新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

週末パスで乗り鉄2020〜2

2020-06-18 19:23:54 | 旅行
*当記事の外出は感染症対策を行った上、新しい生活様式に準じた行動をしています。


会津若松についてから一旦改札口を出て、Newdaysでおやつを買います。雨が降っているので駅の外へ出ずに再びホームへ戻ります。改札そばにあったあかべえの張子で会津へ来たことを実感します。

会津若松1108発郡山ゆき快速に乗ります。快速とはいえ2両編成でワンマン運転でした。空いているボックスに座って発車を待ちます。相変わらず雨の降る中、定刻に会津若松を発車。ワンマン運転なので自動放送ですが、その英語放送に何か引っかかりを感じました。ワンマン運転を表現していると思われますが、「…Only One Driver…」と表現していました。まあその通りといえばその通りなんですが、なんだか違和感を感じる英語放送でした。

相変わらずの雨模様ですが、磐梯町付近からは奇跡的に磐梯山が姿を見せていました。今年のゴールデンウィークは磐梯山を見れなかったので、神様が見せてくれたのでしょうか。

翁島ー猪苗代間から見る磐梯山が磐越西線の車窓から見るには一番いいです。やや低いところに雲がかかってきていますが、大磐梯の姿ははっきりと見えます。猪苗代、川桁、関都、上戸とすっかりおなじみさんになってしまった駅を通り過ぎますが、次の中山宿、さらには停車駅の磐梯熱海の記憶がありません。はっと気づくと安子ヶ島駅を通過するところでした。気がつけば車内は混んできていました。
郡山には1212に到着。6分乗り換えで仙台・山形・新庄ゆきやまびこ・つばさ135号に乗れるのですが、お昼を食べに改札口を出ます。

郡山駅ビル内のマクドでお昼ご飯を食べて、1257発盛岡行きやまびこ59号に乗って仙台へと向かいます。短距離なので自由席にしてあります。

やまびこ59号はE5系での運転。2号車の自由席に入ると2列席には座っている人もちらほらいますが、3列席はほとんど空いていました。車両真ん中付近の3列席に座ります。乗り込むとすぐに発車。新幹線乗車のお楽しみの車内誌を読みながら過ごします。次の福島では6分停車。白石蔵王は通過して仙台に1337に到着。やっぱり新幹線は速いです。

仙台で下車して東北本線に乗り換えますが、一旦改札口を出て仙台駅東口のエスパル仙台東館へ。夕食のお弁当を算段してから再び駅構内へと戻ります。

仙台1351発の小牛田行き普通電車に乗ります。E721系4両編成の空いているボックスに座って発車を待ちます。定刻に仙台を発車。

仙台からわずか15分ほどで目的の国府多賀城駅に到著。列車を見送ってから駅を出ます。その前にちょっとお手洗いに寄り道しました。

国府多賀城駅前には宮城県立東北歴史博物館があります。昨年のGWに仙石線多賀城駅から歩いてきてここでお昼ご飯を食べる場所を借りるだけだったので、今回の訪問となりました。今回はちゃんと中に入って展示を見ます。
宮城県立というだけあって宮城県の考古資料中心ですが、広く東北の歴史を扱っており旧石器時代から近現代まで考古資料が一通り展示されています。近くに多賀城跡があることから古代の城柵である多賀城についての展示スペースもとっていました。訪問時には特別展として東日本大震災で被害を受けた史跡などの復旧状況や、津波被害によって高台移転事業をきっかけにした発掘の様子や出土品の展示が行われていました。仙台への帰りの電車の時間を気にしながらの訪問となりましたが、それでも1時間ほど見学できました。国府多賀城駅へ戻って仙台へと戻ります。
 


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