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真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

週刊ダイヤモンド

2016-07-03 22:06:18 | 創価学会問題

前回の記事でも触れましたが、アズラさんがご紹介下さった「週刊ダイヤモンド 特集 創価学会と共産党」という雑誌。

アズラさんのブログ「Escape from "LABYRINTH"」でもう少し詳しく記事にされていますので、興味のある方は訪れてみてください。

犀角独歩さんのブログでもこの雑誌のことに触れられているのですが、学会からクレームが入れられていたようです。しかもクレームの内容が「宗教をネタにして金儲けしようとするのは遺憾である」だとか。

「宗教をネタにして金儲けしようとするのは遺憾である」!!!

どの口が言うのでしょうか。

自虐ネタのギャグ?

自虐ネタといえばあの元職員3名のブログ

7/1の記事の最後に「魚は頭から腐る」(by名誉会長)と締めくくっておられます。

師の思想を護る創価学会に変えることこそが我が使命。だそうですが完全な自虐ネタです。自虐というより自爆?

遂に笑いを取りに来たのかもしれません。

誰も笑わないと、もっとエスカレートするかもしれません。気をひこうと過剰な言動に出るかも。

本当のことをネタに過剰になる分にはいいですが、嘘・捏造が含まれるとこれまでの主張の全てが吹き飛んでしまうでしょう。そこにだけは気をつけて欲しいですね。

私は一体何の心配をしてるのかw

7月に入り、暑さも本格的になってまいりました。皆さん熱中症などに気をつけ、楽しい夏を過ごしましょう。


末期症状が顕著に

2016-06-12 21:52:20 | 創価学会問題

最近ぶっ飛んだ記事が頻発して話題になりつつある例の「元職員3名のブログ」。

最初彼らがブログを始めた頃は、まさかここまでぶっ飛んでくれるとは思いもせず、もしかしたら組織ぐるみのパフォーマンスなのかとすら勘繰っていたわけですが。

相変わらず記事全文を読む気にさせてくれないブログなんですが、その文章力も彼らの精神状態が垣間見えるにつれさもありなんといった気にさせてくれるようになりました。

私が何を言いたいかお分かりにならない方は、チラ見でいいので「元創価学会職員3名のブログ」を訪れてみて下さい。チラ見で私の言いたいことが分かりますw

何かアレです。

アレなんですw

創価の変革を目指して戦うヒーローになりきっています。酔いまくって泥酔状態、前後不覚どころか完全にアッチの世界に飛んでいます。

とあるマンガで「神の名を叫ぶ人間ほど怖いものはない」という台詞がありましたが、彼らは「師匠」の名を叫んでいるわけですね。

額が壊れるまで叩き続けて死ねるのであれば、これほど嬉しいことは無い!師匠のために命をなげうって戦えることこそ、我が人生の最大の誉れである!!

と仰っています。

けれどやっていることは幕を持って棒立ちすることです。

前回彼らのブログについて触れたとき、彼ら主催の座談会の参加人数が回を重ねるたびに減少しており、それが少し恐ろしい予兆のように感じていました。ほら、相手にされないと暴走するものじゃないですか。アレな人たちって。

それからこの「師匠のために命をなげうって戦う」っていうフレーズ。

かつて紹介したことがありますが、いわたちせいごうさんの「心のリハビリしてますか?」というサイトの「わたしのカルト体験」というコーナーで語られていた体験と同じことです。

自分が生まれる前より信者であった母親に、「リーダー(完全に池田氏のこと)のために代わりに盾になって死んでくれる信心篤い子になってくれ」と常々語られていたとあります。

正直に言って、そんな心配をしなければいけない宗教なら関わらないのが正解じゃね?ということです。

件の元職員3名にしても、よく分からないですけれど法華経が最高でその教えがどうにかこうにかなって「池田大作が師匠の学会」が世界に必要だと思っているわけでしょう?

もし法華経が最高でお題目の力が本物ならば、お三方が額割らなくても、幕持って棒立ちしなくても、勝手に世界には必要なものが残りますよ。

逆に言えばお三方が額を割って師匠のために死んだくらいで、世界は変わらない。自分の力を過信しすぎてるんじゃないですかね。

別に頑張ることが悪いわけでもなくて、個人の人生において大きな意味を持ったり、周囲の人たちと影響し合って充実した時間を過ごしたりすることは否定するものではありません。

しかしブログを拝見する限りにおいて(チラ見ですが)、そのような意味合いは見受けられず、自己満足に周りを巻き込んでいるだけのような気がしてしまいます。

学会員さんにありがちなことですが、こちらの予想の斜め上を行く思考と行動に、これからも目が離せません(チラ見ですが)w

そんなこんなで、先週は風邪をひいたということでご心配をお掛けしましたが、少し咳が残っているだけで元気になりました!

