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真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

今日は2月28日

2016-02-28 22:20:34 | 創価学会問題

まだブログには記事が上がっていないようですが、例の元職員3名の集会が本日、神奈川で行われたはずですね。

手荷物検査を実施して録画・録音しないようにとブログで注意されていたことからやはり学会らしいな~と思っていましたが、マスコミの取材が入った模様。

こういう時はネット配信の一つもしないと~と思っていましたが、取材を受け入れただけまだマシでしょうか。

少し前にちょこっとだけネットニュースでも取り上げられていましたからね。

さて、シニフィエさんのブログ「対話を求めて」のコメント欄にて、元文芸部の方のお話が投稿されていたのをご存知でしょうか?

おそらく多くの方が既に読まれたことと思いますが、「私はこうやって心を持ち直しました」というテーマのコメント欄です。

文芸部というのは作家さんや漫画家さんなどで特別に構成された学会の組織の一つのようで、芸能人で構成される芸術部の作家版といった感じですが、おそらく活動内容は全く違ったもののようです。

ぶっちゃけて言うと、名誉会長のゴーストライターをそうとは知らずに手伝わされる(知りながらやっている人もいるのかも?)のが文芸部の活動内容、ということのようです。

詳しくは「対話を求めて」をお読みになってもらいたいのですが、この話を最初に読んだとき「あれ、これに似た話どっかで見たことがあるな・・・」と思いました。

最初は例の元職員3名のブログで暴露されていた名誉会長メッセージ代行チームのことか?と思ったのですが、「いや違う。もっと前に見た記憶の気がする。それにもっと似てる内容だったはず・・・」と記憶を辿り、ようやく思い出しました。

このブログでもリンク(画面左のブックマーク)させてもらっています、ポチさんの「客観的に創価学会を見つめる」というブログです。

残念ながら2013年3月で更新が途絶えているのですが、この方は「国際部」という部署に所属しており、そこでの活動内容を批判的立場から告発しているのです。

「国際部」とは外国語に堪能な学会員さんで構成された組織のようです。そしてこの「国際部」の活動内容が、文芸部の活動内容と酷似しているのです。

文芸部では学会員の作家さんたちが、その才能と技術を活かして名誉会長の数々のメッセージや「お言葉」を創作していたことになります。どう使われるかを知らされないままに。

国際部で違うのは、同様に池田名誉会長の「お言葉」になりそうな文章を考えるのですが、それは「日本語にまだ翻訳されていない海外の哲学者などの素晴らしい言葉を、池田名誉会長が引用できるように翻訳し文章にする」という作業であるということです。

池田氏のお言葉って、確かに海外の著名人の名言の引用が多々見受けられますよね。学会員さんたちは、名誉会長の博識さに舌を巻いている方も少なくないのではないでしょうか。あと、聖教の寸鉄も誰かの名言が多用されているイメージですが。

ポチさんは書かれています。

同時中継や聖教新聞でまるで本人が全て本を読み、自力で理解し、その上で引用しているように見えている引用の中には、少なくともそうでないものも含まれていた、ということだ。

池田氏を信奉する学会員さんたちはどう受け止めるでしょうか。お忙しいセンセイなのだから、お手伝いする人がいても当たり前のこと。そんな感じですかね。

しかしポチさんが書かれているように「まるで本人が全て本を読み、自力で理解し、その上で引用しているように見えている」ということが一番の問題です。

そのようにわざわざ誤解させるように仕向けているのです。何のために?誤解していた人は是非何のために仕向けられているのか考えてみてほしいです。

誤解していないまでも、自分が考えたんじゃないだろうな・・・と思いつつそのように振舞っている名誉会長に疑問を抱かず考えることをやめていた人もいるのではないでしょうか。以前このブログで取り上げていた「認知的不協和」の理論で。

そしてこの学会と名誉会長の手口に心ならずも使われた学会員さんたちがいるということを、考えてもらいたいです。

画面の向こうで、あるいは会合で、名誉会長が得意げに話している中、「あれは私が考えた文章だ」と叫んでも誰にも信じてもらえないだろうという絶望感を、何人かの学会員さんは味わったのです。

