれを認定、損害賠償を発言者に課している。

「裁判はルーティン・ワーク」その二に続く…

冒頭「裁判沙汰の多さは知れ渡っている」と書かれていますが、一般の人はそう多くは知らないと思いますね。アンチ学会の人間には常識ですが。

というのも、学会を調べ始めた3年ほど前まで私は学会が裁判を起こしている・起こされているなどとは全く知らなかったからです。

学会の善悪の情報もないまま調べ始めて「これは(学会という宗教は)おかしい…」と感じ始めたのはまさに、この裁判の多さとその内容でした。

上記の盗聴事件や僧侶への誹謗中傷に始まり、自作自演、暴力事件、およそ宗教団体にあるまじき内容ばかりです。

本当に知らないことは恐ろしいといいますか、このような裁判を抱えている団体だと知らなかったからこそ、家族の中に学会活動をしている者がいても無関心でいられたのです。

逆にいえばこのような事実が一般に知れ渡ることによって、学会の反社会性というものが認識されていく大きな一歩となるのだと思います。

多くの方が既にご存知かと思いますが、リンク先にもある希望さんの「白バラ通信」というブログで池田名誉会長を提訴したということが報告されました。

一年以上姿を見せず、元気なのかそうでないのかも一切不明な名誉会長です。

この提訴により「当事者照会」というものが行われ、いよいよ池田氏の現状が明るみに出るかもしれない、ということです。学会側の「回答拒否」という場合もあるそうですが。

希望さんこと髙倉良一先生の今回の提訴の内容は「白バラ通信」のブログにてご覧ください。

学会問題に悩む全ての人たちと、そして問題を問題とも認識せぬままの多くの一般社会にとって、この裁判は大きな転機となるやもしれません。

髙倉先生の勇気ある行動に心より感謝し、エールを送りたいと思います。


黒い手帖 より「洗脳そして崇拝教育」その二

2011-09-04 18:12:27 | 「黒い手帖」紹介

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第四章 カルト化する「池田教」より

「洗脳そして崇拝教育」その二

「栄光の日」はかつて「栄光祭」の名で行われていたのだが、『現代』一九九〇年四月号の「創価大学・学園『池田洗脳教育』五〇時間のテープ」と題する記事などを読めば、学校関係者がいかにこのイベントを重視しているのかがわかる。
 某校長はその日が近づくと、全校集会を開き、全教職員、生徒に向かって、

創立者と生涯変わらぬ師弟の誓いを立てるのが栄光祭です。他の学校では絶対ありえない、学園のみの名誉ある儀式なのです。創立者のご期待に応える不退転の決意が必要であります。しかし、今年は諸般の事情により、先生はお見えにならないかもしれない。創立者に出席していただくことが、とりもなおさず栄光祭の成功を意味する。諸君の一念、師匠への思いが試されるのです。祈って祈って創立者池田先生をお呼びしましょうではありませんか」

 と訓示したそうである。

~中略~

 過去には、池田氏の独裁にたまりかねた創価学園の教職員組合が、一九七八(昭和五三)年九月と翌一九七九年三月の二回にわたり、公開質問状を送るという事件もあった。古川利明氏の著書、『カルトとしての創価学会=池田大作』によれば、公開質問状は次のような内容だったという。

一、無資格の教員が教科を担当している
二、必須科目の授業を行っていない
三、創価学会の宗教行事のため、授業日数が圧迫されている
四、池田氏によって運営が左右され、ことにその意を代表する校長の独裁が行われ、理事会や職員会議が全く無視されている
五、教員は、労働基準法に全く違反した過酷な勤務条件を強いられ、創価学会の宗教行事を強制される。私生活も学校内の行動も、すべて創価学会の組織に監視される
六、入学試験において、信仰の差別が行われ、また、経済状態によって差別が行われている

 ここに出てくる、「労働基準法に全く違反した過酷な勤務条件」とは、「地方出身の生徒は学校に隣接した寮に入っていたが、そこでも若手の教員が一緒に泊まりこんで勉強を見たり、勤行や御書講読などを通じて、池田大作との『一体感』を生徒たちに叩き込むことを一心不乱にやっていた」ために、という。
 このうちいくつかは改善されたようだが、創価学園においては今なお、池田氏は絶対的な存在で、その教育が池田氏と創価学会の礼賛に終始していることには変わりはない。池田氏への忠誠心と崇拝を強いる教育が、果たして健全といえるだろうか。

…「裁判はルーティン・ワーク」に続く。

某校長の訓示。イカレてる~!

