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真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

お墓の記事

2017-09-24 23:05:06 | 創価学会問題

最近サボリ気味なのですが、私や猫らは元気に過ごしています。すっかり秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしですか?

またマインド・コントロールや学会関連書籍から記事を紹介したいと思うのですが、なかなか時間が取れず。

それ以外ではネタも少ないので・・・。

ところでこのgooブログではこのブログの「人気記事」が各記事の下に表示されるのですが、今の1位が「購入の決め手は価格より・・・」という学会墓苑に関する記事なのですね。

一般的な墓地購入の決め手となるニーズと、学会墓苑ではまるっきり逆のニーズで商売が成り立っている、というような内容です。

逆のニーズというよりは、本来は売れるはずのないものを有難がって買うように仕向けられている、という感じですが。

だって学会員さんたちだって一般的な上位のニーズである「交通・アクセス」や「価格」が満たされる方がいいですよね。それらが満たされない方がいい!というドMな人は、個別の問題として論ずるより他にありません。

満たされた上で創価学会が管理運営し、販売しているものであればいいわけです。

それができるのにしないのが、創価学会。

だから殿様商売であり、会員は足元を見られ蔑ろにされていると言わざるを得ない。2014年の古い記事ですが、改めて読み返しながらそう思いました。


遅ればせながら・・・

2017-09-10 23:17:24 | 創価学会問題

2週続けてサボっていたため、大変遅れてしまいましたがシニフィエさんのブログ「対話を求めて」でなんと、600万アクセス!!という偉業を達成されました。

本来うちを含め、このようなブログが存在していることは喜ばしいことではないのですが、問題が問題として既にある以上、その助けになる「対話を求めて」のようなブログが広く認知されることは嬉しいことです。

巨大な組織で色々な世界に根を張っているが故になかなか劇的に「創価、壊滅!」みたいなことにはならないでしょうが、まあそれでも私が生きているうちにはその終焉を見届けられるのではと思っています。オウムのように分裂した組織が小さく散らばって残る、というのはあるでしょうが・・・。

創価の隆盛が時代のもたらしたものだというのは多くの人の共通認識だと思いますが、今の衰退も同時に時代がもたらしいているということです。

さて、その中でもやはり生き残ろうと必死に足掻くのが中の上の人たちですね。なにやら「創価学会会憲」というものが制定されたとか。

今まであった会則のことかな?と思いきや、その上を行く最高法規なのだそう。

会憲の制定で創価学会の宗教的独自性を明確にする、とも。今まで明確じゃなかったと認めちゃったww

で、前文には三代会長の偉業を記し、その指導と精神を永遠に創価学会の規範とするそうな。

この前文の説明だけで「ははーん」てなモンですね。

三代会長、とはしているものの(ところで三大会長でもいいんじゃないの?といつも思うw)実質規範としたいのは現名誉会長のことでしかありません。第一、池田氏のみならず初代牧口氏や二代目戸田氏のことについてもフィクション小説が学会の史実としてまかり通っており、そのフィクションである学会流史実が永遠の規範になるなんて一般社会なら驚きじゃないですか。事実と違うけどいいの?って。

それはさておき、この永遠の指導者制度、これを明文化し最上のものとしたかったのですね。

これこそが創価学会が今後生き延びるのに最も重要な看板であり、ツールであるからです。それでまあ、散々独自の宗教として歩めば?とアンチからは半ば呆れられていたので、オリジナル宗教として一歩進んだったぞ、といった感じでしょうか。借り物の教学からは脱却するぞー!という意気込みでしょうか。まだ意気込みだけのようですが。

ところでこの会憲、原田会長が提案したと創価学会公式サイトには書いてありますが、本当ですかね。いや、原田さんがどんな人か知らないですけど、会長の権限とか発言力ってそんなに強くなさそうなイメージなので。そんなリーダーシップある人なのでしょうか。

今までご本尊の定義やら、永遠の指導者やら創価学会仏などなど色々打ち出してはきましたが、アンチほど学会員さんたちの中で話題にならないというか、知らないという人さえいるという始末。

今回の会憲もどれくらい学会員さんの中で浸透するのでしょうね。組織的には結構大きな変革のはずなんですが、何故みんな無関心なのか。創価学会に必要なのは、一体、何、なんでしょうね。

