新・空と鷹と鉄の間に

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珍しい降機

2016-11-27 10:38:57 | 航空
通常、旅客機に搭乗または降機する際には飛行機の左側にボーディングブリッジが接続されて乗り降りしますが、先日の関西空港から搭乗したSFJ28便が羽田空港へ到着した際に右側からの降機となりました。
SFJの関西便は通常では沖留めスポットの601、602番スポットに入り、ターミナルと飛行機の間はバスで運ばれます。ところが28便は第1ターミナルの1番スポットへ入りました。ANAとの共同運行便で第2ターミナル着なのでどうするのかと思っていたら、

機体の右側にステップ車がつき、右側ドアからの降機となりました。通常ではまずあり得ませんが、1番スポットの右側は比較的広いのと、第1ターミナルに旅客を降ろすわけにはいかないので、このようなオペレーションなったのでしょう。写真ではボーディングブリッジが機体に接続されていないのがお分かりになるかと。降機後は第2ターミナルまでバスで運ばれました。
おそらくこの機体が折り返し北九州または福岡へ向かうので第1ターミナルに到着したと思われますが、いつもと違う降機に少々びっくりしました。第1と第2、両方使っているSFJならではでしょうか。

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