皆様も寝冷えにはくれぐれもご注意くださいませ。


手紙好き。

2016-04-24 22:12:27 | 創価学会問題

私のことではありません。手紙好きなのは。

ピンと来る人は来るw

例の元創価学会職員3名の方々のことです。

何かあると「手紙を出そう」って・・・。なんでしょう?手紙に何か思い入れでもあるんでしょうか?そんなに学会職員の間では手紙のやり取りが有効な伝達ツールなのでしょうか。

それはそうと、前に話題にしたとき「次は大阪で座談会(集会)をやるそうです」と紹介したのを覚えておられるでしょうか。

その時の写真が4枚ほどアップされているのですが、その内の一枚。立ち上がって金の扇子を振り回しているこの様子・・・。これは例のアレではありませんか!?学会歌の指揮!?

いや~。潜入しなくて正解ですわ。こんな中に行けないw

そして良く分かります。彼らはやはり創価学会です。自分達のクビを切って追放した学会本部と、それの反対勢力のように本人らは思っているでしょうが、どちらも同じです。私から見れば。

まあ、どうやら彼らは彼らで本気でやっているようなので、このままドンドン突き進んで欲しいと思います。

彼らが正当化しているものでも、暴露されれば宗教として致命的な情報も出てくることもあるでしょう。代作チームとかね。

それとは別に、ご存知の方も多いかもしれませんがシニフィエさんのブログ「対話を求めて」のコメント欄で、白いブランコさんという学会員の方が少し前にコメントされていました。

その方がご自分のブログ(創価ルネサンス~創価学会改善活動)を立ち上げて、地域レベルの学会改革でしょうかね。学会問題を少しでもなくしたいとのことのようで、その活動をブログ発信される・・・ということでしたが活動は壁にぶつかり更新は止まり、という状態でした。

その壁にぶつかった時の状況や心境をブログに綴る、ということでしたのでちょくちょくチェックしていたのですが、最近になってようやくコメント欄に変化がありました。

所謂「創価脳」の学会員さんと、「対話を求めて」でコメントされている方々とのやり取りなのですが。詳しくは読んで頂ければと思います。

学会員さんは(人が)良い人もいる。そういう声はよく聞きますし、全くの嘘ではないと思います。

しかしひとたび「スイッチ」が入ってしまうとどうなるのか。「創価ルネサンス」でのコメント欄のやり取りは、学会員さんが丁寧に穏やかに話しているつもりの、その根底にある選民思想と独善性、その頭の中で起こっている理論のすり替えが、とてもよく分かる流れだなと思います。

なぜ良く分かるか。それは書き言葉として残った文章を「対話を求めて」の論客が一つ一つ分析されているからです。だから誰でも、創価学会のことをあまり知らない人でも、学会員さんの思考がよく分かります。

良い事例と思いますので、興味のある方はどうぞご覧になって下さい。個人的に管理人である白いブランコさんが、本来の趣旨であるところの記事を再開して今に至るお気持ちを綴って下されればなぁ~と思っています。

そしてまた話は変わり。

九州、熊本や大分で大きな被害となった地震はまだ大きな余震が続き、被災地の方々の不安や不便はどれ程のことかと思います。

最近ではようやくメディアでも取り上げられるようになってきましたが、個人で支援物資を送ることは返って迷惑になることがあります。保管場所や仕分けもそうですが、輸送はテレポートで送られるわけじゃないですからね。

ボランティアの受け入れもまだ本格的には難しいような状況です。今はやはり、義援金が一番だと思います。

あと個人でできることとしては、九州地方・熊本産の商品を買ったりすることもいいのではないでしょうか。私もスーパーで熊本産のトマトが売られていたので購入したりしました。

小さなことかもしれませんが、少しずつでも継続して応援することが大事だと思います。熊本産のトマト、美味しかったですよ!