お元気な池田先生はさて、どう思っていらっしゃることやら。学会員の皆さんにこそ、そのことを考えてもらいたいものです。


お盆休み最終日

2017-08-20 22:34:21 | 創価学会問題

もうお休みが終わって仕事に行っているという方も多いかもしれませんが、私は有給を使って本日までお盆休みでした。

明日から仕事。始まるずっと前から分かっていたことですが、あっという間でした。

休みの間にうちのにゃんこ4兄弟(血は繋がっていない)の次男・ヨコヅナ君(仮称)と三男・シロにゃん(仮称)のワクチン接種に行ってきました。この2匹、我が家の最重量級でしてね・・・。なんと7.3キロと7.4キロ。

日本猫のオスの平均が大体4キロ後半から5キロ前半といったところですかね。床に横たわって伸びている姿は猫ではなく何か別の生き物かのように巨大ですw

というのもですね、4男・マダラ君(仮称)が慢性腎不全だという話は以前からさせてもらっていましたが、嘔吐防止のために少量ずつ数回に分けてご飯をあげるようになったんですね。その効果かマダラ君は4キロジャストから4.3キロまで体重が戻りました。

しかしマダラ君だけご飯をあげるわけにもいかず、自分の好きなときにしか食べない長男・メタボン(仮称)以外のヨコヅナとシロにゃんにも少量ずつあげていたら、同じく少しだけ増量してしまったということなのです。

「食べさせない」ことはできても「食べさせる」ことはできないわけで、多少メタボになっても食べてくれているうちはいいかと、ちょっと言い訳と諦めが混在していますw

で、お盆休みには友達とランチ&カラオケに行ってきたのですが、この友達というのが前に記事に何度か登場した親戚に学会員を持つ友達なのですけどね。

件の学会員さんは私の友達から見て旦那さん側の親戚になるんですが、40代の女性です。

結婚していたのですが活動に明け暮れ家をゴミ屋敷にして旦那さんが出て行き離婚、親類の助けでようやくゴミ屋敷から汚部屋程度になったものの、やはり非常識な振る舞いで親類を呆れさせているようです。

少し前にその親類学会員さんの実の父親が亡くなったのですが、遺産やらの話でご兄弟とやはりもめたようで・・・。友達家族はその亡くなった方の1周忌が終わればもう縁を切るとのこと。話を聞くと、親類学会員さん自分がそこまで見放されているとは思っていなかったようで、そう告げられた時ポカーンとしていたそうです。

というような話を友達としていて、その親類学会員さんの性格というか考え方が私の母親と酷似していて「やっぱりなぁ」と納得すると共に、そのように同じ人格を形成してしまう宗教(もどき)に恐ろしさを感じていた私と友達でした。

こういう風に皆同じような考えや性格になっていくというのはカルト宗教の特徴です。伝統宗教ではこのような傾向はみられないとのこと。

話の中で、もし私の母親やその親類学会員さんが学会員でなかったらどういう性格になっていただろう?という話題になり、私の母親はちょっと想像がつかなかったのですが、友達の親類の方は家族に依存していただろうとのこと。結局、何かに自分の思考を明け渡さなければ生きていけないのかな、と思ったりしました。

そんな話題を考えながらちょっと興味を引かれたブログをご紹介。

ぐうぐるさんの「創価学会のマインドコントロール」というブログです。

もうお別れした彼女さんが学会員であり、その彼女とのやり取りやご自分が実践された仏式瞑想の理論と学会のマインドコントロールの比較などが記されています。

私自身が瞑想にあまり興味がなかったのでこういった視点から考えてはこなかったのですが、仏式瞑想(お釈迦様が悟りをひらいたメソッド)と創価学会の題目をあげて祈るという行為は全くの逆なんだそう。

自分の心を客観視できなくし、自分の心を押さえつけるのが創価学会のやり方なのだと。それは分かっていることでしたが、お釈迦様の悟りの道と逆ってねー。さすが創価としか言いようがない。

こちらのブログを拝見してふと目に留まったのが、その仏式瞑想で自分の感情を客観視するという記述です。これは祥蘭さんが今のブログ「わだかまらない生き方」で書かれていることと全く同じことでした。祥蘭さんのブログでは瞑想のことは詳細にはでてきませんが、自分が怒っているとき「ああ、自分は怒っているんだな」と客観的に考えると書かれていたので、その辺りの記述がまさに重なる部分かと思いました。祥蘭さんのブログでは「自分=エゴ」ということですね。

なんだかやっぱりそうなんだなー、と思いました。

ではでは、今週はこの辺で。まだまだ暑い日が続きますので、って関東では寒いくらいだそうで、気温の変化が一番体調を崩しやすいですからね、皆さまお気をつけて元気に夏を乗り切りましょう。


