ノアの方舟 １

本日の星椎水精先生のコラム「ノアの方舟（はこぶね）」のお話は、とても重要な内容でしたね。

「ノアの方舟」とは、ご存知の方も多いと思いますが、旧約聖書の「創世記」に書かれている物語に登場する船のことです。

その物語によると、今から4500年ほど前、人類の祖であるアダムから数えて10代目の子孫に「ノア」という人物がいました。

ノアは、神に信仰を寄せる唯一の人で、それ以外の人々は堕落し、神など信じることなく好き放題していたそうです。

地上の人間たちの行いに憤りを感じた神様は、大洪水を起こし、この地上を滅ぼそうと考えました。

しかし、ノアとその家族だけは神様に信仰を寄せていたため、助けることにしました。

そこで神様はノアとその家族にこう告げます。

「私は人間を地と共に滅ぼすことを決めた。お前は自分のために、ゴフェルの木で船を造りなさい。そして、お前とお前の妻、お前の息子たち、息子たちの妻も船に乗りなさい。また、あらゆる動物の雄と雌を二匹ずつを船に乗せなさい。」

とお告げをされました。

その後長い期間をかけ、ノアは船を作り、動物たちも乗せました。

ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせましたが、耳を傾ける者はいませんでした。

そしてその後、大洪水が襲ってきます。

洪水は40日40夜続き、全ての山が水に覆われ、方舟に乗れなかった地上の生物は全て息絶えたのです。

その後、徐々に水が引き、方舟は現在の「アララト山」に漂着します。……
（「ノアの方舟」を検索するとたくさん情報が出てきますので、詳しく知りたい方はご自分で調べてみてください）


という、神話だと思われていた話が、実在したのではないかと言われているのです。

１９５９年に「ノアの方舟」らしき遺跡がアララト山で発見されたのですが、その時は決定的な証拠は見つからなかったようです。

しかし１９７７年の調査で、その遺跡は自然の地形ではなく、「ノアの方舟」だったことが確認されたのです。

さらに、世界中の専門家による念入りな調査が行われ、ノアの方舟を作った時に使用した材料と思われる金属や木片の残骸が何度も発見されたそうです。

しかも、方舟の大きさや形状は、聖書に示されたものと一致したというのですから驚きです。

ですから、このノアの方舟の話を、おとぎ話として聞いていたらダメだと言う事でしょう。



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次回

いよいよ、今週の金曜日（２０日）に５月の浄霊が行われます。

連休もあって５月は一度しか行われないため、心待ちにされている方も多かったのではないでしょうか。

毎日のように、有名人、芸能人の方が亡くなったとかガンになったなどの不幸な話を耳にしますが、彼らに共通していることは、「星椎水精先生の先祖供養（浄霊）をしていない」という事です。

これは「先祖の浄霊（供養）が出来ていないとこうなりますよ」と見せられている様に思います。

先祖さんと共倒れにならないように、明るい未来を築くためにも、ご供養を頑張らなくてはなりません。

現在もご供養を頑張っている皆さんには、先祖さんとともに、どんどん良い方向へと向かっていってほしいなと思っています。


今月の申し込み締め切り日は　５月１８日（水）です。

お申し込みをされる方は、お早目にご連絡くださいね！


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悟り

星椎水精先生の浄霊を理解し頑張って続けておられる方は、おそらく世間の様々な事象が違って見えているのではないかと思います。

本日の星椎水精先生のコラムの「舛添東京都知事」の話にもありましたように、一般の人々はお金や地位や名誉などに振り回されているように思えます。

私の友人も、人間関係に悩まされ、仕事も今後どうなるかわからないなど、不安や不幸ごとに悩み、「迷える子羊」状態です。

そのような人達が救いを求めるのが宗教であったりすると思うのですが、肝心の宗教が救えていないことが大きな問題ではないかと思うのです。

先日、姫路さんがおっしゃっておられたように「耐えることが修行」などという仏教では、何も解決しないと言う事です。

例えばいじめられたりしても、その原因には「カルマ」や「因縁」、そして「先祖霊の霊障」などがあり、すべてに意味があるわけです。

それがわからないから教えることが出来ないわけですが、耐えたところで解決するわけではありません。

「原因はこれですよ」「解決する方法がありますよ」と迷える人達を本当の希望の光に導いてあるのが、宗教の存在意義なのではないでしょうか？

しかし実際は、仏教のように「耐える」としか言えなかったりしているわけですから、宗教が宗教の役目を果たしていない状態です。

以前の職場に、Aさんという、ある霊能者の先生を信奉している女性がいました。

その人も、その霊能者に教えられたのか、口癖が「学び」でした。

病気になっても学び、いやがらせされても「学び」、うまくいかないのも「学び」という風に言うわけなのですが、半分当たりで半分間違っていますよね。

その間違った学びの結果が、子宮筋腫になったりとか、子供ができないなどの現在彼女を悩ませている不幸につながっているのが現状です。


そうではなくて、この地球で一番重要なことは、星椎水精先生が常々おっしゃっておられる「先祖への気づき」ではないでしょうか。

「先祖霊の気づき」、「先祖の苦しみを理解する気づき」など、気づくことで世界がガラリと違ってきます。

そして正しい方法（星椎水精先生の浄霊）で気づきを実践していくと、さらに見える世界が違ってきます。

星椎水精先生が著書でおっしゃっておられるように、「気づきも小さな悟り」というお言葉の意味が、よくわかります。

私自身がそうなのですが、星椎水精先生の行われている先祖供養という先祖の浄化を進めていくうちに、世の中の見え方がガラッと変わって、いろんなことに振り回されなくなっていきました。