名誉会長がもっともらしく、広い見識と優れた感性で言葉を紡いているように見せるために、無償奉仕の上、心を踏みにじられている人がいるということです。名誉会長がどのような考えで大事な大事な才能ある弟子たちを踏みにじっているのか、想像してみなければなりません。

そしてそれはおそらく、今も続いているのでしょう。

元職員3名のブログでは「センセイの意にかなった弟子達」が考えているからセンセイが考えたも同然、とゴーストライター作業を正当化しておりました。(確かセンセイのお心が入っているとかなんとかw)作業に当たっている人間がそう納得するのは別に良いでしょう。

しかし繰り返しになりますが、前述のポチさんの言葉通り「まるで本人が考えたかのように」会員に誤解させていることが問題なのです。

人間革命シリーズもそう。「池田氏が書いたも同然」と「池田氏が書いた」では全く違うのです。違わないと言うのならば実際に執筆している人たちを公表すればいいのです。どれだけ池田氏のお眼鏡にかなった人たちかを事細かく説明して公表すれば、「池田氏が書いたも同然」と胸を張れるでしょう。

このようなカラクリが少しずつ明るみに出ていることを、ひとつのきっかけとして創価学会のことを知る人が増えてほしいと思います。

学会員さんも、そうでない方たちにも知ってもらいたいです。


長井秀和のフェイスブック~

2016-02-14 22:56:19 | 創価学会問題

久々に芸人・長井氏のフェイスブック更新されています。

今回は六本木にある日蓮宗のお寺×2に行ってきたとのこと。

コメントに書かれた長井氏の感想が・・・w

「今となっては、単なる宗教って成りをした集票団体ですからね。 まあ、愚かとしか言いようがないですね。」

この人、本当に創価大学出てるのかなw

集票団体とは、確かに創価学会の一面を正確に言い表している表現です。

しかし考えなければならないのは、何故特定政党への「集票」行為に走るかっていうことです。

学会員さんの頭の中だけで通る理屈と、現実の存在には大きな乖離があります。

その認識と現実の隔たりが意味することは何なのか。

創価学会が、あるいは公明党が、そのギャップについて真摯に答えたことはありませんし、未来永劫答えないでしょう。

そしてそのギャップについてそもそも気付いて欲しくないがために、学会員さんは情報をやんわりと制限されているのです。あからさまに遮断すると逆に疑われるのであくまでも「やんわりと」。

これがマインド・コントロールの極意ですよ。

つまり、学会が嫌がるのは「そもそも気付かれたくない」という学会の本音の露見です。

学会員さんたちに、考えて欲しくない。他の情報を見聞きして欲しくない。情報の多角的分析なんてとんでもない!

