新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

おかげ年の伊勢へ~1

2014-09-11 20:34:54 | 旅行

青春18きっぷの残りを消化するのと、このところ身の回りの起こった出来事から神頼みと言うわけではないですが、伊勢神宮へ向かうことにしました。
9/5、早朝5時前に家を出て、舞浜駅から京葉線上り始発電車に乗って東京駅へ。いったん改札口を出て沼津までの普通列車グリーン券を買います。ホームのSuicaグリーン券発売機では熱海までしか買えないので、きっぷのグリーン券を買った次第です。

東京0546発の普通電車沼津行きに乗車します。2階席に座って朝ご飯。普通の金曜日なので上り電車はラッシュが始まっています。こちらの電車も横浜辺りから通勤客が列をなして待っているのがわかります。そんな中、こちらは朝が早かったので、リクライニングシートに身を預けてうとうと。熱海からはJR東海の領域に入り、終点沼津に0806に到着。2分の乗り換えで浜松ゆきに乗り換えますが、階段を渡って隣のホームに移動なので、乗り継ぎ客が走ります。
なんとか乗り換えることが出来ましたが、既に座席は埋まっていたので、乗務員室の横のドア脇に立って過ごします。富士で座席が空いたので座ったのもつかの間、0902着の静岡で下車します。電車は浜松行きですがここで下車して浜松まで新幹線を利用することに。
せっかくの青春18きっぷなのに新幹線に乗るのはもったいないですが、ここで新幹線を使えば名古屋到着が1時間近く速くなるので使った次第。しかも、この静岡ー浜松間は自由席特急料金が隣接駅扱いの特定区間であり、こだま号だけでなくひかり号も停車するので、少ない投資で速達効果を発揮できる区間です。新幹線特急券と乗車券を買ってホームに上がります。

岡山ゆきのひかり号に乗るのですが、さすがに金曜日の朝の新幹線。自由席はほぼ満席で、B席に空席がある程度。浜松まで30分ぐらいなので、デッキに立って過ごします。静岡0911発の新幹線ひかり号は大雨の中を水しぶきを蹴散らして疾走し、あっという間に浜松に到着します。新幹線が登場して50年。当たり前のように乗っていますが、普通電車から乗り換えると改めて新幹線の速さには驚かされます。新幹線はやっぱりすごい乗り物ですね。浜松着は0932。乗り換えは0944発の新快速大垣ゆき。

浜松から名古屋、岐阜方面へ直通する新快速電車は本数が少ないので、乗れてラッキーです、これで乗っていれば名古屋に着きます。いつも買っているコミック雑誌を買って乗り込みます。が、車掌さんの節電意識が高く、ほとんどの区間で室内灯は消灯され、暑い中クーラーもあまり効いておらず、途中から送風も止まってしまう車内状況。扇子であおぎながら暑さに耐えます。さすがに名古屋が近くなると送風も始まりようやく一息つけました。1110に名古屋に到着。ここで下車して駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽になります。 



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