私の友人が悩んでいる人間関係の話だって、私からすると最初から答えは見えているし、そもそも悩むような問題でもないのに、なんで悩んでいるのかわからない状態です。

多くの人が振り回されている「お金」のあり方についても、見方が一般の人達とはかなり違うはずです。

ほとんどの人は、「将来が不安」「病気になったらどうしよう」「お金がない」などの悩みがあるため、それらの不安を打ち消すかのようにお金の力に頼ろうとして、益々お金を求めます。それはいつも自分中心な考えしかないから、頼るものが「お金」の存在だけだとなるのだと思います。

ですが、その考えや使い方が間違っているため、いつまでたっても不幸に見舞われ、振り回され続けなければならなくなるのです。


私が思うに、今世で先祖霊に気づき、星椎水精先生の浄霊に辿り着いて先祖供養を頑張り、以前と考え方や見え方が違っているというのは、ある意味「悟り」を開いた状態なのではないでしょうか。

もちろん、釈迦様の様な大きな悟りではなく、あくまでの小さなものですが。

私の知人のように、悟ったように勘違いしている人が多いように思いますが、不幸である以上、その悟りは間違いであると思います。

星椎先生の浄霊を通していろんな事を学べば、いかに一般の人々が事象に振り回されているのかがわかるでしょう。

その一歩引いた見方が出来るようになるのも、魂（霊的）が成長した証ではないかと思います。

そのようなことが可能なのも、この地球上において星椎水精先生の浄霊だけです！



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お経の迷信

前回までお経の話でしたが、そこに辿り着いたきっかけは、私の友人にありました。

10年来の長い付き合いの地元の友人なのですが、今年の正月に帰省した時に会ったときは、ボロボロな状態でした。

彼はギター小僧で、趣味でバンドも長くやっているのですが、就職先の会社は事業縮小で先行き不透明、さらに人間関係でいろいろ振り回されており、精神を病む一歩手前のような状態でした。

彼の不幸な話を聞きながら、「それは霊障・それも霊障…」と思いながらも、「どうせ、まだ星椎先生の浄霊の事を言ってもわからないだろうな…」と考えながら、相談にのっていました。

そんな彼が、ネットで面白いものを見つけたと言って見せてくれました。

なんでも、霊能者らしき人が、様々な受難を祓うというお札を紹介しているものでした。

それも、特殊な水を用いて書くのだそうです。

その特殊な水というのが、一年で一日しか取れず、さらにお寺の住職に100回ほどお経を唱えてもらった水なのだそうです。

それを聞いたときに、「えぇ！？なんでお経？」と思ったのが、先のコラムで書いた「お経」についてのきっかけだったのです。

これを見る限り、住職の有難いお経により、その水が浄められたり、また特別な力を得たかのような印象を受けます。

ですが、星椎水精先生も釈迦様自身も言われている通り、お経自体にそのような力はありません。

だから、おかしなことを言っているなと思ったわけです。

ただの水に、生きている人への訓示や真理を何度聞かせたところで、水は水のままです。

「お経＝浄化する」とか「お経＝すごい力がある」と勘違いしているのがよくわかる話ではないでしょうか。

この住職も、一体何がしたくて、どういうつもりで水にお経を読んで聞かせたのか、その真意を聞いてみたいものです。

そもそも、住職自体もお経の意味を全く理解していないのではないでしょうか。

だから、このようなことが起こるのではないかと思いました。


最近、総じて世の中というのは迷信がかなり多いのではないかと思います。

その最たるものが、お経です。

今回の件で、『人は見かけや形で騙されている』ということ、そして迷信が広く浸透していることに気がつきました。

本日の星椎水精先生のコラムにあったように、「心眼を磨く」ことがより重要なことになっていくでしょうね。



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お経と成仏 ２

さて、この話には、とても大事なことが書かれてあります。

一つは、先にも書いたように、釈迦様ご自身がおっしゃっておられるように、「経文には死者を救う力がない」という事です。

ですから、お経で霊を成仏させるとか、お経を用いて「自称:浄霊（除霊）」を行うと言う霊能者たちは、まずニセモノであると判断できるわけです。

以前より星椎水精先生が、

「そもそも釈迦様は、浄霊を行っていないし、そのことも述べてはいない」

ということを書かれておられますが、まさにこの話と合致しますね。

さらに、釈迦様のお話にあるように、「いくら経文を唱え願ったところで、沈んだ石は浮かんでこない」わけであり、霊能者たちが行う「自称：浄霊（除霊）」も、お寺の僧侶が行う「供養（=読経）」も、結局はこのような状態にあるという事ではないでしょうか。

特に巷の霊能者たちが行う除霊などは、自分には霊を浄化する力があると思い込んでおり、お経を唱えれば石（成仏出来ない霊）が浮かんでいくように様に見えているのかもしれませんが、それは金銭や名誉などの「欲」によって違うものが見せられている状態であったり、また浮かんでいないのがわかっているのに「浮かんできている」と偽りを述べたりしているのではないかという事です。

つまり、「浄霊」や「成仏」などの言葉を簡単に使用している人が多いのですが、実際は「浄霊」や「成仏」はそんな簡単なものではないということが、釈迦様のお話から見て取れます。

現に、当時から釈迦様もキリストにおいても、「浄霊」はその範疇ではなかったわけですから。

結果として、常日頃より星椎先生のコラムや本を読んで勉強し、冷静な判断力があれば、このような矛盾にも容易に気づけるようになるのだと思います。

つまり、「心眼を磨く」という事が出来ていけば、これらに惑わされずに済みますよね！

ニセモノが蔓延している世の中ですから、ますます真実を見極める力が必要になってくると思います。


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