新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

京都鉄道博物館

2015-11-18 19:21:33 | 鉄道

京都市の梅小路公園に現在開設準備中の京都鉄道博物館のグランドオープン日が発表されました。

2016年4月29日

にオープンします。
国内最大級の鉄道博物館となり、53両の実車が保存展示されます。JR東日本の鉄道博物館、JR東海のリニア・鉄道博物館と違い、梅小路蒸気機関車館から継続して蒸気機関車を保存展示しており、生きた蒸気機関車に触れられる博物館としては唯一のものになります。また営業線から営業車両を引き込んで展示するスペースもあるようです。人気のトワイライトエクスプレスの車両も保存されているので、こちらも注目ではないでしょうか。
来年のゴールデンウィークの話題を独占すること間違いなしですね。


ちなみに、JR東日本の鉄道博物館は2007年10月14日オープン、JR東海のリニア・鉄道博物館は2011年3月14日にオープンしています。 


ひたちなか海浜鉄道の駅名標

2015-11-16 19:39:02 | 鉄道

ひたちなか海浜鉄道の駅名標は一風変わったものになっています。
この駅名標はみなとメディアミュージアムという現代アートプロジェクト集団が製作したもので、各駅の周辺の名物や象徴が漢字に使われています。ひたちなか海浜鉄道のホームページの中から抜粋してご紹介いたします。


勝田駅:勝田駅前のビル群とひたちなか海浜鉄道の象徴である日の出。

日工前駅:駅名の由来となっている日立工機の工場で使われている電動ドリル、電気ノコギリ。

金上駅:駅近くにある陸上自衛隊勝田駐屯地にちなみ、航空機と特殊車両(戦車)。

中根駅:7世紀前半頃に築造された虎塚古墳にちなみ、矛と前方後円墳。

高田の鉄橋駅:駅名の「高田」と「鉄橋」をそれぞれ両岸に見立て、両岸間を鉄橋で渡る列車をイメージ。

那珂湊駅:近くの史跡「反射炉」と車庫側に置かれた日本初のステンレス気動車「ケハ601」とシンボルの駅ネコ(オサム)。

殿山駅:ひたちなか市の花「ハマギク」と「ケイトウ」。

平磯駅:平磯海水浴場に設置されているクジラの「大ちゃん」と太陽観測センターの電波望遠鏡。

磯崎駅:駅近辺に広がるさつま芋畑のさつま芋。

阿字ヶ浦駅:近くにある温泉、釣り針と海藻、茨城県の代表的な鍋食材のアンコウ。

この駅名標は2009年に湊線が当時の茨城交通からひたちなか海浜鉄道に移管された時から使用されており、2015年にグッドデザイン賞を受賞しました。駅名標でグッドデザイン賞を受賞するのは初めてのことだそうです。
このような見ていて楽しい駅名標を持っているひたちなか海浜鉄道は、鉄的にも古い気動車などが走っていて魅力的な路線でもあります。


ひたちなか海浜鉄道

2015-11-15 11:57:26 | 鉄道

常磐線特急に乗ってやってきたのは、勝田から阿字ヶ浦を結ぶひたちなか海浜鉄道。こちらの駅名表示板は独特の文字を使っています。

乗った車両はキハ20型。カランカランと音を立ててアイドリングをしているエンジン音が懐かしい国鉄型気動車です。

特急ひたち

2015-11-15 09:40:40 | 鉄道

雨降ってますが、常磐線特急ひたち号に乗ってぶらり乗り鉄。

上野東京ライン開通で品川から発車するようになった常磐線特急に品川から乗車です。
しかし、常磐線特急に上野から乗らないというのは、なんだか変な感じです。

Nゲージ クモハ12052

2015-11-12 18:48:41 | 鉄道

久しぶりのNゲージ鉄道模型です。かつて鶴見線大川支線で走っていた17m級旧型国電クモハ12が、先ごろ鉄道模型の老舗カトーから発売されました。
クモハ12は鶴見線で現役の頃に何度か乗りに行っていました。引退目前の時には大学時代の友人と連れ立って乗りに行きました。下の写真はその時に撮った写真です。
製品は国鉄時代の設定でATS車上子が別パーツでついています。行先方向板も武蔵白石↔︎大川の黄色い表示板の他に、現役末期に扇町や海芝浦まで走っていた頃を再現できる行先表示も入っています。ストックしてある列車無線アンテナをつけてJR化後の姿にしてあります。