新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

倫敦五輪

2012-07-27 19:36:11 | 日記

いよいよ現地時間7月27日2000(JST28日0500)にイギリス・ロンドンにて夏季五輪が開幕します。
商業的イベントの感が強くなってきた五輪ですが、やはり国を代表して選手が熱い戦いを見せる五輪も興奮するものです。
本五輪は日本にとっても大変重要な大会になりそうです。昨年のあの大震災以後初めての世界的イベント。日本選手もなみなみならぬ思いを持って参加していることでしょう。メダルの数よりもやはり今の日本の状況を打破するすばらしい戦いを見せてくれることを期待したいです。既にサッカーは予選が始まり、日本は幸先の良いスタートを切ったようです。

ちなみに日本標準時JSTはUTC+9時間なので、イギリスとの時差は9時間になります。 



羽田空港で開会式の模様を見られるかな…。 


腰痛…

2012-07-22 11:18:48 | 日記

仕事柄腰痛はついて回るものですが、先週の半ば頃より突然腰が痛くなってしまいました。
筋肉系の痛みであれば背骨の両側が痛くなるのですが、今回はど真ん中が痛くなり、これはヤバいぞと思い仕事帰りに病院に行ったのですが、湿布と痛み止めをもらって帰ってきました。
土日は家でゴロゴロして静養をしていますが、体を動かすたびに痛みが走って寝ていられません。
明日あたりもう一度病院に行きたいと思います。 


箱根へ4

2012-07-13 19:56:14 | 旅行

ゆっくりと温泉につかり、のんびりと過ごして翌日。チェックアウトぎりぎりまでいて出発。朝は塔ノ沢駅まで歩いていきます。塔ノ沢から宮ノ下あたりまで登って紫陽花でも見ようかと思っていましたが、到着した電車は満員、しかも2両編成。駅の掃除のおばちゃんもびっくりの混雑だったので、見送り次の電車に乗りました。が、やはり紫陽花の時期の登山電車は混んでいます。乗っているうちにゆかりんが耐えきれなくなり次の大平台で下車してしまいました。


しばらくは電車の行き来を見て混雑具合を見極めますが、こりゃだめだということで箱根湯本へ戻ることにしました。箱根湯本へ戻っても帰りの電車までは時間があります。ふと思い立って風祭の鈴廣かまぼこ博物館へ足を伸ばしてみることに。小田原かまぼこの老舗鈴廣さんの工場内に併設された博物館で、かまぼこのできるまでが見られます。またかまぼこ板に乗せる技を体験できるとあって隠れた人気スポットにもなっています。かまぼこの勉強をして再び電車に乗り箱根湯本へ。

箱根湯本からの帰りははこね24号LSEです。 7000形LSEは1980年に登場し、HiSEが登場するまではロマンスカーのフラッグシップでした。後に更新工事が施され、HiSEと同様の塗装になりましたが、現在は登場時の塗装になっています。じつは私を鉄の道に引きずり込んでくれたのが小田急ロマンスカーで、その頃のロマンスカーと言えばこの塗装でした。実に懐かしい塗装です。
しかしほとんど車内では寝ており、新宿まであっという間でした。新宿から中央快速で東京へ向かい、東京駅でゆかりんをお見送りしてから帰りました。 


箱根へ3

2012-07-13 19:19:14 | 旅行

さて、本日のお宿は箱根塔ノ澤温泉塔ノ沢一の湯新館です。箱根湯本駅からタクシーに1メーター乗りチェックイン。今回は客室に露天風呂がついたタイプを予約し、心置きなく温泉を楽しみます。
夕食の前にちょっとぶらりおさんぽ。塔ノ沢駅まで歩いてみます。

塔ノ沢駅は箱根登山鉄道では唯一の無人駅で駅員さんはいません。きっぷは車掌さんまたは着駅清算となります。ただしPASMOの簡易改札機は置いてあるので、PASMOまたはSuicaならば気にせずに乗車できます。

駅にはあじさいの花が咲き誇り楽しませてくれます。また箱根湯本方面ホームには深沢銭洗弁天が鎮座しています。乗降客も少ないので聞こえるのは沢のせせらぎ音と時折やってくる登山電車の音だけ。


この駅の両側はトンネルとなっており、そのトンネル内は粘着式鉄道では最急勾配の1000分の80の勾配になっています。駅構内は平坦なので、その勾配のすごさが実感できる駅です。 写真は出山信号場方向のトンネル内部で、ポイントの先の線路がぐっと上がっているのがわかるかと思います。この勾配を電車は登ってゆきます。


箱根へ2

2012-07-12 21:02:05 | 旅行

箱根湯本に14過ぎに到着。さすが紫陽花の時期、乗り換えの登山電車は大混雑です。それを尻目に改札口へ。改札口横にある箱根プリンのお店で卵たっぷり箱根プリンを買います。前回来たときにゆかりんがお気に入りになったので、今回も買い求めました。お宿についてから食べようと思っていたのですが、チェックイン時間まで時間があったので、駅近くの早川の河原に降りて河原でいただくことにしました。

食べる前に河原の岩に置いて撮ってみます。ちょうど後ろの線路を箱根湯本行き普通電車がやってきたので、それと一緒に撮ってみました。背景の電車は小田急1000形電車で、新松田ー小田原ー箱根湯本間専属で使われる編成で、箱根登山鉄道と姉妹鉄道となっているスイス・レーティッシュ鉄道のカラーとなっています。

プリンを賞味した後は、しばし川音を聞きながらボーッとします。たまにやってきてボーッとしますが、夏場は川の水に足をつけていると冷たくて非常に気持ちがいいです。