ひかり

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スカートの経過 27♪、おまけ その48♪

2014年04月15日 | 編物


スカートの経過です。
ウエスト部分の20段を編み終える事が出来ました。

この後は、裏地を縫って、ゴムベルトを付けるのだけれど、
事情があって、まだ裏地もゴムベルトも糸も手配していません。
輪針を取るのは、ゴムベルトが手元に届いてからにします。
そして、先ずは、洗って、寸法をみてから、裏地に取りかかろうと思います。

手配を済ませて、材料が届くまでは、
夏用の靴下を細編みの畝編みで作ろうかな~。


それでは、今日のおまけです。

「え?これってフランス語だったの!」と私が思った単語を紹介しています。

それでは、今日の単語は、パパ ママ です。

今では、お父さん、お母さんではなくて、パパ、ママでもなく、
お父様、お母様でもなく、
名前で呼ぶ家庭もある。
映画のポニョを観て、初めて知り、
正直に言って、ゾッとしてしまった。
(名前で呼ばせている方がいらしたら、御免なさい。
でも、これが本当の気持ちでした。)

これも時代なのでしょうか。
年上の方を名前で呼ぶのには、尊敬の意味を込めているのに。
先輩を尊敬しない社会になってしまっているのでしょうか。

私は、人様の家庭の事をとやかく言える人格ではないし、良い家柄でもない。
昔の日本映画を観ていて、
自分の孫や息子にも、「○○さん」と呼んでいた事が、今更ながら解ったくらいです。

さん付けで呼ぶのは、元服したら(数えで12~16才になったら)、大人として扱っていたからでしょうか。
家族同士でも、こうして、ある程度距離をとって、親子同士お互いに尊敬の心で接するのを観て、
美しいなと思いました。

フランス語でも、若い人は、papa maman ではなく、
ただ、「パ」、「マ」と呼んでいたりするし、
おじさん、おばさんとも呼ばずに名前で呼んだりもしている。
やっぱり時代なのでしょうか。

でも、子供に親をどう呼ばせるのかは、親が決められる事なんだもの、
カッコいい、お洒落だからと表面的に取り繕うのではなく、
親を子供にどう呼ばせるかだけでも、子供たちに教えられる事があると思う。


それでは、また明日~。



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