インド

昨日の動画で、少しはインドの雰囲気をわかっていただけたかと思います。

今までインドといえば、最近では急激に経済発展が進んでいるとか、ガンジス川や釈迦様の生まれ故郷とか、ナンやカレーとかターバンを巻いた人達ばかりいるといったイメージしかなく、はっきり言って、何も知りませんでした。

しかし今回、取材で初めて現地に行って、体でインドの空気を味わったことで、イメージがすっかりと変わりました。

インドのデリー国際空港に到着し、機内を降りてからすぐに、えも言われぬ特殊な臭い（何かを燃やしたような臭い）が充満しており、「あぁ、インドに来たんだな～」と思いました。

空港を出ると、「暑いインド」とは対象的に、息が真っ白で皆防寒具で身をまとっている、日本となんら変わらない光景が広がっていました。

さらに、うるさい‥。

車のクラクションがあっちでもこっちでも鳴り響いていて、一瞬バリに行った時の風景を思い出しました。もう道路は車でごった返しており、人も停車中の車もぶつかるスレスレを抜けて走っていました。（実は、車事情はバリより酷いものがありました。）

ホテルまでの車の中、車間は前後左右ほとんどなく、急ブレーキも幅寄せも幾度となくあったため、「キャー」という悲鳴が何度も聞こえました。ガイドさんの話では、「初めてインドに来た人は、大抵驚く」とのことでした・・。


2日目以降、インドのデリー市内などの寺院を見学したのですが、印象的だったのは寺院ではなく、目的地まで移動する車内から見えた、インドの市民の生活風景でした。

道は砂はもちろんのこと、ゴミがあちらこちらに散乱しており、スラム街に住む人たちの生活は凄まじいものがありました。そして、そのゴミを牛や犬たちがあさって食べていました。

インドはカースト制が今でも残っており、その身分で生まれたら一生そのままで、それ以上は這い上がれないそうなのです。さらに、そういう風潮があるからか、這い上がろうとする気も削がれてしまうようで、日々、その日暮らしの生活が続いているそうです。

まさに、「夢も希望も無い」世界なのかもしれないと思いまいた。

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インド

皆様、こんばんは。なかなか更新できなくてすいません。

今日は、先日星椎先生がコラムで紹介されていらっしゃった、「インド」について。

インドに行った事がない方も大勢いらっしゃると思いましたので、星椎先生のコラム（おしゃりたい事）をもっと理解していただこうと思い、インドの交通事情などがわかるような簡単な動画を制作しましたので、ご覧になって下さい。

星椎先生がコラムで書かれていらっしゃった、「逆走」や「秩序がない」というのが少しでもわかっていただけると思います。







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インド

皆様、新年が明けてはや１０日が経ちましたが、お元気でいらっしゃいますか？

本日の星椎先生のコラムにありましたように、今年の正月は強行日程でインドに取材に行ってきました。本当に疲れましたが、世界を知る良い機会となりました。

その時の様子や感じた事を、明日以降のブログで紹介していこうと思います。

阿蘇

阿蘇


季節の変わり目というのは、暑かったり寒かったりして調節が難しく、いつも体調を崩してしまいます。皆さんも、お体には十分お気を付け下さい。

さて、先日熊本の阿蘇に行ってきました。

実は以前、阿蘇に霊関係の取材に行った時に、車から降りた途端頭痛がしてしまったことがあり、あまり良い印象はなかったのです。

ですが今回阿蘇に行った時はそのようなこともなく、快晴で雲一つない素晴らしい天気に恵まれ、秋とは思えないほどの陽気で、ポッカポッカしていました。

この阿蘇山について私はよく知らなかったのですが、一説では富士山よりも大きかったと言われています。

阿蘇山には広い外輪山が連なり、そのなかに直径１７～２５キロのカルデラがあるそうです。このカルデラ部分に、かつて巨大な山があったと言われているのです。

『阿蘇山は噴火によって盛り上がり、一旦はかつてない巨山に成長したが、爆発を繰り返すうちに内部の溶岩が大量に流れだし、中央部が空洞になってしまった。そして、山は自らの重みに耐えきれなくなって崩壊、陥没してしまった。その陥没跡が今のカルデラ、外輪山はかつての巨山の裾野の一部というわけである。それでも、最高標高１５０６メートルもあるのだから、太古の阿蘇山はいかに巨大だったか・・』

という話があり、阿蘇の自然の凄さを垣間見ました。

今回は特に抜けるような空の青さが印象的で、地球の美しさ、大自然の雄大さを肌で感じることができました。

阿蘇に対するイメージが、とても良くなった一日でした。

≫星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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