考え方

前回の続きです。


考え方が悪いとはどういうことか？

それは、「先祖を一番に考えていない」ということです。

先祖供養に気づくまでは、切羽詰まった状態で、藁にもすがる思いだったはずです。

そして様々な問題が、星椎水精先生の浄霊を続ける事により、改善されていきます。（もちろん、無欲である事が前提ですが。）先祖が浄化されていくにつれ、当然どんどん霊の障りが軽くなっていくので、病気が快方に向かったり、周囲の状況が好転していくものです。

ですが、少し良い状態になってくると、なぜか先祖供養のスピードが落ちてくる人がいます。「自分の状況が悪くなったら、それを打破するために供養しよう」と考えているのかも知れません。自分が苦しい時だけ、供養するのは間違っていますよね？

また、お金に関しての考え方もですが、例えば、月10万円貯金しようと決めた時は、まず給料が出たら、真っ先に10万円よけて貯金してしまうのが最善の方法ですよね。
生活費に使って、余ったら貯金しようと言う考えでは、絶対に毎月目標額の貯金はできないでしょう？

これと一緒で、少し余ったら‥、とか、将来のためにといって蓄えておいて、それでも余裕があったら供養しようかな、という考えが、間違っていますよと言っているんです。

自分の生活も当然ありますから、生活と供養を２足のワラジとしてやっていかなくてはいけないのですが、それでも先祖の事を一番に考えているかどうかが、とても大事になってくると思うのです。

（続く）

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