先祖と自分

メモ書きがアップされていました。失礼しました。

現在は、見えない世界を理解できない人、理解しようとしない人が大半を占める世の中です。

それとは逆にスピリチュアルというものや、見えない世界に興味を持つ若い人も増えていますが、残念なことに、間違った情報が氾濫しているため、有名な人が言うことや、自分にとって都合のいい考えを信じている人が多いですよね。

スピリチュアルというものに関しても、結局は自分が良くなりたいという考えが根底にあるため、自分に都合のよいものしか受け入れられないのでしょう。


星椎水精先生が何度も何度もおっしゃっておられるように、この地球は両車輪で進まなければいけないのです。

それはもちろん、先祖と自分です。

自分の事しか考えないということは、片方の車輪だけで動いているということです。

先祖というもう片方の大事な車輪をみんな疎かにしているため、解決できない問題や原因不明の病気などに悩まされ、本当の幸せからどんどんかけ離れていく結果になっているのだと思います。（バランスが取れていないんです）


先日、エルさんという方がとても良いコメントを書き込んでくれました。

『自分の家族が病気で一向に良くならなければ、神社やお寺、霊能者に助けを求めたくなるのも分かります。

しかし「病気を治したい」「幸せになりたい」という思いだけでは先祖の意識とは同調せず、偽者に辿り着いてしまうのではないかと思います。』

まさにその通りだと思います。

「病気を治したい」「幸せになりたい」というのは、あくまで個人的な欲です。要は自分の事しか考えていないということになります。

自分さえよかったらいいという考えでは、当然ながら良い方向へ向かうわけがありません！

不幸な出来事や原因不明の蒸気などは、全ては先祖さんたちからのサインであり、我々に気付いてほしいという切なる願いから来ているのです。大事なもう１つの“見えない車輪”に気付け！と。

今一度、自分がこの世に存在している意味を、みんなが立ち止まって考え直す事が出来ればよいのに、と思います。


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