宗教サミット

2017-08-06 22:18:55 | 創価学会問題

チラホラとネットやニュースでも話題に上っていたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、8月4日に「宗教サミット(世界宗教者平和の祈りの集い)」というものが比叡山で行われました。

世界中の宗教者が、宗教、宗派を超えて招待され、約2000人の参加者で世界中で戦争や災害の犠牲となった人々の鎮魂を祈り、平和への協調をテーマにシンポジウムが開かれました。

今年で30周年だそうです。宗教や宗派を超えて(キリスト教やイスラム教も参加)、とはなっていますが宗教に変わりはないので、その思想は受け入れられないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、宗教を理由にテロや内戦が頻発している昨今、このような集いはより意味を持ってくるのではないでしょうか。

さて、当然の如く創価学会は招待もされなければ参加もしていないわけですが、これを当然と思うのは学会関係者や学会に詳しいアンチ側の人間だけです。

日本で最大とされる新興宗教「創価学会」。正式名称「日蓮世界宗創価学会」。一応仏教系。←あくまで自称ですが。

一般の人からしたら不参加に「なぜ?」と疑問を感じることでしょう。

で、ネットでは「知恵袋」という、そのような疑問に対して問題の当事者や詳しい人が回答をするというシステムがあります。

そこで早速この宗教サミットに創価学会が招待されず参加もしていないのは何故か、という疑問が投げかけられていたのですが、その答えがやはり安定の学会流。私が目にしたものの中から少しばかりご紹介します。

まずは「立正佼成会が参加しているので無理」というもの。その宗教間の対立を超えて集まるから意味があるのに台無しな答えですね。

次に「学会主催で世界規模の同様の集まりをしているのに、わざわざそちらに参加する必要がない」というもの。

・・・おぉぅ。では学会主催の世界規模の集まりは何故ニュースにならないのでしょうかね。世界が嫉妬してるから?ていうか、学会員さんたちはそれで納得できているのでしょうか?

他には「宗教サミットでの重要人物(ヨルダン王国王子)が創価を認めているので、(宗教サミットとの)関係が悪いわけではない」なども。

どういう理由で認めているのかも重要ですよね。

一様に言えるのは「招待されない」「参加できない」わけではない、我々が敢えて「参加しない」のだ!という論調でしょうか。

個人的な感想で言えば、創価学会が招待されるときは幸福の科学も招待されなければおかしい、ですかね。

その時もやはり名誉会長ではなく長男とか代理の誰かが出席になるんでしょうね。いや、そんな心配をする必要もないのでしょうがw

8月、夏本番です。大型台風が九州に接近しているとかで、最近は豪雨の被害が激しい地域も多く、非常に心配です。

皆さまもいつ何時、どんな災害に見舞われるか分かりません。備えるだけでもしっかりとやっておいて損はないはずです。熱中症にも気をつけて、この夏を元気に乗り切りましょう。

最後に、コメントを頂いていけるケイコさんへ。

知識不足で私にはどの辺りが問題になるか判断できかねますので、頂いたコメントの掲載は見送っております。

学会の上層部が会員の疑問にしっかりと答えないということは、つまり答えることが出来ない、答えると都合が悪いということの証なのでしょう。

その事実の積み重ねで、創価学会とはどういう組織なのかを判断することが重要なのかと思います。そして、ケイコさんをはじめとしたこのブログにコメント下さっている方々は、自分なりにその判断を下した方たちなのだと思います。

これからも気に掛かったことや思うことがあれば、気軽にコメントして頂ければと思います。


ふと思った。

2017-07-09 22:20:02 | 創価学会問題

創価学会自体は福運がない、ということかな?と。

財務の時期になるとよく聞かれる指導のフレーズに「(財務の)功徳でお金に困らないようになる」、「働く必要のない生活になって活動に専念できるようになる」みたいなものがありますよね。

なんでも「自然にそうなっていく」のだと。

では毎年財務を集めなければならない創価学会は福運には見放されているということですかね。

集めなくてもやっていけるようになる、というのが学会の説明のはずですから。

唯一の正統なる日蓮仏法の継承者であるはずの創価学会なのに、あれだけ名誉会長が日々賞賛されているというのに。まだ福運がつかないなんて、これでは一般会員の方たちが福運によって恵まれた生活を送れるようになるには千年信心しても難しいんじゃないんですかね。

昨日ふと思ってしまいましたw

あくまで素人の素朴な感想ですよ。はい。