ひかり

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半袖付きベストの経過 2

2014年09月20日 | かぎ針編み



前回は、編めば編む程、ゲージの目数の数値が下がると言う不思議な事態に陥っていました。
編み直すと言っても、それまでに既に何度も解いていたので、疲れてもいました。
こういう時は、少し別の事をするのが良いです。
編みかけていた靴下を仕上げ、
と、言っても同じ編み方で、色は違えども同じ毛糸なので、リフレッシュとは余り言えないのですが…。

と言う事で、疲れをとった所で、
最初から編み直しました。
作り目を2号大きめ、つまり8号針で編み、本体は、6号で編みました。
そうすると、ちゃんと編地が安定しました。
(作り目の鎖の裏山を拾って編む場合は、この様にすると良いそうです。)
作り目も6号で編むと、扇の様に、編めば編む程、広がって行くんです。
靴下の様な小物なら其の様な現象を感じる事は無いのですが、
次回は、靴下を編む時も、その様に編もうと思います。

さて、これで、目数の方は安定しましたが、
もう1つ問題が残っています。
それは、段数です。
この編地は、細編の畝編で編んでいるので、使っているうちに伸びる可能性があります。
編みながら思いました。
「この編み方は、大物には向かないな~。」と。
棒針で鹿の子編みにすれば良かったと。
う~ん。ここまで来て、また編み直し???
ま~、近いうちに、もう1着編むかもしれないから、その時は、鹿の子編みにしよう。
と思いなおし、このまま続ける事にしました。

しかし、ゲージをどうするか???
延びると言っても、靴下のつま先と、ベストでは、延び方も違うだろう。と考えて、
延びていない状態のゲージを使う事にします。

写真は、70段編んだ所のもの。
延びた状態のゲージの場合は、ここから、減らし目を始めますが、
延びていない状態のゲージを使う事にしたので、94段まで編みます。
しかし、その差、24段もあって、大きい。
どうなるかな?


では、また明日。
ごきげんよう。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と言い切りました。)


 毛糸情報 

オリムパス メリノキッズ 212番(紺)
http://www.olympus-thread.com/lineup/knitting/fall_winter/baby_kids/merino_kids/4971451464214.html/field/colorChart/1340123/


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