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星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

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大地震4

2012年06月18日 18時22分59秒 | 天変地異
そしてもう一つの危機が、「火山の爆発」です。

「東日本大震災以降、日本の至る所の活火山の活動が活発化している」と科学者たちは言っていました。

活発化するということは、火山が噴火するかもしれないということです。

通常、マグマは地中20kmぐらいのところにあると言われています。それは、岩盤からの圧力により、それ以上上がってこないようになっているようなのですが、今回のような大地震が起こった場合、異変が起きます。

地震によって、岩盤(地面)が横に引っ張られてしまうのです。今回の大地震では、最大で5メートルも地面が移動したと言われています。すると、圧力が分散されて弱くなるため、地中に留まっていたマグマが上がってきてしまうのです。これが地表に達した場合、火山の噴火となるのです。

先日書いたように、M9以上の地震が起きた場合、その直後から数年以内に火山が噴火するというのは、このためだと考えられています。


皆さんご存知でしょうか? 実は3.11の東日本大震災があった4日後の3月15日、M6,4の地震が富士山で起こったことを。 それも、震源が富士山の直下だったのです。

地震に詳しい科学者の人達は、この地震が起こった時、ゾッとしたと言っていました。それはやはり、「富士山が噴火するのでは!!!???」というのが頭にあったからです。

『火山の直下地震は、噴火を誘発する』と言われる通り、世界の例をみても、巨大地震の後に火山の噴火は付き物なのです。

それも、「例外なく」。

2004年のスマトラ島、ジャワ島の地震の後には、2005年にタラン火山が、そして2006年にはムラピ火山が次々と噴火しました。そして2007年にケルート火山が、2010年にはシナブン火山が・・。

8年間で6つの火山が噴火しています。

過去100年以内に世界各地で起こったM9以上の地震は、全部で5つ。その全ての地震の後、火山が噴火しているのです。

巨大地震が間違いなく、火山に影響を与えていると言えるのです。


日本の最大の活火山である富士山は、1707年の宝永地震の49日後に噴火したのが最後で、以来300年も沈黙したままです。

言い換えれば「いつ噴火してもおかしくない」状態なのであり、TVなどでも頻繁に言われていたのを覚えています。先の大地震が、富士山のマグマに影響を与えているのは、間違いない事実なのです。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (えこ)
2012-06-18 22:47:26
3.15に富士山直下で地震があったのは知りませんでした。余震が多かったのが印象に残っているだけです。

大地震や津波、地盤沈下に液状化・・
次は何が待っているのだろう?と思ってしまいますが、地震に慣れ鈍感になっている今、もっと悲惨な事が起きる日がせまっている胸騒ぎがします。

それが噴火かもしれないですね。。。


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災害 (聡子)
2012-06-19 00:38:05
興味深い内容を連日ありがとうございます。
なかなかテレビを見る時間がなくて結構知らないなあと思うことが多いです。

ご供養まで導いてあげることはできなくても、せめて関わっている人には警告を発していきたいと思います。
他人事の人がほとんどですけど…
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