新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

さだまさしカウントダウンin国技館2018

2019-01-15 20:10:57 | 日記


2018.12.31〜2019.1.1
東京・両国国技館

SET LIST
*リンク先のある曲は歌詞がご覧になれます。

<バンドメンバー土俵入り>
<懸賞幕披露1>
1  長崎小夜曲 *リンク先は「長崎小夜曲'90」
2  破
3  吸い殻の風景
トーク1
4  檸檬
5  雨やどり
<懸賞幕披露2>
トーク2 エレクトーン、ハイ!事件
6  私の履歴書2018冬
 精霊流し
 無縁坂
 秋桜
 案山子
 北の国から
<中入り>
7  パスワード・シンドローム
8  黄金律
<懸賞幕披露3>
トーク3
9  夢見る人
10 いのちの理由
<懸賞幕披露4> 
トーク4
11  主人公
12  黄昏迄
<懸賞幕披露5>
トーク5
13  1989 渋滞(ラッシュ) -故・大屋順平に捧ぐ-
14  天然色の化石
15  おんまつり
トーク6
16  大晦日
<カウントダウン〜年明け>
17  春爛漫
ーNHK2019新春生放送!年の初めはさだまさしへー


30年近いさだラーですが、コンサートに行くのは初めて。ライブCDとかで聞いてはいましたが、生でさださんの演奏を聴けるので楽しみにしていました。前日の大掃除中はさだまさしの曲をかけて掃除をしたりして…。
オープニング前に国技館ということでバンドメンバーが土俵入り。そのあとに懸賞幕が披露されました。このあと曲終わりに5回懸賞幕披露が入りました。最後には必ず相撲でもおなじみの永谷園さんの懸賞幕が入ります。いすみ鉄道様が懸賞幕を出しておられたのですが、いすみ鉄道の社員さんの中にさだラーがいるのでしょうか。
オープニングは「長崎小夜曲」からの3曲。「破」と「吸い殻の風景」がまさか出てくるとは思いませんでした。いきなりの激しい3曲で幕を開けたコンサート。かなり攻めた構成です。トークを挟んで1部はさだまさし定番商品の曲。「雨やどり」の
「前歯から右に4本目に虫歯がありまして〜」
の後には小臼歯(前歯から右に4本目の歯の名前)と小休止をかけた小ネタトークも入りました。
「私の履歴書2018冬」はいわばさだまさしヒットメドレー。1番だけ歌っていくスタイルでした。そして中入り前の「北の国から」は北海道復興を祈願し、国技館全員で大合唱。歌詞がないからさだまさし初心者でも歌いやすいですね。
中入り後の第2部は2018年発売のアルバムの中からナオト・インティライミさんとのコラボ曲からスタート。4曲歌ったところで、パシフィコ横浜で開催されている「ももクロ歌合戦」との中継がつながり、さだファン人気の曲「主人公」を中継で歌われました。このさいにももクロの4人は終了後に国技館へ行くと約束していました。その後こちらも人気の「黄昏迄」を歌います。「黄昏迄」はお気に入り曲の一つなので聞けてよかったです。
終盤になっても驚きの選曲。あまり歌っているのを聞いたことのがない「1989渋滞」に「天然色の化石」。そして「おんまつり」と激しい曲が続きます。「天然色の化石」と「おんまつり」はNHKの番組のオープニングで歌いましたね。この3曲の前のトークでさださんが歌うと宣言していました。曰く「さだまさしもちゃんと仕事してるとこ見せなくちゃ」と。
そしてカウントダウン前後は定番となっている「大晦日」からカウンドダウン、新年最初は「春爛漫」を全員で合唱してコンサートは終了。NHKの「新春生放送!年の初めはさだまさし」へと流れていきます。
初めてのさだまさしコンサートでしたが、30年近く聴き続けているせいでしょうか、ほとんどの曲が歌え、さださんと一緒に口ずさんでおりました。トークも聞けなかなか充実したコンサートとなりました。ただ、19時前に国技館に入り3時前までずーっと起きているのはかなりきつかったです。

行き帰りは年越しの終夜運転をしているとはいえ、運転間隔も30分程度なので車で行こうと思いましたが、両国駅周辺で止められそうな場所が少なかったので、東京駅八重洲口の都営駐車場に車を止め、行きはJR山手線、総武線各駅停車を使いましたが、帰りは総武線各駅停車が30分間隔の上、9000人近い入場者が、都営大江戸線と分散されるとはいえJR両国駅に押し寄せてラッシュ並みとなることが確実なので、両国橋で隅田川を渡って浅草橋駅まで歩き、浅草橋駅から都営浅草線で宝町駅まで行って、駐車場まで歩いて車で帰宅しました。来年以降も行くとしたら交通手段を考えないといけませんね。 


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