ひたち海浜公園からは20分ほどでアクアワールド・大洗水族館に到着。こちらも開館直前だったので駐車場もスムーズに入れました。
アクアワールド・大洗水族館は茨城県東茨城郡大洗町にある水族館で「茨城の海と自然・世界の海と地球環境」をテーマにしている水族館で、博物館・科学館の展示手法を取り入れている水族館です。またサメ類の飼育数が日本一で「サメの水族館」の異名もあります。
こちらは出会いの海の大水槽。約80種、2万匹の海の生物を観察することができます。大きい魚からイワシのように群れをなしている魚まで、様々な魚を見ることができます。時間ごとにダイバーが大水槽内にいる生物の解説をしてくれるようです。
こちらはマンボウ。このマンボウの水槽は日本一の大きさらしく、複数のマンボウの飼育をしている水族館はなかなかお目にかかれません。なかなか横になって泳いでくれなかったのですが、マンボウの体の形がよくわかるかと思います。
サメの飼育数日本一だけあり、あちこちでサメの姿を目にすることができます。おなじみのサメからそうでないサメまで、じっくりと観察できます。
沖縄の海をテーマにした水槽ではニモとドリーの姿も見られます。そのほかにも沖縄の海に生息する綺麗な色の魚たちが泳いでいました。
屋外の展示場ではフンボルトペンギンが。基本的に立ってじっとしているペンギンさんが多いですが、中にはぼちゃんと飛び込んで泳ぎ始めるペンギンさんもいました。
こちらはカピバラさん。じっとしておられたのですが、不意に動き始めて餌を食べ始めました。
館内に戻るとゴマフアザラシも。水槽内をせわしなく泳ぎ回っているので、なかなか姿を捉えるのは難しいですが、流し撮りの技法を使ってなんとか捉えることができました。
GWで茨城の人気スポットでもあるので、続々と入場者が入って来て館内が非常に混雑してきました。イルカとアシカのショーも見たかったのですが、1時間以上も並んで待つのは億劫なのでやめにしました。結局11時ごろには水族館を出てしまいました。特に行くところも考えていなかったので浦安へ帰るか、ということになり、車に戻り帰路につきます。出ようとすると駐車場はすでに満杯で駐車場へ入る車がずらりと並んでいました。混雑時には先手必勝ですね。
GW5日目、令和元年の初日、5/1はゆかりんとともに茨城県へドライブ。渋滞を避けて早朝4時に浦安を出発。東京外環道から常磐道へと走り、友部SAで朝ごはんを食べてから北関東道、東水戸道路を通って6時ごろにひたち海浜公園駐車場入口に到着。6時半の入場開始を待って駐車場に車を止めます。
7時過ぎに入園券を買って入園待機列に並びます。ディズニーシー入園待機列よりかはすくないですが、さすがは人気の公園です。7時半になり入園開始。みなさんまっしぐらにお目当の場所へ向かいます。
お目当てのネモフィラの丘に到着。すでに先に入園した人が多くいます。なるべく人の入らないようにネモフィラを撮ってみますが、なかなか難しいです。
昨日から雨模様で、夜になってかなり降ったので、ネモフィラの花が雨によって一部寝てしまっていて、一面の青い花景色とはいきませんでした。自然相手は難しいですね。
歩いているうちに人を見に来ているのか、ネモフィラを見に来ているのか、だんだんわからなくなってきます。
ネモフィラの花を接写。よく見ると茎がところどころ倒れているのがわかるかと思います。が、花はほぼ満開と言える状況。ぶらぶらと歩いてネモフィラの花を楽しみます。
ネモフィラの丘の手前では菜の花もきれいに咲いていました。
一通りネモフィラの丘を見て回ってもまだ8時半にもなっていません。そこで近くの大洗まで行って水族館へ行くことにします。