もうお休みが終わって仕事に行っているという方も多いかもしれませんが、私は有給を使って本日までお盆休みでした。
明日から仕事。始まるずっと前から分かっていたことですが、あっという間でした。
休みの間にうちのにゃんこ4兄弟(血は繋がっていない)の次男・ヨコヅナ君(仮称)と三男・シロにゃん(仮称)のワクチン接種に行ってきました。この2匹、我が家の最重量級でしてね・・・。なんと7.3キロと7.4キロ。
日本猫のオスの平均が大体4キロ後半から5キロ前半といったところですかね。床に横たわって伸びている姿は猫ではなく何か別の生き物かのように巨大ですw
というのもですね、4男・マダラ君(仮称)が慢性腎不全だという話は以前からさせてもらっていましたが、嘔吐防止のために少量ずつ数回に分けてご飯をあげるようになったんですね。その効果かマダラ君は4キロジャストから4.3キロまで体重が戻りました。
しかしマダラ君だけご飯をあげるわけにもいかず、自分の好きなときにしか食べない長男・メタボン(仮称)以外のヨコヅナとシロにゃんにも少量ずつあげていたら、同じく少しだけ増量してしまったということなのです。
「食べさせない」ことはできても「食べさせる」ことはできないわけで、多少メタボになっても食べてくれているうちはいいかと、ちょっと言い訳と諦めが混在していますw
で、お盆休みには友達とランチ&カラオケに行ってきたのですが、この友達というのが前に記事に何度か登場した親戚に学会員を持つ友達なのですけどね。
件の学会員さんは私の友達から見て旦那さん側の親戚になるんですが、40代の女性です。
結婚していたのですが活動に明け暮れ家をゴミ屋敷にして旦那さんが出て行き離婚、親類の助けでようやくゴミ屋敷から汚部屋程度になったものの、やはり非常識な振る舞いで親類を呆れさせているようです。
少し前にその親類学会員さんの実の父親が亡くなったのですが、遺産やらの話でご兄弟とやはりもめたようで・・・。友達家族はその亡くなった方の1周忌が終わればもう縁を切るとのこと。話を聞くと、親類学会員さん自分がそこまで見放されているとは思っていなかったようで、そう告げられた時ポカーンとしていたそうです。
というような話を友達としていて、その親類学会員さんの性格というか考え方が私の母親と酷似していて「やっぱりなぁ」と納得すると共に、そのように同じ人格を形成してしまう宗教(もどき)に恐ろしさを感じていた私と友達でした。
こういう風に皆同じような考えや性格になっていくというのはカルト宗教の特徴です。伝統宗教ではこのような傾向はみられないとのこと。
話の中で、もし私の母親やその親類学会員さんが学会員でなかったらどういう性格になっていただろう?という話題になり、私の母親はちょっと想像がつかなかったのですが、友達の親類の方は家族に依存していただろうとのこと。結局、何かに自分の思考を明け渡さなければ生きていけないのかな、と思ったりしました。
そんな話題を考えながらちょっと興味を引かれたブログをご紹介。
ぐうぐるさんの「創価学会のマインドコントロール」というブログです。
もうお別れした彼女さんが学会員であり、その彼女とのやり取りやご自分が実践された仏式瞑想の理論と学会のマインドコントロールの比較などが記されています。
私自身が瞑想にあまり興味がなかったのでこういった視点から考えてはこなかったのですが、仏式瞑想(お釈迦様が悟りをひらいたメソッド)と創価学会の題目をあげて祈るという行為は全くの逆なんだそう。
自分の心を客観視できなくし、自分の心を押さえつけるのが創価学会のやり方なのだと。それは分かっていることでしたが、お釈迦様の悟りの道と逆ってねー。さすが創価としか言いようがない。
こちらのブログを拝見してふと目に留まったのが、その仏式瞑想で自分の感情を客観視するという記述です。これは祥蘭さんが今のブログ「わだかまらない生き方」で書かれていることと全く同じことでした。祥蘭さんのブログでは瞑想のことは詳細にはでてきませんが、自分が怒っているとき「ああ、自分は怒っているんだな」と客観的に考えると書かれていたので、その辺りの記述がまさに重なる部分かと思いました。祥蘭さんのブログでは「自分=エゴ」ということですね。
なんだかやっぱりそうなんだなー、と思いました。
ではでは、今週はこの辺で。まだまだ暑い日が続きますので、って関東では寒いくらいだそうで、気温の変化が一番体調を崩しやすいですからね、皆さまお気をつけて元気に夏を乗り切りましょう。