新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

週末パスで乗り鉄2018初秋〜3

2018-09-13 19:36:29 | 旅行


常陸大子1555発の水戸行きは4両編成。折り返しの水戸発が17時過ぎなので帰宅ラッシュ用の列車編成と思われますが、常陸大子発では明らかに供給過多。ガラガラの状態で発車します。

途中駅ではJR東日本管内では見かけることも少なくなった、昔懐かしいホーロー板の駅名標が残っていました。首都圏では枠の色はラインカラーでしたが、ちょっと地方へ行くと全てオレンジ色でした。


常陸津田を出ると水戸市街地も近く、遠くに水戸芸術館の独特の形をしたタワーが見られるようになります。常陸青柳を出ると列車は那珂川の作った平野に出て、田んぼの向こうにそのタワーがはっきりと見えるようになります。那珂川を渡り、水戸城の堀の中を通って水戸駅へ。

水戸駅には1714に到着。すぐの接続の特急は1727発品川行きひたち22号ですが、ちょっと余裕をもたせて1753発特急ときわ84号を予約してあります。空いた時間で夕ご飯でも買おうかと思いますが、食指が動くものがなく、結局本屋で本を買うだけになりました。

帰りの特急は1753発ときわ84号。静かに寝たい気分だったのでグリーン車にしてあります。


反対側のホームは鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の鹿島神宮行きの列車が停車していました。来年のいきいき茨城ゆめ国体のラッピング車と大洗を舞台にしたアニメ、ガールズ&パンツァーのラッピング3号車で編成されていました。
1753発のときわ号のグリーン車は予想通り空いています。東京までゆっくり寝れそうだなと思っていると次の停車駅友部から乗車してきた外国人4人組がうるさいこと。ずーっとしゃべっているどころが車内で携帯電話で通話をするなど耳障りです。今日は往復ともついていないなあと諦めムードでグリーン車の座席に身を委ねて東京まで過ごします。利根川を渡り千葉県に入ると車窓を雨が叩くようになり、柏あたりからは豪雨といったほうがいい降りかた。そんな中を列車は走り抜け、江戸川を渡ると不思議なことに雨は止んでしまいました。ゲリラ豪雨でしょうか。東京には1916に到着。東京駅で夕ご飯にお弁当を買って京葉線に乗り帰宅します。 



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