みんなで出来ることを続けていきましょう。


雑談です その2

2016-03-27 23:03:09 | 創価学会問題

ちょっと上手く時間が取れなくて、今日も雑談記事です。

しかも前回よりかなり雑談さが増していることを、最初にご報告申し上げますw

もう皆様、あまり興味もなくなってしまったかもしれませんが「元創価学会職員3名のブログ」ご覧になってらっしゃいますかね。

私もほとんどまともに読んでおりませんが、流し読みするだけでも充分創価らしさが伝わってくる馨しい文章ですw

先月神奈川で集会を開いたとのこと、その内容がアップされていましたが、まさに学会の集会、会合さながらの様相ですね。

そして次に大阪でもあるとのこと。

ふと、行けなくはない・・・潜入してみるか?との考えが脳裏に浮かびましたが、一斉に勤行されたり万歳されたりしたら私がそれに乗れないのは目に見えており、それでなくとも「創価創価した空気」の集まりに耐えられるのか、という不安も大いにあり、結果、やめるのも勇気!との結論に達しましたw

だから動画配信してくれればいいのに~、と思うのですが、やはりこの「創価創価した空気」が一般には到底受け入れられないということを知っているのでしょうか。

座談会も世界で広まっている~、グローバルスタンダード~みたいに聖教新聞で書かれている割には、一切その様子が動画で配信されないという。流出もないのが気味が悪いくらいの統率力です。

さて、彼らのブログの中で、池田名誉会長ならこう言うだろう、的なことが書かれているのですが。

さすが聖教新聞や各種会合でのメッセージを代作していただけはある、いかにも学会らしい名誉会長の言葉っぽい仕上がりになっていました。これですよ、これ。

これが彼らの、彼らを支持する学会員さんたちの頭の中で生成されているセンセイそのもの。

すなわち本物はどうでもいい。彼らの思い描く理想の師匠像が、まさに彼らの頭の中で生まれ出でてくる現状を教えてくれているのです。

こんなに分かりやすいM・Cの実例がありますか。

頭の中の勝手な想像であるにも関わらず「こう言うに違いない!」として、それとは違う発信をされると「師匠の意に背いている!」「師匠を利用した!」とバッシングしているわけです。物凄いロジックで動いていることを、誰か分かっていないのでしょうか。

運ちゃんさんのブログでは、この3名の活動を「組織内組織を作るだけ」と評されていました。

私は以前、この3名が特に裏の目的もなくブログに書いてある通りのことならば、組織が分裂する走りではないか、というようなことを書いたと思います。

どちらにしろ、巨大になった組織にありがちな話なのかもしれません。

頭の中で描いた理想の人物・・・。

池田名誉会長、まさに、アイドルですね。しかも一昔前の昭和のアイドルっぽいのが、創価らしいです。池田ファンクラブの名はダテじゃないですね。


雑談です。

2016-03-13 23:30:12 | 創価学会問題

先日中学生の頃からの友達2人とランチしてきました。

その一人(過去に我が家の学会問題を打ち明けた心の友)が毎度のように愚痴る問題に、ご近所さんの問題があります。

ご近所さん、バリバリの学会員さんのようで、友達の娘とバリ活さんの娘さんが同い年ということもあり、何かにつけ投票依頼や公明党素晴らしいアピールがあるようで迷惑がっているのですが。

娘同士が友達であり、いずれ小学校も同じところに通うことになるであろうことを考えるとそうきつく拒絶することもできず・・・ということで曖昧に「ハイハイ」と流して聞いているようです。本人曰く、明らかに態度で迷惑がっているの分かるはずやのにしつこい!とw

そりゃ無理だよ。そんな空気は読めないし、感じていても逆に折伏魂は燃え上がるだけだよ、バリ活さんは。ということで彼女の中で学会員さんの図太さは「鉄の心臓」として尊敬の対象になっているほどです。

今回はその娘さんのお話(以下バリ活娘)。

まだ小学校前の小さな女の子なんですが、この子も図太く、しかもズルイとのこと。

友達のうちにもよく遊びに来るそうなのですが、驚いたことにチャイムも鳴らさず勝手に玄関を開けて入ろうとしたりするとのこと(鍵がかかっているので入れず)。注意しても全然聞いてないと。

そしてマンション住まいなのですが、友達はまだ子供が小さいこともあり、マンションの廊下で遊んでもいいけど子供だけでエレベータは乗らないようにと子供に約束させているそうです。

しかしそのバリ活さんのお宅ではそのような躾はなくかなり放置気味の育児方針のようで、一人でエレベータも乗ってどこへでも遊びに行くのだとか。そしてその遊びに、友達の娘を強引に誘って連れて行くのだと。

住んでいる階にいないことに気付いた友達が娘を探して、見つけた下の階で約束を破ってエレベータに乗って移動したことに激怒してバリ活娘の前で手をあげて怒ったそうです。そしたらバリ活娘は逃げるように自宅に帰っていったと。友達は娘に手をあげたものの「ごめんな、心配やったから」と抱いて帰ったそう。