いやもうホント、生徒にも向かってこんなこと言ってるなんて、やめてほしいです。

前回の記事で「栄光祭(栄光の日)とは一般の学校でいう文化祭」と紹介しましたが、実際の内容がどうあれこんなの文化祭じゃありませんよ。

「儀式」って言っちゃってるし。そりゃあ他の学校では絶対ありえないでしょうよ。

そして公開質問状はとんでもない内容ですね。全部赤字にしてやりたいですが、読みにくそうなのでやめてます。

「経済状態によって差別が行われている」というのも、前にコメントいただいたミルフィーユさんのお話とも合致します。

この公開質問状を見ると、やはりここは創価学会なのだと思わされます。

創価学会が運営する学校、ではなくて、創価学会の中の学校、というイメージでしょうか。

想学サロンなどのブログで活動家の方が疑問を持ち、苦悩を吐露され相談されるコメントがよく見受けられます。

その活動家の方々の苦悩と、この質問状を出した教職員組合がダブるのですが、どうでしょう。

「先生にお応えするために」「試されているんだ!」などと、およそ解決するわけのない頭の足らない言葉で会員を動かそうとするバリ活幹部(学校運営陣)。

その言葉におかしいと思いつつも断るに断れずまた、MCによる罪の意識や人間関係からイヤイヤながらも従う役職持ちの学会員さんたち(人の良い教職員)。

末端の会員(生徒)のためになどと言いつつ、本当はどうなのよ?って感じまでもが、学会を縮小した社会のように写ります。

学会をそのまま縮小した社会なのだから、池田氏は絶対だし、労働基準法より学会活動(洗脳教育)だし、財務(寄付)の金額で信仰度合いが測られるのも当然。

「教職員の私生活も学校内の行動までも学会に監視されている」とありますが、そんなの学会員さんなら当たり前じゃないですか。教職員もほとんど学会員さんですよね。

まさに学会の学会による学会のため(学会員のため、じゃないのがポイント)の学校なんですね。

本当に嫌だな…こんな学校が存在しているの。

どうにかならないものでしょうか。なんだかなぁ…。


黒い手帖 より「洗脳そして崇拝教育」その一

2011-08-28 23:52:00 | 「黒い手帖」紹介

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第四章 カルト化する「池田教」より

「洗脳そして崇拝教育」その一

 宗教法人が学校を持ち、教育をすることはむろん、違法ではない。キリスト教系のミッションスクールや仏教系の学校が各地に存在しているのはご存知の通りである。
 ただ、そこで過度な個人崇拝や特定の宗教の教義が絶対的価値であるなどという洗脳教育が行われているとしたら、いささか問題があるといわねばならない。
 創価学園では、教室に池田氏の「ご真影」が掲げられている。『週刊ポスト』一九八八年六月一〇日号が、その様子を写真入で報道した。
 学園ではただちに職員会議が招集され、当時、副校長だった杉本芳雄氏が、

「池田先生の来校を願って教職員が題目を唱えることのどこが悪いのか。生徒に特撮隊を組織させて創立者を迎えるのは美しい姿ではないか。教室に創立者の写真と創立者コーナー、そして創立者の動きを伝える聖教新聞が掲示されているのも当然でしょう。生徒の真心から来るもので、それを踏みにじるマスコミはけしからん」

 と憤慨し、小林道夫校長も、

学園において創立者以外のどんな人物の介入も絶対に許されない。法的、倫理的にも何の落ち度もない。魔に紛動されてはならない。敵の思うつぼだ」

 とぶち上げたという。
 創価学園では毎年七月に、「栄光の日」なる行事が行われる。「栄光の日」は一般の学校でいう文化祭だが、創価学園においては最重要のイベントと位置づけられている。この日、創立者である池田氏が学園を訪問する慣わしになっているからだ。

…「洗脳そして崇拝教育」その二に続く。

時間もなく、ちょっと長くなるので分割してお届けします^^;

さあ、恐ろしい創価学園の内実が顕になってきましたね。

学園生というのは純粋な人も多いでしょうから、このように言われるとご立腹かもしれません。

しかし一般の多くの人間から見ると、このような学校運営は恐ろしく写るものです。客観的な事実として自覚してもらいたいものです。

ところで生徒に特撮隊を組織させて創立者を迎えるのは美しい姿ではないか→「生徒の真心から来るもので…」とは如何に?

特撮隊って池田氏を追っかけるカメラ小僧もしくはパパラッチのようなものですよね?それを「組織させた」のに「生徒の真心から来るもの」って、一体どっちなのよ!?って思うんですが。

教職員が池田氏の来校でも何でも祈って題目あげるのも個人でするなら自由でしょうが、みんなでやってるんですよね。半強制と思う職員もいるでしょうよ。

ほんでもって「創立者以外のどんな人物の介入も絶対に許さない」って、それは学校として国が許さんでしょうよ。私塾じゃないんですから。

何だかツッコミどころはたくさんあるのですが、端的に言うならばこのような教職員に教えられている生徒が可哀相だ、というのが最たるものでしょうか。

こんな学校が本当に存在しているんですねぇ…。

日本の中に。それでちゃんと入学希望生徒がいるんですか。そうですか。