新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

関西へ〜10

2020-04-05 14:27:45 | 旅行
 

最終日の3/22は早朝に散歩がてら駅まで行ってパンダくろしおを撮影。一度宿へ戻りのんびりと朝の支度をして9時半過ぎにチェックアウト。

早めに出て関空・紀州路快速に乗ってなんばあたりをぶらつこうかと思いましたが、面倒になってくろしお12号に乗って新大阪へ向かいます。帰りの新幹線は1157発のぞみ224号ですが、1時間ほど前に新大阪に着いています。早いですが21番線ホームへ。

21番線ホームにあがるとN700系7000番台の向こうに目的のピンク色の新幹線が止まっています。時刻表を確認すると停車している鹿児島中央ゆきさくら553号が発車してから3分後には広島ゆきのぞみ83号が入ってくるので、3分の勝負です。

はい、ハローキティ新幹線です。今も人気者の500系新幹線にラッピングされています。ピンク系は鉄道車両ではなかなかお目にかかれないので、インパクトあります。

500系独特の運転席部分にハローキティ新幹線のロゴマークが。3分の間に写真を撮って今度は20番線に移動します。

20番線に移動するとこだま851号として整備中でした。が、乗客や見物客がひっきりなしに記念撮影に訪れるのは新幹線とハローキティ効果でしょうか。

ドアにぶら下げられている清掃中の札もキティシェイブになっていました。一応博多の先頭車まで行って写真を撮ってきますが、ホームでは乗車を待つ人が並んでいました。時節柄新幹線ホームは閑散としているところも多いですが、ここだけは賑わっている雰囲気でした。

コンコースに降りて、新幹線コンコースになぜかいつも展示されているスズキの車を見ます。スズキハスラーが展示されていました。お昼ご飯用にパンを何個か買って新幹線に乗り込みます。
新大阪1157発ののぞみ224号に乗って帰ります。発車してからとりあえずパンでお昼を済ませ、後は雑誌をめくったり車窓を眺めたりして過ごします。が、米原あたりから豊橋あたりまで記憶がありません。静岡に入り、すっかり見慣れてしまったお茶畑の風景を見ながら過ごします。

そんな中でも富士山が近づくと目がさめるのは不思議です。富士川橋梁に出ると雲を被った富士山がぼんやりと見えました。

定番の撮影地付近でもぼんやりとしていて締まりがありませんでした。富士山を見てからもしばらくは雑誌をめくって過ごします。新幹線はあっという間に関東地方に入り、新横浜・品川で乗客を降ろしてゆきます。終点東京まで乗る人は数えるほど。人の動きが鈍っていることを実感しました。
東京駅には1424に到着。いつものように長い通路を歩いて京葉線に乗り、これまた人影まばらな舞浜へと帰りました。
 


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