その本音があるということ自体、つまり創価学会の二面性(二面どころじゃないけどw)の認識が広まらなければ、何も始まらないのではないかと思います。

裏も表も本音も建前もない、と清廉潔白な創価学会は仰るでしょうか。ならば財務の収支報告ぐらいは出来て当たり前ですよね。

さて、「乱脈経理」の続きが滞ってすいません。先日風呂上りにコタツでゲームしていたら寝オチ。明け方にベッドで寝直すも、風邪っぽくて・・・。

コタツ寝オチのせいかどうかは分かりませんが・・・。うちの会社でも風邪の人は多く、インフルの人が出始めてもいて・・・。

悪化しないうちに安静にして治したいと思います。

インフルエンザは急に流行りだしたようですので、皆様も体調にはお気をつけ下さい。

2016.02.15 追記

風邪じゃなかった。花粉の季節だった・・・w


宗教を語る

2016-02-07 22:02:25 | 創価学会問題

先日ご紹介しましたシニフィエさんのブログ「対話を求めて」のコメント欄で話題になっていました「宗教を語る」というサイトを、こちらでもご紹介したいと思います。

「宗教を語る Think about religion.」

まず最初の「あいさつ」の部分だけで興味を惹かれること必至です。

「あいさつ」のページに危険なカルト宗教の見分け方について触れられている部分がありますので、少し抜粋してご紹介します。

一般的に、危険なカルト教団の見分け方は、①回答不能な人間の悩みに付け込むこと。②科学的な根拠が無いのに人の不安を煽ること。③人を洗脳して正常な判断力を奪い、教義を刷り込むこと。④むやみに寄付金を集めること。 ⑤世間の非難、迫害を喜びに転化させる教義があること。 ⑥脱退が困難なまでに人的関係を縛り組織防衛を強化する教団。⑦社会に対し攻撃的になること。などが上げられています。実際には、これらの要素の複数に被疑事実がある具体的なケースについて検討すべきことですが、様々な手口や手法を使い個人の自由意思を縛り付ける要素がある場合も同様と考えられます。

よくあるカルト宗教要件10項目とカブるところもありますが、現代の身近な社会問題としてより分かりやすいのではないかと思います。

たくさんの項目があり、私もまだ創価学会関連とあとは少ししか読めていないのですが・・・w

創価学会の項目を読んだだけの感想ですが、客観的にとてもよくまとめられていると思います。

もう既にご存知の方も多いかもしれませんが、まだの方はどうぞ一度読んでみてください。

さて、もう一つ皆様ご存知かもしれませんが、例の「元創価学会員3名のブログ」で、今月28日に集会を行うことが告知されています。

全国から彼らに賛同する同志たちが大勢集う・・・ということのようですが、一体どのような集会になるのでしょうか。

式次第もブログで公開されていますが、3番目の「元創価職員の私達の体験と決意」はちょっと興味ありますね。決意はいいから体験の方。

今まで散々ブログで書いてきた内容と全く同じ、という可能性もありますが。

そしてどのような人たちが当日集まるのでしょうね。全員が彼らに同調・賛同している人たちとは思えませんが。まあそれも彼ら自身想定の範囲内のことでしょう。

動画撮影したものをネット配信してくれたらいいですね。するかなぁ・・・?


300万達成!

2016-01-27 21:20:19 | 創価学会問題

みなさーん!

シニフィエさんのブログ「対話を求めて」で本日300万アクセス達成とのことです!

これもひとえにシニフィエさんの人望の賜物ですね。

今回は「私は◯年◯月に創価が詐欺だと気がつきました」というテーマでコメント募集中のようです。

コレは是非、元活動家の方にたくさんコメントしてもらいたいですね。今回に限り自己紹介などは必要ないようですよ。

400万、500万、1000万も夢ではありませんね。

こうして、徐々にではあっても創価学会に対する認識が拡がるのを誰も止めることはできません。

・・・しかし私もお祝いコメントを入れたかったのですが、今回のテーマでは学会を信じたことのない私はどうしたものかw

代わりにここで。

シニフィエさん、300万アクセス達成おめでとうございます(*゜▽゜)/゜・:*【祝】*:・゜\(゜▽゜*)


暴露になっているのかいないのか

2016-01-17 19:47:04 | 創価学会問題

皆様、いよいよ寒くなってきましたが如何お過ごしですか?

本日は法事がございましたので、昨年の続きの記事はまた持ち越しということで。

コメント欄で教えていただいたのですが、「元創価学会職員3名のブログ」でさも当然に素晴らしいことのように暴露されていることが興味深いです。

あちらのブログ、読むのが気力・体力を要するのでしばらく放置していたら、展開としては面白い方向に行っていると思います。

何よりもMCされた人間の思考というのか、きっと本気でこう思っているんだろうなぁ~というのが見て取れますので、普通の感性から見ますとその異常性に驚くと思います。

人間の思考に潜む、狂気を感じます。

まあ、ぶっちゃけ代筆・代作は師匠の意思を受け継いだ弟子だからいいんだよ!っていうことらしいですけど。

師弟が人間の究極だとかなんとか・・・。

ふふふ、狂気ですよねw

師匠たり得る人を選ぶのがまず究極じゃないかと。

これが本当に自作自演の創価劇場だったら、素晴らしい脚本・演出ですけどね。

では皆様、私のように風邪などひかないように暖かくしてお過ごしくださいね~。