新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

週末パスで乗り鉄2018初秋〜6

2018-09-24 09:48:54 | 旅行


さて、こちらのエリアのご紹介を。今年の3月に新たにオープンした「森の小リスキッズステーション」と呼ばれるエリアで、旧ホームと軌道敷部分を使っています。もちろんデザインは水戸岡鋭治氏。橋上駅舎の下あたりを使っており、屋根で覆われている部分が多く、使い方としてはうまい使い方です。


コリスケという名前のリスのキャラクターが設定されており、橋上駅舎からホームへ通じる階段の壁にコリスケのイメージ画像が飾られています。こちらも水戸岡氏がデザインをしている和歌山電鐵のスーパー駅長たまの貴志駅に通じるものを感じます。


童話の世界を具現化したものもあります。何の童話かは、子供の頃を思い出して想像してください。

エリア内はしなの鉄道神社もあります。この神社を置くというのも水戸岡デザインのひとつ。JR九州博多駅ビルや和歌山電鉄貴志駅にもあります。こちらのしなの鉄道神社は中山道碓氷峠にある熊野皇大神社から分祀されており、碓氷峠を越えた軽井沢駅ならではの神社になっています。

その碓氷峠を上下した急行妙高などで使用されていた169系急行電車のクモハ169形が真っ黄色に塗られて子供達が遊べるスペースに生まれ変わっています。国鉄型電車に原色を塗ってレタリングを入れる手法はJR九州485系以来の水戸岡手法で、急行形電車の新たな姿を見せてくれています。貴重な169系をこんな姿にしてとマニアから異論もありますが、これはこれでアリだと思います。
そろそろ観光列車ろくもん号の時間ですが、もう少し駅構内を見て回ります。 



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