その後バリ活娘が連れて行ったことを謝りにバリ活母が娘を連れて来たそうですがその時の言葉が「(バリ活娘に向かって)もうやったらアカンで。○○さん(友達)に怒られるからな」と。友達は内心「ハァ?お前が怒れや!!」とそのズレた発言に余計に怒りを募らせていました。

しかもバリ活娘の様子を見る限り、自分が悪いことをしたという自覚はないようで。親に怒られないんだから当然でしょう。

その他にも友達の娘に自宅にあるお菓子を持ってこさせたのに、「○○ちゃんが勝手に持ってきた」と嘘をついたり。というのも、バリ活母はかなりふくよかな体型らしく、娘がそうならないようにと子供にお菓子を一切与えないようにしているそうです。

それでお菓子を食べているのを見つけて怒ったところ、友達の娘が勝手にやったことだと嘘をつくと。

友達は「子供のうちはちょっとくらいお菓子食べさせたら?」と何度か言ったことがあるそうなのですがバリ活母は「私みたいな体型なってほしくないから。(自分が)何回もダイエット失敗して惨めな思いしたから、子供に同じ思いさせたくない」と取り合わないのだそう。

私はすかさず言いました。「(ダイエット失敗するなんて)題目足らんのんちゃうん」と。ほんまや~wwと笑い合っていたのですが、その後の別の話題で「何でも題目で解決できると思ってるからな~」と言うと友達はハッとして「そうや!バリ活母も『いつでも痩せようと思ったら痩せられるし』って言ってるわ!」と。本気で題目あげてないだけ、っていうことなんでしょうね。

それとは別の機会に聞いた話で、ちょっと切なくなるエピソードがありました。

友達の母、つまり娘にとってお祖母ちゃんが近所に住んでいるのでしょっちゅう家に遊びにだったり用事してくれたりで来るのですが、いつも帰る時に孫をぎゅっと抱いてバイバイするそうなんです。

ある日バリ活娘がいるときに、お祖母ちゃんも来ていて帰ることになり玄関先で友達の娘が「ぎゅってする~」とお祖母ちゃんに抱きついたのですが、それを見ていたバリ活娘が「私もぎゅってして欲しい・・・」と赤の他人である友達のお祖母ちゃんにねだったのだと。

お祖母ちゃん自身とは特に仲がいい訳でもなくほぼ喋ったこともないような間柄だったので驚いたそうですが、ぎゅっとしてあげたそうです。

それを見た友達はこのバリ活娘は普段図太くてずる賢くて生意気だけど、心の底に「寂しさ」を持っているんじゃないかと感じたようです。

バリ活さんに限らず、チョイ活さん、ユル活さんと言われる程度の人であっても、学会や名誉会長が一番大事という人は少なくありません。それこそ口では「子供が大事」「家族が大事」と言いながら、子供のために家族のためにとの名目で「だから学会(や名誉会長)を大事にする」という思考になります。

私の母親もそのタイプ。

子供・家族のために学会(や名誉会長)を一番大事にする。そういう考え方です。

友達のママ友であるバリ活母は近年稀に見るバリバリっぷりのようですので、子供より学会を優先していることは想像に難くありません。そしてこのバリ活母も例に漏れず口では「子供が大事~」「子供のために~」と言うそうで、逆にそんな当たり前のことを度々口にすることに友達は違和感を覚えるのだと言います。

私自身がそうだったので余計に思いますが、子供は分かります。親が自分を一番大事にしていないということを。たとえ口で何をどう言おうと。

そして関心を引こうとイタズラをしたり、あるいは自分も信心して認めてもらおうとしたり、色々な形で素直さとはかけ離れた方向へ心を歪めていくのではないでしょうか。

私がそのようなことを言うと友達はとても納得し、このバリ活母娘の言葉の端々、態度の端々にそのようなニュアンスが見受けられるとのこと。

そこの家の家庭環境や人物を私自身が実際に知っているわけではありませんが、家族間の学会問題でよく聞く話のようで、そしてこんなの虐待の一種じゃないのか、と思わずにはいられません。勿論今の状況で虐待として周りがどうこうできる社会制度でないのは分かっていますが。

このバリ活娘もいずれ母親の信仰を受け継ぎ、立派な未来部、女子部へとなっていくのでしょうか。

ぎゅっとして欲しい。

この求めに対して応えるべき手はどこへ差し伸べられているのでしょう。とても切なくなるエピソードでした。