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ベッド?敷布団?平床? カナダでどう寝る?☆、おまけ その41☆

2014年03月23日 | 西式健康法、甲田療法


カナダでは、ベッドを置くのが前提での部屋の作りになっている。
しかし、我が家はベッドを放棄した。
以前の引越の際、自分たちで引越するのに、ベッドは、重過ぎる等の理由と
私が西式健康法の平床を実践したいと言う理由でベッドを手放したのだ。

平床専用の板があるが、まさかそれを日本から取り寄せるのは大変なので、
ヨガマットに、毛布を敷いて寝ている。
本当は、平床用の板の檜の”気”も良いのだろうと思うので、機会があれば手に入れたい。

そして、夫は、写真のような空気マットを使っている。

それから、泊まりのお客さんがある時は、
予め、我が家にはベッドが無い事、
ベッドではなく空気マットがある旨を伝え、
それでも良い場合は、泊まってもらう事になる。

日本からカナダに来て、家具付きでないアパートに住む場合は、
この様な空気マットが快適だと思う。
ヨガマットだと、寒い場合があるので注意。
私の場合は、ぬいぐるみに使う様な毛足の長い毛布を半分に折って、2枚重ねにして、
初めて寒くなく寝られる事が出来たからだ。
その毛布を2枚重ねにする方法を思いつくまでは、
段ボールや新聞紙を下に敷いたりしても寒くて寝られなかった。

※ただ、この手の毛布は、商品によっては、繊維が沢山抜け落ちて、洗濯や掃除が大変になる。
他の洋服にもくっついて、毛玉にもなるし。
今使っている毛布は、貰い物で、単品では手に入りにくい商品。
良い毛布の入手方法が解れば、またアップします。

平床を実践したいからと、フローリングのベッドルームを条件に選んだが、
寒さを考えると、絨毯でも良いと思う。
平床と言っても、毛布を敷いたりして寝るので、絨毯が下にあっても問題ない筈だ。
それに何よりも、寒くなく快適に寝られる方が先決だから。

そして、カナダの住宅は、古い物が多いので、窓やドアの建て付けが悪く、隙間風がとんでもないこともある。
そう言う場合は、程度にもよるが、残念ながらベッドの方が良いだろう。
私達の今住んでいるアパートは、すきま風は酷いが、
床と天井から暖房が来ているのでヨガマットでも寒く無い。

この様に、条件はつくけれども、
エアマットは、ベッドを一式揃えるのに比べれば安くつく。
ベッドに悩んでいる方、エアマット/平床も、案外快適です。
このマットの購入先は、次の通り。メンバー割引もあります。

Mountain Equipment Co-op
400 King St W
Toronto, ON M5V 1K2


それでは、今日のおまけです。

「え?これってフランス語だったの!」と私が思った単語を紹介しています。
前回に引き続き、ファッション関係、おしゃれ関係の単語/言葉”をお伝えして行きたいと思います。

それでは、今日の単語は、プレタポルテ です。

前回が、オートクチュールだったので、予測された方もいらっしゃるでしょう。
単語を意訳すると、既製服だけれども、この場合は、高級既製服。
綴りは、prêt-à-porter で、
prêt が、準備/用意/支度の出来たと言う意味で、
porter は、身につけていると言う意味。

それでは、また明日~。


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